サァルゴキ 17
- カテゴリ:自作小説
- 2010/10/21 12:01:46
クリリスはあきれた表情を止め、硬い表情になった。
「お前の股についてる物が男の証し。確かにお前は男だ」
クリリスは実物の男の裸を前にそう叫んだ。
『男は見つけしだい殺せ』という命令を思い出したのだ。
またその一方で、体に何かこそばいものを感じながら女性の群れの中で聞く男のペニスの噂を思い出した。
『女性の裸を見ると男のペニスは形を変え大きくなる』
クリリスは実物のペニスを前に、それを試したくなって思ったのだ。
『この男は殺さなくてもどうせ死ぬ。男のペニスが形を変えるのを見てみたい』
クリリスはデッドブリーブスマンに言った。
「お前が男と分かった以上、私はお前を殺さなければならない。しかし今殺さなくても頭の葉っぱが落ちる時お前はかってに死ぬ。だから今は殺さない」
クリリスはデッドブリーブスマンの前に突き出していた長刀を引き、再び軟らかい表情に戻った。
クリリスの気持ちが動いている間、デッドブリーブスマンも股間をクリリスに向かって突き出していたが、安心したのか普通の姿勢に戻った。
それを見たクリリスは突然、自分も服を脱ぎだした。
デッドブリーブスマンは、クリリスの予想外の行動に慌てふためいた。
「二人とも裸になってやりたいのか?」
デッドブリーブスマンは突然の準備無しの本番に喜んでいいのかどうか素直に事態を受け入れられなかった。
クリリスは見てる間に素っ裸になってデッドブリーブスマンに聞いた。
「どう。私の裸を見て何か体に感じる?特にあそこに」
クリリスの裸体は美しかった。
まだ幼さが残る白い体の線に青い胸、薄く毛の生えた丘の下にくっきり見える割れ目の深い線、そしてその割れ目を包む丸い小さな膨らみから続く二本の白く長い脚へ線。
暗闇の中に浮かび上がる美しい少女の白い裸体にデッドブリーブスマンは、欲情が体の奥からふつふつと沸き起こるのを感じていた。
「はい、美しいです」
デッドブリーブスマンは欲望を抑えてそう答えた。
クリリスは股間の垂れ物がまだ変化しないのを疑問に思いながら言った。
「私の裸ではあなたのペニスは反応しないの」
デッドブリーブスマンはなんて答えていいのか迷ってしまった。

























男性も「もう少し情緒があってもいいのでは……」と思う
ものなのでしょうか?
コンプレックスや嫌悪感がない限り、そこにロマンを
求めてしまうものかもしれませんねぇ。。。