Nicotto Town



ちょっと、オカルトっぽい話

 中学生の時、修学旅行に行って、4人くらいでバンガローに泊まりました。(どこに行ったかはもう記憶の霞の中)
 夜も更けて、同じクラスのちょっと仲のいい友達と、トランプ占いをやっていました。(青春してました…)
 その友達が占うと、何故か「スペードのジャック」(確かそうだったはず?)が必ず出てきました。
 友達は、何度か繰り返してやってみたのですが、やっぱり出てきた。(何を占っていたのかはもう記憶の外)
 私も友達も、寒気がしてきちゃいまして、ちょっとパニ食っちゃいました。
 そしたら、友達がいきなり、お経みたいなものを唱え始めちゃって、それで私は再度パニック。
 友達に聞くと、親がとある宗教に入って、その影響で信心があるとのことでした。(全然知りませんでした…)
 その後、別に入信とか全く勧められませんでしたし、記憶の隅に残っているただの思い出でした…。
 ところが去年、中学校の同窓会の話があって(なんかその時の担任が校長になったとのこと)実家にその友達から電話がありました。
 中学の時のクラスメートとは没縁で、私がどこにいるかみんな知りません。(教えたくないので)
 その友達は幹事だったのでしょうか、携帯の電話番号を言うと、親に私と「話がしたい」と言ってきたそうです。
 もう、お互い何十年も話はしていないのですが…。
 懐かしい想いはあるのですが、やっぱり連絡しないことに決めました。
 思い出は、「思い出」として残して置きたい、そう想ったからです。
 
 
 
 
 

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