無駄なく、おでん(その3)
- カテゴリ:レシピ
- 2010/10/06 20:41:28
さて、コメントを頂きつつ、たいした話ではないのですが、最後の、おでんのサイドディッシュネタを。
大根の葉です。
洗って、細かく刻みます。
フライパンで、白ゴマを煎ります。
そこに、刻んだ大根の葉を加えて、炒めます。
味付けは、塩のみ。
※ 塩味が薄いと、後で困るのですが、濃すぎるのも健康によくないので、味見をしつつよい塩梅になるように。
で、どうするかというと、ご飯にふりかけのようにかけます。あるいは、釜のご飯に混ぜます。それだけです。
> まどかさん、ジャコは当然アリです!ちなみに、桜海老ってのもアリです。色合いがいいですよ。
※ 応用というか、大根の葉は、大根の浅漬けに入れてもいいですし、この炒めた葉とゴマと一緒に、焼いた塩鮭をほぐして、ご飯に混ぜても、イケます。これは旬ですね。その時は、炒める時の塩加減は控えめに。(塩鮭の塩は半端ないですからね)
さて、おでんネタの最後です。
おでんを食べ終わったら、うどんを〆とするもよし、ですが、 汁はとっておきましょうね。
できれば、若干の具も。
おでんの後の醍醐味は、何と言っても「茶碗蒸し」です。(私だけ?)
おでんの汁は、いろいろな旨味が出ていますから、いろいろ有効利用したいところですが、とりあえず、茶碗蒸しを試してみませんか?
汁は、軽く濾しておきましょう。で、残った具も添えて。
分量は、卵一個に、おでん出汁1カップぐらいですかね。それで2人分かな。
あれば、三つ葉を散らしたいですね。乾燥柚子などもいいですね。
※ 今回は、ソーキそばの残りの蒲鉾があったので、それも加えて。 蒸し器で蒸すか、アルミホイルをかけてオーブンでも。
顆粒の出汁ではでない、旨味が味わえます♪
最後に、大根を下茹でした茹汁で、フローリング床を磨けば、米ぬかの研磨効果、大根の酵素効果でピカピカに。そこまでやれば、ホントに「無駄なく」ですね。そこまではしませんが(笑)
お汁で茶碗蒸し・・・知りませんでしたよ~!!
"φ(・ェ・o)~メモメモ
大根とか人参や何かの根菜の葉ってどうしてあんなにゴマと合うんでしょうね~^^
焼き鮭と一緒に・・・分かってはいるんですが
そうしちゃうとメインをまた作らなきゃいけない・・・っていう(^▽^;)
お財布にちょっと痛いメニューです^m^
そう言いつつ、内心では感謝してらっしゃるかと・・・
おいしい塩って、それだけで充分ってことありますね。
肉や魚を焼いた時はむしろシンプルな塩だけの方が引き立ちますもの。
つけ塩というか、振り塩というか、
頂く時につける塩は
表面だけについているので、
塩分を感じる程には摂取量が少なくてすむ。
という話しを聞いたことがあります。
(ほんとかな?w
我が家は、
もっぱら食卓で、岩塩をミルでひいています。
うちの奥さんに言ってください(笑)
「好きでやってるんでしょ」と冷たく言われています。。。
大根葉は、下茹でしてないのですが、茹でた方が保存は利くでしょうね。
(ほうれん草、春菊、、、茹でて、冷凍して。使い道ありますようね)
塩の味付けって、どう思われます?
イタリアン作っていると、意外と、塩コショウではなく、塩なんですよ。
むしろ、塩&ビネガー、のような。
その影響か、和食でもシンプルな塩味多いですね。
まあ、塩分取りすぎには要注意です。
大根葉は下茹でなしですか?
塩のみって、考えてなかったです。
いただきです。
ほんとに余すところ無くですね。
おみごと!
コメントを違反申告する