バッタと自己愛?
- カテゴリ:子育て
- 2010/10/18 00:33:02
小学生から中学生、高校生になるにうて、「自分が好きでなくなる」子どもが急増しているらしい。その原因のひとつが「虫を捕まえて遊んだことがない」だって。
割とおバカな私には、「虫」と「自己愛」との関連がサッパリわからんですけど、まあいいや。
子どもの頃は、私だって人並みに虫を捕まえたもんです。
バッタ:ベランダにダンボールで巣を作って、飼ってみた。エサはキャベツの残りもの。しかし大雨で流れちゃったんだっけ……十数匹のバッタが溺死。
トンボ:捕まえたら、やることは決まっている。羽根をむしるのだ。
アリ:アリの巣にジュースを流したことあるひと、挙手!(゚д゚)ノ
ダンゴ虫:水の張ってあるバケツに移して、溺れさせる。
などなど。こんな遊び方ばかりで、人格形成にプラスの影響を及ぼしてるとは到底思えないんですけど。むしろマイナスじゃね? 悪影響になってなくない?
でも私、自分のこと結構好きよ? 無意識のうちに、弱者をいたぶることで「私ってすご~い!」とか思っちゃってたのかなあ……怖い子どもです。
そいやこないだのPL花火大会で、暑さにやられたセミを捕まえたよ。kyoさんが「キヨシ」って名前をつけてた。バテてるキヨシをひっくり返して路上に放置しようとしたら、kyoさんに「それは酷いわー」と止められちゃいました。テヘ☆
ありんこはよくつぶしました。
おたまじゃくしは外に出しておいたら台風で水槽が倒れて庭に流れ全滅。
庭におたまの死骸が累々。
後日部屋の中で「なに、なんでおたまじゃくしの死骸が部屋の中にあるわけっ!」と思ってよくみたらヒジキでした。
いや、ほんとにそう思ったんだってばっ!
そんなんで、びみょーにおたまじゃくしの死骸はトラウマ。
ってか、どうぶつの森とやってるコト変わらんのねww
命の儚さを学習していたのかしら……
山で見つけた大きなアリに噛まれた時は、
逆襲かと思いました><アイテ
蟻の巣にジュースは、親切心でやったんですよ!!決して殺すつもりはなかったんですっ!!
トンボは、下手に力を入れると殺しちゃいそうで、恐る恐る触ってましたね……。
でも流石にカマキリに指ざっくりやられてから暫くは虫を敬遠してました。カマキリ恐るべし!!
虫の儚い命から、何か大切な物を無意識で感じ取っていたのかもしれませんよ。
あ、こんな簡単に死んじゃうならもっと優しくしよう!みたいな!!