タンドリーチキン(その1)
- カテゴリ:レシピ
- 2010/10/15 22:35:38
やっと終わりました。。。
厳密には終わっていませんが、明日の観光、明後日の帰国は、手配した旅行会社の車に同乗さえしていればいいので、現地からついてきた、現地会社のスタッフで十分。
散々大変な思いをした日本側のスタッフは御役御免。
と言う事で、今晩は何を作ろうか?
食べるのは、まだ冷凍庫で凍っている肉骨茶の残りとして、
明日の夕飯の仕込みをしよう!
タンドリーチキン
昔、バンコクに赴任している時、プログラマーのインド人達が、よく連れて行ってくれたインド料理レストランで、タンドリチキンやチキンティカを食べて以来のインド料理ファン。
最近は、仕事で、デリーやバンガロール、たまにムンバイにも行くので、インド料理ファンはとどまるところを知らず、という感じです。当然、自分でもつくらにゃ!
で、タンドリーチキン(厳密には、チキンティカかな)
今晩は仕込みだけです。やはり、一晩必要なので。
鶏ムネ肉(モモやササミも可)、皮と黄色い脂肪を除いて、塩を振ります。
※ ぬめぬめした水が出ていれば、軽く水で洗って、キッチンタオルで水分を除きましょう。
30分くらいすると、余分な水分が抜けるので、水気を拭いて、今度は、レモン汁につけこみます。更に30分くらいかな。
その間、スパイスとヨーグルトの用意をします。
ヨーグルトは、水分が多すぎてはいけません。ザルまたはキッチンペーパーにとって、水分を切ります。いろいろ準備している間に、結構、乳清は落ちます。もったいないから飲んじゃいましょう。
スパイスは、好みもありますが、目安として
チリパウダー 大匙1(私は辛いのが好きなので、倍の2)
コリアンダー 大匙1強
クミン 大匙1
パプリカ 大匙1
カルダモン 小匙1
ターメリック 小匙1 → 小匙1は多いな。小匙半分に訂正。
あと、おろし生姜とおろしニンニク。
これらを混ぜておき、水分を切ったヨーグルトを加えて、マリネ液を作ります。
※ ターメリックを多くいれると、黄色くなります。でも、タンドリは赤(オレンジ)でなきゃ!マリネ液の色をみて、パプリカパウダーの量を増やしましょう、と言うより、ターメリックは入れすぎないように。
そこへ、レモン汁が馴染んで、やや白っぽくなった鶏肉を混ぜます。
あえて、ラップをせず、ボールごと、冷蔵庫へ。
※ 冷蔵庫の中は乾燥しているので、マリネ液の水分が飛んで、よく染みます。できれば、時々混ぜたいですね。表面のみ固くなっちゃうので。
では、一晩、待ちましょうかね。
明日のレシピは、焼き方、付け合せなども含めて。
美味しく漬かっているといいけど。。。
※ タンドリじゃなくても、鶏肉はヨーグルトにつけると、柔らかくなりますね。重曹も侮れませんが。
英語でホエイというのですね。
あれ?プレーンヨーグルト450gのフタを開けた時、上澄み飲んだりしません?私だけ???
大根おろし、絞ってサンマに添える時、絞り汁(ジアスターゼたっぷり)を、ぐっと一気飲みしません?それは別か。。。
ところで、「おいしくな~れ」が長いと、酔っ払っちゃいます^^;
インド料理って、食べてもお腹一杯になるし、レシピ見てても(書いてても)、割といけますね。
インドの夕飯で時間が遅くて、提携企業との夕食会なんて、21:00に開始で、たんまり食べさせられると、一日で10kgぐらい太った気がします。。。でも、スパイスが効いていて、食べれちゃうんですよ。もったいなくて残せないし。。。
おつかれさまでした。
ホエイを単体で飲むんですか!!!???
・・・・おいしい?
ヨーグルトに漬け込む前にレモン汁の一手間ですか。
「おいしくなーれ」の待ち時間ですね。
結構おなかいっぱいになりましたが^^
次回も楽しみにしてます^^