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つづき7

ながい^^;中止にするわけにもいないし・・・やるか?

単板と合板

ラケットは主に木材を原料としており、一枚の板からなると単板と、複数枚の板を貼り合わせて作られる合板とに区別できる。単板ラケットはおもに一枚の檜板から作られるのに対し、合板ラケットでは異なる特性の板材を組み合わせることによって作られる。

単板単板はその名の通り一枚の檜板から作られ、吸い付くような独特の打球感が得られる。木目を縦横に組み合わせて耐久性を上げられる合板に比べて割れ やすい欠点がある。従って板厚を大きくする必要があり、ラバーを両面に貼るシェークハンドでは重くなってしまうためあまり作られない。また特性が板材の質 に影響されるため、同じ種類のラケットであっても品質のばらつきが大きいが、高品質の檜を使った単板ラケットは独特の打球感に加えて反発力と剛性のバラン スが良いため、特に角型ペンホルダーのドライブ主戦型選手に人気がある。そのため、高品質の檜単板を求めるプレイヤーの中には、特注ラケットを購入する ケースも見られる。
合板異なる特性の板材を組み合わせることによって反発力と剛性のバランスをとる。これにより、単板ラケットに比べて多彩な特性のラケットが作られ、品 質のばらつきも小さい。シェークハンドに最も多く用いられ、基本的に3枚合板、5枚合板、7枚合板に大別される。また、特殊素材との併用が可能なのも特徴 である。しかし、ラケットは反発力や剛性の他、打球感などの要素も含まれるため、木材合板の打球感にこだわる選手の中には、特殊素材を用いない合板ラケッ トを使用するケースもある。合板の構成は5枚合板を例にした場合、中芯材を2枚の添材で挟み、さらに2枚の上板で挟んだ構成になっている。打球感や弾みに 関しては、使用する木材や特殊素材の組み合わせにもよるため、様々なタイプの物がある。中芯材はラケットの大元となる木材であり、使われている木材や厚さなどによって弾みの度合いが異なる。一方、添材と上板は反発力と剛性のバランスをとるために用いられる。和材や洋材など多種多様の木材が用いられるが、柔らかすぎるものは上板には用いられない。檜 、桐 、バルサ 材、柳 などが主に用いられる。
3枚合板中芯材と2枚の上板で構成されている。打球感は柔らかいため、初心者やカット主戦型に用いられている。また、中芯材の厚さを確保できるので、高い弾みを有するラケットを作ることもできる。しかし、合板の枚数が少ないため、合板の中では強度で劣る。
5枚合板中芯材と2枚の添材、さらに2枚の上板で構成されている。反発力と剛性のバランスがよく、ブレードの薄型化が可能である。個々の商品によって特徴が異なり、商品数も多いため、戦型を問わず初心者から上級者まで広く扱われている。
7枚合板中芯材と4枚の添材、さらに2枚の上板で構成されている。反発力と剛性が強いため、球離れが速い。7枚の合板構成のため、ブレードが厚くなりやすい。

特殊素材

カーボン(炭素繊維)を使ったラケットのイメージ

ラケットは素材の85%以上は天然木と決められていて、15%以内なら木以外の材料を使用することが認められており、炭素繊維 、アリレート (ベクトランファイバー )、ケブラー 、ガラス繊維 、チタン 、ザイロン な どの特殊素材を使用したラケットも使われている。上記の素材の他、カーボン・ファイバーとアリレートを合わせたアリレートカーボンや、ZLカーボンと称さ れるザイロンとカーボン・ファイバーを合わせたもの、ケブラーとカーボンが使われた、ケブラーカーボンなども特殊素材として使用されている。

40mmボールの導入、スピードグルーの禁止、補助剤を用いた後加工禁止などのルール改正により、低下した打球スピードを補うため、特殊素材入りラ ケットがトップ選手を中心に用いられるようになった。しかし、特殊素材を用いることにより、合板本来の打球感とは異なる打球感になるという短所も抱えてい る。

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