ちょっと、オカルトっぽい話
- カテゴリ:学校
- 2010/09/12 20:45:43
中学生の時、修学旅行に行って、4人くらいでバンガローに泊まりました。(どこに行ったかはもう記憶の霞の中)
夜も更けて、同じクラスのちょっと仲のいい友達と、トランプ占いをやっていました。(青春してました…)
その友達が占うと、何故か「スペードのジャック」(確かそうだったはず?)が必ず出てきました。
友達は、何度か繰り返してやってみたのですが、やっぱり出てきた。(何を占っていたのかはもう記憶の外)
私も友達も、寒気がしてきちゃいまして、ちょっとパニ食っちゃいました。
そしたら、友達がいきなり、お経みたいなものを唱え始めちゃって、それで私は再度パニック。
友達に聞くと、親がとある宗教に入って、その影響で信心があるとのことでした。(全然知りませんでした…)
その後、別に入信とか全く勧められませんでしたし、記憶の隅に残っているただの思い出でした…。
ところが去年、中学校の同窓会の話があって(なんかその時の担任が校長になったとのこと)実家にその友達から電話がありました。
中学の時のクラスメートとは没縁で、私がどこにいるかみんな知りません。(教えたくないので)
その友達は幹事だったのでしょうか、携帯の電話番号を言うと、親に私と「話がしたい」と言ってきたそうです。
もう、お互い何十年も話はしていないのですが…。
懐かしい想いはあるのですが、やっぱり連絡しないことに決めました。
思い出は、「思い出」として残して置きたい、そう想ったからです。























