さてさて　トゥデイではないですが(分かる人は分かるね)ミニパトでパトロールです

　本来、２名１組でパトロールですので今回はリアル友でもあり、ニコ友でもある魅優羽～みゅう～チャンに(勝手に)友情出演してもらう事にしました
　
　そんな二人のある日の会話



魅優羽　「メル、速度超過車　追うわよ｣
メル　｢了解！　速度計測開始　７５k/h　ここ、５０k/h道路だから　２５k/hオーバーね」
魅優羽　「んじゃ、赤色回転灯、サイレンON！」
メル　｢前方を走行中の運転手さん、速度超過です　安全に車を脇に寄せて止まってください…運転手さん、止まってください……」
魅優羽　｢メル！　スピードあげたわ　逃げる気よ！」
メル　｢逃がすもんですか！　止まりなさい！　止まれ！！　止まれって言ってるでしょ！　ゴラァ！！　止まらんかいっ　ボケっ！！　おのれ、この桜の代紋ナメとるんかぁ！！」
魅優羽　「一般市民に危害が及ぶ前に捕まえるわよ」
メル　「わかってますって　止まれ！　止まらんと撃つぞ！！」
魅優羽　「う……撃つって……　メ・メル、あなたなに構えてるのよ！」
メル　｢見て分からない？　対戦車ミサイルランチャーよ」
魅優羽　「対戦車って……　なんでそんな物が警察車輛に積んであるのよ」
メル　｢自衛官の友達から少し分けてもらったの　いいから、しっかり運転しなさいよ」
魅優羽　「ちょっ……待ちなさい、そんなものこんな所でぶっ放したら」
メル　「大丈夫だって、戦車だって一発で仕留められるんだから、車の一台くらい」
魅優羽　｢そういう問題じゃない！！」
メル　｢それに、レーダー追尾装置も付いてるし、相手がチャフ(レーダー波を反射して追尾ミサイルをかわすもの)でもばら撒かなきゃ絶対に当たるから……よぉし、ターゲット、ロックオン　いっけぇ〰〰！！」
魅優羽　「あ…………(茫然自失)」



（（（((≪*****ぢゅどーん！！！*****≫))）））



メル　「やりぃ〰　( ^▽^)vブイｯ　ほらね、ちゃんと当たったでしょ　それに、ほかの車輛にも、家屋にも通行人にも(たいした)被害は出ていないし、ドライバーも命中寸前にベイルアウト(緊急脱出)したから、ほら、今上からパラシュートで降りてくるよ」
魅優羽　「なんで一般車輛にそんな装置が付いてるのよ　あれは戦闘機かっ！！」
メル　｢何怒ってるのよ　ほらほら、被疑者の確保に向かうわよ｣
魅優羽　「(*´ο`*)=3 はふぅん」

こうして被疑者モン吉の確保に向かったお二人さん

メル　「速度２５k/h超過その他もろもろまとめてあなたを逮捕します！<(｀^´)>」

その後の調べで、モン吉容疑者の血液中からかなり高濃度のアルコールが検出されたのでした

メル　「みなさん、お酒を飲むな。　とは言いません　でも、一滴でもお酒を口にしたら車には乗らないでくださいネ　あ、自転車も法律上｢軽車輛」ですので、お酒を飲んで自転車に乗る事もやめてください　車も歩行者もみんな交通ルールを守って　このニコタウンを安全で住みよい街にしましょうネ｣(￣Λ￣)ゞ 敬礼!! ﾋﾞｼｯ!!」

そのころ、相棒の魅優羽巡査は机に向かいセッセと始末書を書いていたのでした

【後日談】

メル　「アメリカでは暴走車輛を止めるのにパトカーで体当たりをするのだとか……
甘い！　甘すぎるぞ！！　アメリカ警察　犯罪者には情けは無用！！
わたしに　対戦車ミサイルを

う〰た〰せ〰ろぉ〰〰〰〰！！！
Ψ(+Φ∀Φ)Ψィﾋﾋ……ィﾋﾋﾋﾋ……あはは……あはははははははは……！」




魅優羽　「皆さんも、大切な愛車が　メルちゃんから対戦車ミサイルをぶち込まれないように　くれぐれも安全運転でお願いしますネ　でないと、また始末書が〰　出世がぁ〰〰(☍⊖⁰)ｩｩｯ」