知られざるタイ(2)
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2010/09/12 18:15:28
『マイペンライ』というタイ語をご存知だろうか?
会話集では「ごめんなさい」と言われたときに「気にしないで」の意味で使うと書かれている。
英語で言えば「Don't mind.」に近いように書かれていて、まあ、被害者が使う言葉として扱われている。
が、これは表の使い方。
実際はというと、加害者が良く使う。
駐在していた時に、部下が仕事でミスをしたりした時、「ごめなさい」(ちなみにタイ語で『コートー』)より先に『マイペンライ』と言われてしまう。
基本的にタイ人は自分の非を認めない。
しかし、『マイペンライ』がよく使われる理由はそれだけでは無い。
タイでも、人の和というのが尊ばれるが、それは日本のそれとは若干違う。
日本の場合基本的には他人に気を使うって、迷惑をかけないようにして和を保とうとする。
それとは逆にタイの場合、人は互いに迷惑をかけるものだという前提がある。
そのため、迷惑をかけないように気を使うより、迷惑そのものに対して寛容であろうというのが基本的なスタンスになる。
だからこそ、被害者だろうが、加害者だろうが自然に『マイペンライ』(気にしないで)ということになる。
このような文化だから、観光客を自然に受け入れられることが出来る。
”微笑の国”と云われるのも、このような背景があってのこそと言える。
ただし、寛容の精神が高いといっても限界はある。
その限界を超えるとその反動はかなり高いので要注意。
そこを越えると人の命も安いものである。
また、定年後の移住する人も増えているが、ここら辺は要注意である。
観光で行くには知らずにこっちが迷惑をかけることの方が多いのでありがたい風習だが、住むとなると別である。
タイ人の遠慮の無い行動に対してかなり心を広く持つ必要があるので、短気な人には向かない国である。



























そりゃー、日本がどこにもないように、タイもタイしかないでしょうね、そこが楽しい♪
勉強になりました!