サァルゴキ 11
- カテゴリ:自作小説
- 2010/10/10 20:58:00
地球人の女性の群れの中には、警備を役をする女性もいた。
クリリスもその中の一人だ。
彼女は幼い時、この地球人の群れに父と二人で旅をしていて偶然出くわした。
クリリスの父は群れからすぐに姿を消し、一人群れに残されたクリリスはリサの母によって育てられた。
そういう訳でリサとは本当の姉妹の様に仲良くしていたが、クリリスが子供を生める体になるとリサと離され警備役の女性の元で生活をさせられていた。
このようにこの群れでは、ペニスインカムの血を引き継ぐ者と引き継がない者がいて、引き継がない者はどちらかというと危険な役を任されていた。
夜に警備役をしていたクリリスはリサが群れを離れるの見つけ、リサに気付かれないように後をつけサァルゴキと密会している様子を物影から見ていた。

























クリリスは賢く敏感な女性です。
自分の立場を弁えて行動します。
しかし幼い時にこの群れから父が消えて事に疑問を持ってます。
そして父の消えた真実を知るのです。
その時にリサを敵とするより神として認め、教祖ペニスインカムに憎しみをいだくのでした。
自分が虐げられている立場だと……何をするか分かりませんねぇ。
これは、リサ、ピンチかも。。。
教祖、ペニスインカムは他の血が混ざるのを嫌ってます。
それは、自分の血が一番だと思ってるからです。
代が行くに連れてその血は濃くなり神に近づけると考えています。
だからリサのように能力の高い女性は他の男性との交わりはご法度。
ペニスインカムだけが種付けを許されるのです。