タンドリーチキン(その2)
- カテゴリ:レシピ
- 2010/10/16 19:24:27
一晩、冷蔵庫で、西京漬けみたい(?)に、いい感じに漬かりました(色もついて、香りもお好みどおり♪)。
タンドリ釜に火を入れて、串に刺した鶏肉を焼きます。
とは、いかないので、
丁寧に、マリネ液(ヨーグルト)を落として(指でこそげ落とす?ような)、魚焼きグリルに並べて焼きます。
※ ヨーグルトはしっかりおとさないと、焦げます。それでは台無し。なんかもったいない気ががして、マリネを除かず焼いたら、黒こげに。。。では、水で洗ってみたら、それこそ、一晩漬けたことが台無しに。。。
※ 私は魚焼きグリルを強火にして一気にいきます。オーブンも可です。と言うか、一般的にはオーブンですよね。でも、グリルで炎が対流する感じが、タンドリ釜に近い気がするんですよね。同様に、ピザもグリルで焼きます。でも、オーブンに比べて、焦げ易いんですよ。要注意ではあります。
※ タンドリ釜は、絶対買うぞ!家を建てるか、インドに赴任したら。
焼く前につけ合わせを。
本当は、小さい赤いタマネギの酢漬け。
でも、手に入らないので、次善策として、タマネギスライスに、唐辛子(緑)の輪切り、レモン汁をかけて。これも一般的。
赤い小さいタマネギですが、、、タイではホムデンという、小さい赤い”タマネギ”。日本名は何というのか、wikiってみたら、なんと、赤”わけぎ”。タマネギではなく、わけぎであると。。。
他様に、紹介するとなって、適当なことは言えないと、確認すると、自分の知識のいい加減さを思い知らされます。
ちなみに、”赤ペコロス”でググったら、ペコロスとは、日本人が勝手につけた名称であると。英語その他の外国語ではなかったのですね。。。
ま、ともかく、タマネギスライスは合います。
インド料理で辛いものを中和するには、タマネギです。タンドリチキン以外にも辛いものを口にいれて、「辛い」と思ったら、タマネギのスライスを口に入れます。この中和方法はたまりません。
※ バンコクのニューロード沿いの郵便局隣のウッドランドホテルのレストランのマネージャに教えられました。このレストラン(ホテル)を知る人は少ないのですが、私にとっては、最高のインド料理屋さん。チリポコラ最高!
あとは、ナンですね。カレーとかマサラも作るならご飯でもいいのですが、タンドリチキンだけなので、ナンで、タマネギ他の野菜と包んで食べよう。
薄力粉、強力粉(2:1)、水、ヨーグルト、ベーキングパウダー、砂糖、塩を練って(ホームベーカリーで練ると、なんと簡単なことか)
一掴みに分けて、サラダ油でコーティングして、薄く広げます。
で、タンドリ釜で。いや、フライパンで焼きます。
片面を焼くと、お餅みたいに膨らむので、そうしたら、裏返して軽く焼いてできあがり♪
今日は、タマネギスライスに、たまたま安かったトマトをみじん切りにしたものも加えて、タコスっぽく、タンドリーチキン&野菜をナンではさんで食べます♪(現在、タンドリ、ナンを焼いています)
結構うまくできました。
鶏肉は、ほぐれる感じに、柔らかくなりました♪
唯一の不満は、色が、黄色っぽかったことかな。
現地や、インド料理屋で食べるタンドリの赤は、パプリカとチリだけではないですね。どうすれば、あの色になるのかなぁ?
※ ホエイは栄養があり、満腹感が得られるので、ダイエットに効果があるとか。でも、満腹感を感じちゃたら、せっかく作った料理がもったいないですね。
バングラディシュ料理屋さんですか。
元はインドですから似た様なものかと思いきや、インド国内でも、かなり違うので、ちょっと想像できません。私は、デリー(北)とバンガロール(南)に行く機会が多いのですが、かなり違います。
釜を持ってらっしゃるのかと(爆
ヨーグルトのみを頂く時はホエイは混ぜ込んでしまいます。
絞った時はごめんなさいと流してました。
だって、苦手なんだもん・・・・
お暇な時に、こんどナンのレシピもあげて頂きたいです。
そういえば・・・家の近所にバングラデシュ料理屋さんがあります・・・^^
バングラデシュってインド料理と違うのかしら~・・・^^;