新しい靴を買いました。

ヒールの部分が削りに削れ、左足の負担がものすごくて、左足だけぱんぱん。

完全に靴が潰れるまでがんばろうと思ってましたが、靴の前に左足が潰れそうなので観念しました。

まぁ、いいや。
\1,990だもの、もとは取れたべ・・・(´Д｀)



で、まぁ色々眺めてると来るんですよね、店員さん。

正直、気に入ったのあったら呼ぶから引っ込んでて欲しいね。

真剣に選んでる時に周りをうろつかれると、うん、邪魔。



うるせーな・・・と思いつつ、これなんてどーかなー？と手にとったらすかさず、

「やっぱりそれ、カワイイですよねー！人気なんです」

じゃあ、イラネ。

人気、という単語が出た瞬間に靴を戻す嫌な客。

人気なものはいらん、だって皆履いてるんでしょ？



これなんてどーかなー？と、ちょっと履いてみたらすかさず、

「すごい似合ってますよ＾＾」

正直、全然似合ってねーけどな。

似合ってると言われた瞬間に、「いや、全然・・・」と靴を戻す嫌な客。

だって、ほんとに全然似合ってないんだもん。



最終的に選んだ靴は、取り外し可能なバラの飾りがついていて、ヒールの部分が茨のトゲトゲみたいになってるやつ。
（そんなすごいトゲじゃないんですが・・・説明しにくいわ）

私はそのトゲトゲヒールが気に入ったのですが、

「そのバラの飾りがカワイイですよね」

いえ、全然。

店員さんの目の前でバラを取り外してしまう嫌な客。

あ、コレ、バラ取り外し前提で買いますから。



空気を破壊しつつ、お買い物してきました。


この店員さんと私が極端に合わなかっただけかも知れませんが、「似合います」は言えばいいってもんじゃないよ、多分。

ほんとに似合ってるならいいけど、似合ってない時は素直に「微妙ですね」と言ってくれる方がいい。

「それだと微妙だから、こっちはどうすか？」と、してもらえると客は嬉しいんじゃないかな。

ほんとに考えてくれてるんだー、って気がして。

何でもかんでも「似合う」はムカつくだけです。

特に私のような捻くれ者には。

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