Nicotto Town



はつこいの話

を書くと、なんかもらえるらしい。

私が夜、窓を開けて、ずっと待ったのは
エドガーとアランだ。

萩尾望都さまさまの、ポーの一族のエドガーとアラン。

その中の、「リデル森の中」という章がある。
エドガーとアランは、バンパネラだから、永遠の少年だ。
その少年たちが、森の小さな家で、孤児のリデルを育てる。

リデルが10歳になったとき、同じバンパネラにするつもりがない2人は
リデルを、ようやく見つけたリデルの祖母に渡す。

リデルは、ずっとずっと二人が迎えに来るのを、窓を開けて待った。

その窓をいつしかりデルは閉じ、
結婚をし、子供を生み、年老いていく。

「リデルは、僕たちよりもずっと大きくなるよ」と
エドガーが言った言葉を思い出す。
いつの間にか、私だけが年をとった、とりデルは思う。

それでもリデルは、その少年たちを、小さなリデルのままに
恋い慕う。会いたいと願う。
ふと、何かの手を止め、遠くを見つめる。

「わたしは、森の鳥の巣で育ったのよ」(と、ここがうろ覚え。。)
と、夫に言う。
夫は、わけもわからず、ただやさしく微笑むだけなのだ。


ってな感じの話なのだが、私はずっとずっと
エドガーやアランが来てくれやしないかと、窓を開けて待ったんだ。
そしてね、いまでも、そのことを思うと、胸が苦しくなって涙が出る。

リデルのように、私も年をとり、
ずいぶんと大人に思えたエドガーやアランを
トウの昔に追い越した。

明かりを消して窓を開け、
月を見、無い月を見、風に吹かれ、無い風に吹かれ、雨を聴き、無い雨を聴き、
それでも迎えに来てくれる日が、あるんじゃないかと。

「寒いよ、もう閉めないと、喘息が出るよ。
何で泣いてる?」

その言葉で、現実に引き戻される。

なんでもないよ。
「なにも無いならいいよ。
窓開けておきたいなら、開けてってもいいから、これ羽織って。」

タオルケットを頭から被って、また空を見る。

もう会えない人、絶対に会うことが無い人、一緒に笑った人、
一緒に泣いた人、若かった父母、私の手を引いた祖父。。。

また秋が来た。
冬が来る。
春も来るだろうし、夏も来て、そうね、また秋が来る。

私ばかりが、年をとっていく。

思い出の中のみんなは、時間がとまってる。
会いたいと私が待つのは、エドガーとアランだけじゃないのかもしれない。

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2010/10/02 11:38
>西の魔女さま
それは言えとる。。。
心が強くなっているのでなく、回避の仕方を学ぶだけで
経験値が低いものには、それなりどっかりくる気がします。

穏やかな表情。。。それが「できていたのに、ちかごろ出来てないよ、あたしも。
顔見れば吐く、吐く、吐くの繰り返しで、
はやく手続き終わって、消えてくれんやろか。。。と願うばかりです。。。
初めての経験ですわ。

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2010/09/28 13:48
最近鏡を見るとね、若い頃よりも心のコンディションが表に現れやすくなっていることに気づいて
あぁ・・・心が弱ってるなぁって感じてます。
体が弱るのは仕方ないんだけど、逆に年輪を重ねて心は強くなっていると思っていたのに・・・

ただ、強がりを言わないしなやかな心が一番強いのかな?とも思うので
ツッパリ直すんじゃなく、柔らかな表情をキープできるように心がけようと思っています。

思い出は、映画のように、そこに見えても触れられないから
いつまでも色褪せないんだ。
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2010/09/26 23:17
>くり子ちゃん
うん、困ることが多い年みたいよ。。。

天候次第ってのは、ほんと翻弄されるね。。。
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2010/09/26 23:01
そうですね^^
そろそろ新米ですね♪

今年は稲刈りを始めようとしたら雨が降り、
困った、と言ってました;
天気には逆らえないでので仕方ないですが;
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2010/09/26 21:59
>秋山くり子ちゃん
そうよ(笑

秋ね。。。お米実るさまが好きだなぁ。。。
豊かしい気持ちになるよ。。
もうすぐそっちも新米だね!
楽しみだねぇ。
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2010/09/26 21:52
そう言えば、秋の名前ですね、私w
秋は苦手なのに、好きなのです^^;

感情移入しまくりで、
涙腺はもう…ゆるゆるで;
なぜか秋になると家にいながら
ホームシックのようになります^^;
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2010/09/26 20:25
>ぷっちょ
なんかね、切ないよぉ、思い出すとね。
もう一度読み直そうともおおもう。
怖くて読み直せないとも思う。。。

こんな気持ちを抱えて、私は「ママ」になる勇気はなかったから
わたしね、よかったと思ってるんだ。
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2010/09/26 20:23
>バックドロップさん
ちぐはぐを抱えて、生きとります。。。こほん。。。
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2010/09/26 20:22
>シロくん
あたしもね、考えるんだ。
果たしてって。。。リデルは。。。って。
きっと、窓を閉め、恋をして結婚をした時点で、いろんな「少女の自分をあきらめたんだよね。。。
現実ととも生きることを覚悟したんだわ。


でも、どうしょうもなく切なくなる日が、あったろうと思うんだ。。。

ねぇ。。。ふとね、いま無粋なことを考えた。
不倫の果てに、「あなたが私の!」などといって、家を捨てること。。。
これって、美しくないねぇ。。。
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2010/09/26 20:17
>秋山くり子ちゃん
うん、くり子ちゃんの」季節だね♪

いまごろからそんな、涙腺緩んでたらくり子ちゃん、
私の年には大変よ!(笑

でも、ほんとそう。。。。
感情移入する経験値がね、増えてるってことかもしれない。。。
泣く場面が増えたよ。
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2010/09/26 20:13
>天王寺mioさん
時間を生きるから、その時その時の、オムニバスのようにね
かかわった時間を描いてるの。
それがね、うまくつながっている、実に計算された話だよ、ポーの一族は。。。

機会があったら読んでみてください。。。
少女漫画の域じゃないから。。。

そうね。。。押さないときの感覚って、どうもなくならないものね。。。
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2010/09/26 20:11
>監督さん
相対性理論においてよ、子供のころの時間の経過の感覚と、若者になってから「早い」と感じる感覚
これって、理にかなってるときいたわ。

不思議だね。。。
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2010/09/26 20:09
>かりネコさん
彷徨うかぁ。。。
最後を知ったら、そうしたいなぁ。。。

考える時間を、作って死ぬんだろうか。。。

孤独を抱えて、最後なんだとおもうんだ。
独りで旅立つんだとおもう。。。

北海道。。。そりゃ、死期、無駄に早めるわ(爆
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2010/09/26 20:05
>らてぃさん
生きてるなぁ。。。。

父がね、祖父が亡くなったときの夜中にね、
柿の木の下に若い美しい女性と幼い男の子が立っているのを見たと。
祖父を迎えに来た妻と(父の母)次男(父の弟)だったんですって。

「かあさん!じゅん!」

当の昔にね、その年を追い越した父がね、「かあさん!じゅん!」と。

父は、思い出すことが多いんだろうなぁ。。。
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2010/09/26 20:00
>スロウガラスさん

>>私も今の年齢なら、声をかけて聞いてみたいと思います。

この一文で、大泣きです。。。
訊けること、訊けないこと、年をとって変わってくる、これに涙が出たんです。
見つめなきゃいけない年に、なっていくんですよね。。。

父は、母は、いま、何を思って生きているんだろう。。
いつお迎えが来ても、「早すぎる」とは言われない年です。。。
父は、体の弱い母に手を差し伸べ、階段を上がり、買い物袋を持って。。。。

いつだって親不孝で、いまでも継続中で、どんな思いで、父は母は、最後を迎えるんだろう。

インド。。。私行ってみたいです。
何を得るんだろう。。。
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2010/09/26 19:53
>さっとんさん
三瀬のね、おかゆやの話。。。立ち消えそう。
殿様のご母堂にボケが出てきた。。。奥方はこれに全力を尽くさなきゃいけなそうだ。
一緒にやろうと思っていたお友達のご主人にも、その傾向が見られてきた。。。
二人ともだ。。。夏が苦しかったのかもしれない。。。

そぷよね。。。ぼけるまでの時間を、どうにか遠くに。。。
そしてよもやぼけたら、短く短く。。。
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2010/09/26 19:48
>黒猫手毬さん
その章は、私も好きでした。
花泥棒をするんですよね、エドガーが。

相手の男の人に、エドは会いにいったんでしたっけ?
それで、覚えてなかったの、その人のことを。。。
それでエドは走り去って、でも、そのことを言えずに「覚えていたよ」と。。。
次に、かれがエドを見かけて「きみ!」と、追いかけて、馬車に引かれて死んだんじゃなかったです?
うろ覚えです。読み直そう。。。

車を走らせて、真夜中、ふとね、ルームライトにも車が映らない、対向車もいない。
そんな道を進むときにね、生ぬるくなる、確かに誰かの体温を感じる。
実際は気配で、ゾクゾクなのかもしれないけど、感じる

誰が来たのか、ほんとに来たのかはわからないけど、思い出す人が、そこにいるんです。

置いてけぼりと感じている自分の恨み言を、ぶつけたりもする。
楽しかったよね、覚えてる?と話しかけたりもする。
たしかに一人なんだけど、独りじゃないと感じる。。。

そんなもんかもしれんですね。。。
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2010/09/26 19:38
>モウモウさん
あはは、そうかも、みんな同じに年をとってるだろうか。
思い出すんだよね、いろいろとさ。
すごした時間をね。
学校帰りに、見えもしない将来を、ずっとずっと話したりね、ほんと「あのころの未来」にさ
もう立ってるんだよ、私だけがね。スマップの曲にあるよね。。。

それ、面白い!
そんなこと言ってたの?
知らなかったわぁ。。。。
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2010/09/26 19:33
>南の島のヒロさん
うん、年とるのは悲しくないんです。
ただ、私がみんなを追い越してしまったことがね、なんとなく悲しいというか、寂しいというか。。。

なんでしょうね。。。

だから、逆縁はいけないんです。
順当が一番だと思うんです。。。

谷さん、なくなりましたでしょ?
きっと三国連太郎ももうすぐでしょう。。。
私の父がそっくりな児玉清(振り返られるほどそっくりです)も、近いそのうちに死にます。

両親の死を受け入れる準備が、まだできていないんです。。。
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2010/09/26 19:28
>KOOL
KOOLには、ピーターパンだったんだねww
私は、ピーターパンをあまり好いていなかった。なんでだろう。。。
多分、勇敢すぎたんだと思う。

それ、聞いたことがあるわ、私も。
自分がなりたい年になるんだね。。。

自分でさ、お葬式をプロデュースして、死ぬのがはやってるよね。
あれね、あれでも良いと思うんだ。
ただ、そこまで私は派手にしなくていいや。
誰も来なくて良い、思い出してくれなくってもいい。

でもね、私が先に必ず死んで、スイカの再婚や再恋愛は、必ず阻止する!
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2010/09/26 19:23
>はねっさん
おおお!それそれ!そんな感じだとは記憶していたけれど、まさにそれだ!

うん、丈夫そうだね(笑
馬車を襲ったじゃん、エドガーとアランが。。。その時に、つれてきちゃったんだよね。

いまね、考え直すってか思い返すの、「ポーの一族」や「トーマの心臓」や番外編「春の骨」とか。
その時にだってr、理解はしていたはずなのよ。でも、浅かったと、今感じる。
些細なことで言えばさ、エドガーの両親がわりがいたじゃない?名前忘れたけど。
その結婚の儀式で、あんなに幸せそうだったのに、長い、私たちの寿命より長い年月で
だんだん冷えていくのよ、関係が。。。
エドとアランもね、倦怠していくの。。。
中身は、もう、当の昔にね、老齢しているのに、体は少年で、
目の前で、消えていく命ばかりを、見ていくのね。何の罪だろうね。。。

そのうち、こもって、また全部読むわ。
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2010/09/26 19:15
>おおくまさん
なんかね、萩尾望都さんは、少女漫画と少年漫画の境目を越えた人だったとおもう。
新境地を、後の人に切り開いた。
だから吉田秋生さんが、よに出るべくして出たと思うんだ。
私はね、風と樹の詩は読まなかったのね、ちょっとだめだった、受け付けなかったの。
「人間とはなんぞや」のまえに、愛がありき過ぎたと思う。
萩尾望都さんは、「人間とは、生きるとは」を教えてくれた深いもんだったわ。
だから、男性も読んだと思う。

クランプトン、私あんまり聞かないけど、そんなことがあった人なのね。
「しゃぼんだま」だね。。。
逆縁というのは、どんな気持ちだろう。。。
聴いてみるよ。。。
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2010/09/26 19:06
>bさん
いま、その写真を探したんだけど、見つけられなかった。
そんなに変わり果ててた?
きれいだったよねぇ~、あの人。。。

ねぇ、ジュリーアンドリュースとかさ、ヘップバーンとかさ、年とっても綺麗だったね。
凛としていた。
精神的な顔になってた。

あんな感じに年とりたいねぇ。。。
年をとるのは仕方ない。
ただね、「くそばばぁ」にはなっても良いけど(笑)、おばはんにはなりたくないわ。
ずうずうしくなりたくないのよ、意地悪にはなりたいけど(笑
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2010/09/25 20:09
切ないね…。
泣いてしまう…

何冊か持ってたよ。
どうしたんだろ…誰かにあげちゃったかな…
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2010/09/25 15:00
ほーむれす話とのギャップがすごい!
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2010/09/25 11:02
もう戻れないのですね。
思い出の中の友人や自分はそのときに一度死に、やがて大人になる過程でもう一度死んでゆく、と言えるのかもしれない
来ぬ人を待つ、というのはひとつの儀式だ。
思いという不確かなものを『待つ』ことによって現前化する。

年老いたリデルの前に再びエドガとアランが現われて
「さぁ僕たちと共に行こう」
その時のリデルはもう10歳のままで、さて彼女は二人と共に行くのだろうか?
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2010/09/25 00:02
年を1つ重ねるごとに、
寂しがり屋や泣き虫になってみたりしてます。
寂しくなって、素直になってみたり、
子どものように泣いて、記憶を探ってみたり…。
会いたいと待つ人がいて、
会いたいと言われてみたり…です。

もう、秋ですね。
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2010/09/24 23:25
ポーの一族って名前は知っていたんですが、そういうお話だったんですか。
KINACOさんの少女時代を思い浮かべてしまいました。
いいんですよ、女の心はいつでも乙女なんです。
年取りません。
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2010/09/24 22:12
相対性理論で、思い出を検証してみては??

時間と空間の概念・・・、難しいなぁ(笑)
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2010/09/24 22:07
あら、タオルケットを頭からかけてくれたのは・・・王子様ですか?♥ うふっ


インドでは人生最期の時期を遊行期といって、 家も捨て、家族からも離れて彷徨うというのは伝統的にあるんですよね。
いずれ出家して、私もそーしたいなぁぁ(笑) 北海道では無理かなぁw 凍死だなぁw

二度死ぬと言われてますが、私は別に誰に思い出してもらいたいとも思っていないし・・・^^  
 満足です♥(今の所は)
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2010/09/24 21:50
人間は2度死ぬと聞いたことがあります。
1度は寿命で、2度目は思い出す人がいなくなって。
KINACOさんの中で生きているんでしょうね。
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2010/09/24 20:24
インドのバラナシに、一週間ほど滞在したときの話しです。
ヒンズー教では、最期に遺灰をガンジスに流して完結します。

バラナシの駅では、老いた父母と今生の別れに
大勢の人たちが泣き、立ち尽くしていました。

お金のある人はホテル住まい。貧乏な人は路上生活で
死を待ちます。

自分の死がやってくるまで、何を思って過ごしているのか
私も今の年齢なら、声をかけて聞いてみたいと思います。

日本での老人ホームで最期を待つ状況とは
大分違っているように感じます。
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2010/09/24 13:22
えーっとね、生きてれば皆等しく年をとっていきますが。
「あの春」「あの夏」「あの秋」「あの冬」…思い出も体重に比例してどんどん積み重なっていきますが。
楽しかった時間を忘れないでいられるかどうかは自分次第ですよ!!
…若年性認知症を心配する年頃に突入していますからorz
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2010/09/24 13:14
「ポーの一族」に出会ったのは、本当にまだ子どもで
それでも、ああ。。というほど衝撃を受けたのです。
だから、わたしも窓の外を見つめていたクチですわw

三つ子の魂だもの。人は幼い時の記憶と心をずっと持ったまま老いてゆくもの。

わたしが一番好きだった話は「遥かな国の花や小鳥」

初恋の人をずっと待ち続け、来ないと分かっても、待ち続け
彼が幸せならば、わたしも幸せと言って、森の小さな家に独り住んでいる女性。
その人が交通事故で死んだと知り、自らも命を絶ってしまう。

エドガーが言うんだよね。
「現実にはいないのに、裏切られたのに、あなたは何故幸せでいれるの」
愛する人を失っていく運命に苦しむエドガーにとって
彼女は特別な存在となっていた。

人は二度死ぬって言うでしょう。
一度は体が、二度目は覚えている人がいなくなった時。

大切な人は胸の奥に居る限り
まだ生きているんだね。
長く生きるってことは、そういうことでなないか。
最近、そんなことを想い連ねています。

時間というものが手の指から、どんどん漏れて離れていく。
若さの輝きを道連れにして。
それが切なくて、哀しくてたまらない時期が時折やってきます。

でも心は枯れることなく、たくさん記憶が溜まっています。

記憶はその人だけの宝物。
楽しく、愛おしい傍らに、誰かいて、必ず自分がいる。
たとえば、一番綺麗だった頃だったりして。。

辛く哀しい記憶には
赦してあげると言いましょう。
自由に何処でも行っていいんだからと。
それを待っていたのは
あの時の自分だったりする。

わたしの大好きな須賀敦子さん。
「コルシカ書店の仲間たち」の結びで書いています。

人間のだれもが、究極においては生きなければならない孤独と隣り合わせで
人それぞれ自分自身の孤独を確立しない限り
本当の人生は始まらない。

この言葉を読んだ時
わたしは即座に白旗をあげたのでした。

アバター
2010/09/24 13:07
全然関係ないけど

「ポーの一族ーの一歩」は、左から読んでも右から読んでも 「ポーの一族ーの一歩」だ!
二歩めからは
「ポニの一族ーの二歩」 「ポ三の一族ーの三歩」
ってなっちゃうから、もはやポーの一族ではな無くなっちゃう。
そして「一族ー」って所は一族であることが嬉しい感じがする。。。


最後に
「バカだな~オレ達もみんな歳とってるよ」
って向こう側から言われてるよwww
アバター
2010/09/24 12:20
こんにちわ。

 ウンウン、確かにね。 思い出の中に居る人は、そのまんまやもんなぁ。
 現実には、出会わない方がエエこともあるよね。

 ま、人はみんな年を取って行くものだから、そのことを考えて暗くなるのは損でっせ。
アバター
2010/09/24 11:36
思い出の中の人たちは確かにあの時のままだよね。
思い出す度に切なくなるけど、いつか自分が向こうに辿り着く時には
思い出の中の自分の年齢になるんだ、と誰かに教わったことがあるよ。

年を綺麗に重ねていって、その度に自由になりたい。
これはアタシの一生の目標なんだ。
そのくせ、アタシが窓を開けて待ち焦がれていたのは、ピーターパンだったりするw
かなりな矛盾だらけだよねーw
アバター
2010/09/24 08:42
「ねぇ あなた?
わたし 昔小鳥の巣箱にいましたの
どこか遠い森の中で
───二羽の小鳥に 育てられたんですよ───」

朝から調べてしまいましたw
記憶より、リデルって丈夫そうな娘だったので
少しビックリしてしまいました。

なんか切なくて胸が痛いなぁ。

歳を取るのも、悪くないと思う今日この頃。
それは、歳を取ると色々鈍ってくるからかも知れない、
とも思う今日この頃。
永遠の少年、はつらすぎるなぁ。
アバター
2010/09/24 08:31
『ポーの一族』かぁ、幼い頃に読んでいたらそう言う思いで夜の窓の外を眺めたかもしれないね。

その本は何故か我が家では夫の持ってきた荷物に入ってました。だから、作品は知ってたけど、実際に読んだのはかなり大人になっちゃって、もうエドガーたちに可愛がってはもらえないお年頃でした。(お食事にしていただくにも、相手の好みってもんが(汗))

思い出の中で時間が止まってしまった人(たち)との向こうでの再会、ってので、最近聞いた歌を思い出しました。
エリック・クランプトンが幼い我が子を亡くして歌ったうたでTears in Heaven。
今回は、クランプトンじゃない人が歌うのを聞いたのだけど、しみじみと思いが伝わる曲でした。

大雑把に行っちゃえば「天国で会った時、名前を呼んでくれる?覚えててくれる?でも、僕はまだ頑張って生きてかなきゃいけない、まだ天国にはいられないから」って内容なんだけど
I must be strong, and carry on
Cause I know I don't belong
Here in heaven
って後半のさびがね、すごくジーンときたよ。
ちゃんと再会するために、ちゃんと生きないといけないのねって。
自分だけが年を取るのはさびしいけどね。
アバター
2010/09/24 06:53
「トップガン」で、トム・クルーズのお相手役だった教官が同性婚したというニュースを見ましたか?
その人の写真を見て、誰、この人?\(◎o◎)/!って思ったよ。
すご~く歳をとって、あの時の面影がなかったから。

初恋の人に会いたいとは思わないけど、若かりし頃の私を知っている人に会ったら
やっぱりそう思われるのかな~^^;なんてね。
ステキに歳を取って行くって、難しいものですね。



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