無駄なく、おでん(その1)
- カテゴリ:レシピ
- 2010/10/04 22:51:37
さて、また月曜は疲れるとか言ってもつまらないので、昨夜の夕飯のレシピでも。
昨夜は、沖縄料理第2弾の提案を家族会議で否決され、「おでん」になりました。
練物のおでんセット
大根(葉つき)
カブ(葉つき)
卵
で作りますが、無駄なく材料を使って、おでんを楽しもうと。
数回に分けます。長くなりそうなので^^; 今日は、おでん本体の作り方を。と、言っても特別な事はなく恐縮ですが。
さて、大根の葉を落とします。もちろん、捨てません。 輪切りにして、かつら剥きにします。ピーラーで縦に剥いたりしてはいけませんよ。
皮はもちろん、捨てません。大根をやわらかく煮るにも、皮を美味しく使うにも、やや厚めに剥きます。
面取りして、隠し包丁を入れて、お米のとぎ汁で下茹でします。
一緒に卵も入れて、茹で卵も作ってしまいましょう。
大根より先に、卵を取り出し、水につけて、殻を剥きます。
小一時間というところでしょうか、下茹でした大根を取り出し、ボールに張った水に入れて、やさしく洗って、糠を落とします。(ザルにとって、蛇口から水をかけて、崩したことがあるのは私です)
カブは葉を落とします。もちろん、捨てません。
※ カブは、よく「洋風おでん」で使いますが、うちでは何おでんでも定番です。
※ 大根は、実(根?)の側で切りますが、カブは葉の側で切ります。実(根?)の使い方から明白ですが。
皮を剥きますが、こちらの使い道は未だ見つけておらず、ピーラーで楽をしましょう。で、柿を食べる時のような十字切れ込みを入れます。
土鍋に出汁(セットについているもの)を張って、大根、ゆで卵から煮ます。
※ 今日購入したおでんセットには、カレー粉がついていました。カレーおでん、流行っているようで。でも、このカレー粉は、分量がいい感じなので、近々、スープカレーにでも使いますか。
沸騰させず(いじめ煮というらしい)、じっくり煮るのがいいようですが、出来上がりの違いがわかる程の舌を持っていないので、まあ、適当に(笑)
塩抜きした昆布、軽く下茹でしたコンニャク(面倒なので、大根と一緒)、カブを加えて、さらに煮ます。
明日紹介するネタを加えます。 油抜きした練物を加えて、軽く煮ます。煮すぎぬように、とパッケージによく書かれています。旨味が出汁に流れてしまうとか。テツトモの昆布ネタみたいです。
※ ところで、蓋をして煮ていると、ちくわとか、めっちゃ膨らむのって面白くないですか?閑話休題。
最後に、はんぺんを乗せて、両面浸して(煮るまではなく)、出来上がり♪
練りからしをつけつつ、食べました♪
続く。
痛っ。大根のきんぴら。。。
下茹でしながら、ビールのおつまみです。本日、ちょびっと詳しく紹介します。
そうそう、蓋をあけると、めっちゃでかくなっていて、すっーーーとしぼみますよね。
ものの哀れを感じる瞬間。。。
おでんをじっくり煮るのって難しいですよね。(私だけ?)
土鍋に蓋すると、弱火でもすぐ吹いちゃうし。(具が多すぎ?)
シャトルシェフは、いつかサンタさんがプレゼントしてくれるのを待っているのですが
それまでは、バスタオルでいけそうです!
カブの皮はいけませんか。勉強になりました(謝)
カブって、煮ると早くやわらかくなりますよね。
浅漬けもおいしいし、すりおろしてもいいですよね。
大根の皮はきんぴらにしたら、美味しいらしい・・・
練り物って、顔描きたくなるくらい、ふくらみますよね~
すぐにしぼむのがかなしい(・・)
おでんの季節ですよね~(≧∀≦*)ある程度食材が柔らかくなったら
バスタオルなどなどでくるんでしばし放置すると
い~感じに味がしみてとってもオススメです・・・あぁ~食べたくなってきましたww
あっ!大根の皮と違ってカブの皮は繊維質たっぷりで硬いので
あまり他へ転用されるのはオススメしません・・・胃によくないんですヨ(^▽^;)
取り扱い注意ですね。
続く・・・
がたのしみです。