バカ女達の湯治?
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2010/09/29 21:09:10
「湯治」なるものを体験したいと考えた女が3人。
何故かというと、「温泉の効果が現れるのは3日目あたりからで・・云々。」と書かれていたのを読んだからで。 これまでの1~2泊の温泉旅行では、本来の温泉効果は得られないと知ってしまうと、温泉好きの3人としては、「温泉効果」をどうしても体験したいわけ。
そこで、秋分の日の次の日、学校をサボれば4連休になるから、ここで1カ所に留まって「湯治」をやろうと思い立った。
場所は、湯治で有名な秋田県・乳頭温泉。
ところが、有名な「○の湯」は数ヶ月先まで予約がいっぱい。
近くもまるでダメ。
探し回った結果その近くで泊まれるところが見つかった。
なぜそこが空いていたかというと、値段が高いから。
普通ならそこで躊躇するのが当然と思いきや「ラッキー、一番いいところが空いてるんですって。」で、金銭感覚のズレた女共はソク決定。
本来「湯治」とは自炊をしながら長期滞在して温泉効果で体と心を癒すものだということは後になって分かった事で、その時は3日以上湯に浸かれば「湯治」だと思い込んでいたから無知というものは恐ろしい。
結局私の車で行くことに。
ここは泉質が2つで、露天風呂も完備、混浴もあるというのでスリルも味わえそう。
ついこの前行った温泉は真夏日で偉い目にあったけど、「やっぱり温泉は涼しいときでないと。」などとほざいて、風呂から上がったらビールを飲んで、食べて、昼寝して、また風呂に入り、グタグタと「やっぱり湯治はいいやと過ごすうち、またもやハプニングが。
「ねえ、ここに混浴の露天風呂があるよね。」「よし、入ってみるか。」ということになり、混浴露天へ。
「あれ、混浴でないじゃん。」確かに女性用の着替え場所とある。矢印から先は男性用となっている。 「なーんだ仕切りがあるんだわ。」説明書きを良く読まないのはこの女共のつね。
更衣室には先駆者の形跡もなく、「わーい貸し切りじゃん。」というわけで、無防備のままで露天風呂へ。
湯気の中に人の気配が、だが、仕切られてるとばかり思っているバカ女共には状況が飲み込めてない。
「お邪魔しま~す。」なんて近づくと、当然湯壺の客はその方向を見上げる形に。
風呂に入っていたのは男達だ。
気がついたがもう遅い。 無防備の状態で、シカモ下から完璧に見られてしまった。
「ええ~ェ、ここって混浴なんですかァ。」ナントモ間の抜けた発言。
ちゃんと説明されているし、単なるバカ女達の勘違い。
でも、 居直ると混浴って楽しい。
私達頭は悪いけど、容姿には自信あるから、心の底ではむしろ望むところかも。
それに話してみると、皆さん中年で恐妻家らしい。 私達と仲良くなった事が知れると帰ってから偉い目に遭うらしい。
ということで、金曜日の夕食は彼ら中年3人組と一緒に。
あの3人にとっては人生で最良の日だったかも知れないが、如何せん女の扱いに慣れてないような。
だから私達のペースで結構盛り上勝手楽しかった。
その後、部屋に帰ってから、いつもの様に、男の品定めで盛り上がる。 私達も裸を見られたから、お返しに、向こうもしっかりと見定めた結果報告とか、だんだんエスカレートして、どんどんとHな話になっていく。(この詳細を書くと「ニコタ」から追放確実)
3日目の土曜日、全員不調が訪れる、体がだるい。 実はこれが「湯治」の第一歩の兆候」だと後で知ることになるが、これを克服して体質改善を図るのが「湯治」だって、この時点では知らないから、「これはイカン風邪引いたかも。」程度の考えで、喰って寝てで、ダラダラ過ごす。
帰る日に請求書を見て、「ちっとも高くないじゃん。」と、例よってカードで。後で人に話したら、相場の倍以上の料金だって。
その後帰って来てから3日になるけど、3人とも風邪ひいたような不調が続いています。
楽しく読んで頂いて何よりです。
あの3人の男性は、終始受身で、私達のペースでしたから、
私達も楽しかったですよ。
危ない人たちじゃなかったので幸いでした。
いや~,楽しく読ませていただきました。
一番得したのは,おっさん3人でしょうね。
まさに人生最良の日でしたね・・・。
私も混ざりたいくらいです・・・(をい)
できればお部屋に戻ってからのお話の詳細をうかがいたいところです・・・(退場)
後遺症,治って何よりでした・・・。
また楽しい記事を期待しています。
私達は温泉に良く行きますが、
原則泊まりで行きます。
昼に街に出て、食事をして、少し羽目を外すと
結構な出費になるので、温泉を堪能して、食事をして
お酒飲んで、うだうだ過ごし、翌日ァsご飯を食べて
のんびりと。
遊びとしては健全だと思います。
温泉ですか! 温泉は好きなのですが湯船につかるとすべてのやる気をなくしてしまうので泊まり以外でははいらないようにしています(-_-;)
混浴に入ったんですか~ 度胸あるなぁ:(;゙゚'ω゚'): 私は恥ずかしくてとてもむりですw
風邪の様なけだるさがあるのは温泉で体の毒素が抜けているのかもしれませんね~
復活してきてよかったです・・・
お久しぶりです。
おバカぶりを披露して恥ずかしいんですけど。
あのシーンは昼でした。
曇っていて、湯気があって、近付くまで顔が見えませんでしたから。
体調不調は風では無くて慢性湯アタリのようです。
おとといから復活しました。
昔、那須の川沿いの露天風呂(混浴)に深夜酔いざましで入っていたら
20代女性が2名乱入してきました。
肉食系女子、やはり活動は夜行性なのでしょうかね。
風邪は直ったかな?
笑い事じゃなかったですョ。
帰ってからも、昨日まで体調不調だったんですから。
(ないしょで)
貸切露天風呂もあるとこ知ってますよ。
あははははははははは
面白いことをやっていたんだな
れいと露天で楽しく
うだるのも面白そうだなww
確かに温泉には入り方があるみたいです。
でも、殆どが観光と旅館としての機能の中で、
温泉が付加価値になるというもので、
効能を期待して行くお客さんが少ないのと、
建物が贅沢になっていくので、長期間の湯治は
普通の温泉旅館では出来なくなっているのだと思います。
こういう知識を持って行動すれば良かったんでしょうけれども、
いつも行動の後で知ることになるんです。
うさこさん
混浴の場所だと分っていながら、
脱衣場だけが男女で分れていて、中は一緒になっているんです。
女性の脱衣場に先駆者がいなければ、中にいるのは男性だって分りきった事ですよね。
それを3人とも仕切りがあるもんだと信じて、
なまじ体に自信があるため、いつもの調子で全く隠すことなく・・・。
男性3人は完璧に固まってしまいました。
「此処って、混浴なんですかァ」もいい話ですよね。
ちゃんとそう表示しているのに。
バカですね。
あの温泉説明や入り方ってそんなじっくり見た事なかったけど
湯治する人には重要な事なのかもね!
って、湯治ってカラダに良いんだろうけど温泉によって入り方もあるのかも??ね?
お大事にね><
すごいですね!!私だったら,入れないかも。(>_<)
今回は知識不足で失敗でした。
もっと長期間で、落ち着いた滞在でないと。
やたら湯につかって騒いででは湯治にならないと思います。
体調を考えて、長期戦で行かないと湯治にならないと
帰って来てから分りました。
楽しい温泉旅行だったようですねー。
毎日、続けて入ること出来たら湯治になるのかな…
年くったら、そゆ生活も悪くないかもねー^^
確かに裸で出会った場合は女性の方が
肝が据わったというか、慌てませんよね。
男性の1か所だけかくれれば、普段でも見る姿ですから。
女性の場合は、全部隠せませんから、おっぱいが見えると
男性に方が目のやり場に困ってうろたえるのかも知れませんね。
「冬の日本海に向かって叫ぼう」
という意味不明な企画で友達と壱岐に旅行に行ったんですが
露天風呂で、女子大生の一団とはちあわせ。
確かに、向こうの方が一枚上手だった(笑)
お体お大事にね!!
アドバイスありがとうございます。
多分、慢性湯当りみたいなもので、時間がたてば回復するようです。
今は、昨日よりも良くなっていると思います。
明日ぐらいには復活できそうです。
ご心配頂いて、申し訳ありません。
でも、 楽しかったです。
実際、湯治とは基本的に身体を休めて休めることであり
湯にゆっくりとつかって、身体によい食事をするので
長期滞在になってきますよね。
裸を見られたのは注意不足で仕方ないにしても
問題は、今でも続く不調ですね。
中途半端な温泉の効能が出ているような気がします。
そんなときは無理は禁物。
なるべく身体に負担とならない食事をとってみてください。
明日以降、気温が下がり寒い日が続くとの予報も出ています。
今の状態で無理をすると、本格的に体調を崩してしまうと
思われますので、安静に、とはいいませんが身体と心に
負担のかかるようなことは控えた方が良いと思います。
お大事になさってください。