「あの会社、洗脳っぽいマニュアル持ってっから気を付けて」

昨夜、ビリヤードでむしり取られた友人どもに見送られ、
まあ、営業に向かったのだしただす。

「宗教団体なん？」
「バカだなぁ、短絡だよ、あんた。営業マニュアル！
いつの間にか『取引させて下さい！』
ってなっちゃうんだよ。
お客様より、その会社に顔を向けてしまうような
小売店ばっかになってるのさ。」

ああ、そーゆー類いね。
わかってれば、大丈夫！私、それには結構強いのよ。
べっつに、そこと無理して付き合う必要ないし。
まあ、ネームあるから、付き合ってもいいけんど、
同じ能力なら、他もあるっしょ。

「おう！まかしときなって。」
「心配だなぁ。。」「うん、心配、この人。」
「ばかたれ！うるさい！行ってくる！！」

むしられた、自分の懐、心配してな！！

おおおっ！こりゃキツいわ。この営業マンったらさ。
聞いてて良かってよ。ヤツらの顔が、よぎった。
聞いてなかったら今頃、
「おねげーしますだ！お付き合いさせてくんなまし。
おおーありがたや。。。ハレルーヤっ！！」
相手の手、握って涙してたかもだ。。。

今度、ヤツらにウマ焼き肉でも奢るとしようか。

難なくクリアして、そこそここちらの言い分で話は通ったけど、
いつ寝首かかれっか判んないからな、経過観察。
この事まであっちの想定内だったら、困る。
手は、打っとこ。

ってこれは、私のカッコいいとこを、
皆様に公開したまでの、貴重な話だ、えへんっ！そんだけ〜。

無線LANあるとこで、暫しニコットでもしましょかね。
おおおおーーーーーーっ！ニコットさんから伝言板？コメ？
噂には聞いていたが、こんなに早くお目にかかれるとは。。。
かーんげきったら。

それはまたまたいいとして、
ニコットを、がっつんがっつん、してたんですわ。
後のテーブルに、サラリーマン風の男性。
まあ、どうでもいいです。

その男性が、おもむろに立って、私の後を通り間際、
「ニコットタウンですか？」

余りの驚きに、ガバッと顔を上げ、立ち去るアナタに発した言葉。

「キミの名はーーーーっ！」

........なんでそうなんだよ。
なんで、そんな言葉？ヤになっちゃうな。ロマンス、どこ？

相手は背中で、ブッ！と拭き出し、ひらりと振り返ると
私を指さし、

「キミの名も！」

ひらりと、立ち去りましたわ、あの方。。。
どっかーーーーーんっ！！！！

おいっ！この中にいるのか？キミ！
それならば、ちゃんと名乗り出なさいっ！
オスカーか？sin☆ミか？popoか？
いや、それは無い、スケジュール公開中だ。半パじゃなかったしな。
マイティかい？招き？dabdab?はちみつ？ほか？ほか？
????????があああああああっ！だれだ！！

なんで、呼び捨て？皆様失礼、敬称略。。。。興奮してんです。

男前さんでしたけど。
「可愛いキミの名も♪美人ちゃん♪♪」
かなんか言われてたら、
立ち去るその足に、シガミツイて良しっ！
だったんだけどなぁ。。。。。

。。。。それも、気持ち悪いか。。。。