二泊三日京極堂の旅
- カテゴリ:小説/詩
- 2010/09/17 07:43:39
ここ一週間ちょっと、三日二晩ペースで京極夏彦を読んでいます^^;
文庫本一冊読みきる体力がなくなって、短編しか読んでいなかったので
絶対好みだとわかっていてもその厚さに手が出なかった京極夏彦。
ブログのお題で薦められているのを拝見して、
うぶめの夏をまず読んで、
はまったら他のも買おうと思って読み始めました。
いきなり私の興味の有るあたりをわかりやすく解説してあって
記号的にそれは好きですというものが満載で
三日目に読み終わってすぐ続きの4冊を買いました^^;
厚さからいって3~4日かかると思ったものが勢いがついて
今のところ一冊を二泊三日で読んできて、今5番目のじょろうぐもです。
もうちょっとウエットな感じを想像していたのですが
意外とドライで読み終わっていやな感じがしないです。
読んでいてちょっと若い感じがするのは私が年をとっているなあとか。
20代、30代で読んでいたらどんな感じがしたでしょう?
ここまで夏の疲れでなにもしないで本だけ読んでいたのですが
今後はそんなに時間が取れないので
じょろうぐもは何日で読めるか、
人物や設定を覚えていられるか、
ちょっと不安だったり・・・^^;
今582ページです。どんだけ厚いんだ。楽しいです。
肉体的にはどんどん衰えるけど精神的にはほとんど老けないじゃん!!!
ブログ広場よりお邪魔しました。
私も京極さんの本好きですw
厚さは毎回苦笑い出ますが・・・
女郎蜘蛛は・・・・
ネタバレはダメなので・・・
私は最後「おぉ~~」っと叫びましたw
ぐらいしか言えませんw