お台場で旧車見物
- カテゴリ:車・バイク
- 2008/11/01 15:53:55
昨日、久しぶりにお台場まで行ってみた。
お台場ってガラじゃないんだけれど、車好きなのでとりあえずパレットタウンにあるメガウエブに古い車を展示してあるとこがあるので行ってみた。
パレットタウンは何回か行ったことあったのだけれど、ここは初めてだった。
入り口にドイツのメッサーシュミットが置いてあった。ここの特徴でどの車も触れるような状態にして置いてあるのがうれしい。ただし、触ってはいけないんだよw。
メッサーシュミットって路上では見たことないし、展示してあるとこも意外と少ないよね。
ルパン三世のTV放送の一番古いバージョンの第二話でパイカルっていう奴が乗ってたっけw。
観音開きのクラウン、TE27トレノ、トヨタS800と並んでおいてあった。クラウンはともかく、TE27やS800(通称ヨタハチ)は高校時代に欲しくてたまらなかった車達だったので(今でも欲しいけど)久しぶりに本物を見れてうれしいかったナー。
レース用の車両も多数置いてあったけど、公道を走れない車にはあまり興味ないのですw。
展示スペースの一角に車を実際にレストアしているファクトリーをガラス越しに見ることができる場所があるんだけど、ちょっと驚きでした。
なぜかっていうと、お台場みたいなとこで車の修理、しかもギャラリーに丸見えの場所でかなりのじいさんが2人でやってたんですよ。
何を修理してるかと思ったら、昭和56年頃のソアラの初期型、2800GTエクストラだった。色はシャンペンゴールドの濃い奴のツートン。
当時の車事情に詳しい人ならすぐわかるでしょ。初期型ソアラって、いつのまにかまったく見なくなってたね。当時は人気があったんだけど、自動車税が3ナンバーはまだ高かった時代だったですね。
でもこれをレストアするなんてなかなかのセンスだな。これ見てスカイライン ジャパンの初期型ターボあたりも今乗って見るとおもしろそうだなと思ったヨ。
ソアラのとなりに縦目のベンツ280SLがエンジンを下ろした状態で置いてあった。「このころの2.8リッターはOHCだったんだよなー」と、かたわらにおいてあったエンジンを眺めてみた。なんか風情が昔のトラクターのエンジンみたいだったw。
R107のSLよりこの型のほうがカッコよく見えますね。でも、R107もそのうち値が上がってくるかもだから今のうちに程度のよさそうなのをゲットしておくのも先行投資って感じでイイかもね。
ただ、R107は国内に入ってるのはほとんどがV8モデルな上に6気筒モデルは正規モノとしては入ってないんだよね。そこが困るねプライベーターとしてはw。独自の部品入手ルートを持ってる人はいいだろうね。
V8は魅力的だけど、現実的に考えるとシンプルな直6エンジンがわかりやすそーで好きだな。V8は税金も高いしねw。
ここには二階もあって二階への階段を上がっていくと更に魅力的な車達がたくさん置いてありました。
初期型セリカのリフトバック、「ぅおー、これ親戚のおっちゃん乗ってたんだぜ~」、ホンダS800,「あ~、これ従兄が大昔乗ってたヨ」とか絶叫モノばかりw。
帰ってきたウルトラマンのMATチームの専用車だったマツダ コスモスポーツ、ルパン三世でおなじみのフィアット500チンケチェント、バックトゥーザフューチャーの走るタイムマシン DMCのデロリアンなども置いてありました。
「花より男子リターンズ」で花沢類が乗ってたトヨタ2000GT、しかも輸出仕様の左ハンで後期モデルだった。ハコスカGT-Rのハードトップもあった。オプションのテールウイングがついていました。
それとー、フェラーリ ディノ246GTS。やっぱディノはカッコいい~。でも自分の好みとしてはGTSじゃなくGTのほうがイイ。オープンカーは好きなんだけれど、ディノはクローズドヘッドの方がカッコいいと思う。
なぜか、AE86レビンが一緒に並べてあった。「場違いじゃないのかい?この場所に86はオーパーツだろー」と思ったw。
他にもアメ車と一緒にジャガーEタイプやポルシェ356クーペなど好きな車が置いてあった。
これらの展示で「花」になるのはやはり2000GTなのかな?やっぱり。トヨタの施設なんだろうからね。
でも、外車も多数置いてるんだからスーパーカーに属する車も欲しいな。
定番のカウンタックとか、フェラーリの12気筒モデルがねw。
でも、この手の車が大好きな私にとっちゃうれしい場所でした。
しかも、博物館と違って入場料取られないってのもうれしいネw。
ティーポは愛読というほどではないのですが、本屋でチラチラっと見てました。
どちらかって言うと旧車関連の本が好きなんですが、実際に購入して読むことはあまり無いのですよ。
トシ坊さんはスーパーセブンの乗車経験がおありのようで、よーく諸事情をわかっていらっしゃいますねw。
いい車が見つかるといいですね。
ティーポで掲載していらした、西風さんです。GTロマンの他にクロスロードも描かれていました。
ティーポを愛読されてるあたりもエンスーですね!!
おぉぉロータスエンブレムを貼っているのですか、まさに劇中の「ヒロシ君」ですね。
ウェストフィールド社製って馴染無いですかね??
ケータハム裁判の原因等、話題の車だと思っていましたが…
hasunumaさんのレスそのまま、GTロマンのエピソードでありましたw
ヒロシ君が最初に誘った、女の子はちょっとお嬢様の女の子で隣車線の巻き上げたホコリや排ガスで途中で怒ってデートをやめて帰っちゃった話があります。
確かに、スーパー7は走るための機能しか無く無骨すぎて、引いてしまう所がありますよね。
知人にも所有している人が居るのですが、防犯機能が一切無いので7のためにガレージを建てたと言っていました。しかし、それに見合うだけの楽しさを提供してくれると言っています。
私も、一度だけその知人と一緒に箱根までドライブしましたが下道のroute246は地獄でしたw
しかし、小田原-厚木道路をおりてroute1で芦ノ湖までは正に至福の時でしたねヽ(^o^)丿
何といっても、箱物じゃ体験できない路面への接地感が、とても良かったです。
F-1とおなじ、オープンホイールのクラブマンレーサーですよね。
西風って人、えーっと「ティーポ」って雑誌あたりにまんがを載せてた人じゃなかったかな?「ボルト&ナッツ」ってタイトルで。
おもしろかった記憶がありますよ。
おはずかしながら、私のセブンもロータスの純正エンブレム付いてますwww。
結局のところロータス以外のスーパーセブンはレプリカなんだから、レプリカらしくエンブレムもロータスを付けるべきかナなんて思いましてね。
また、人に説明するときわかりやすいんですよ。ウエストフィールドだ、ケーターハムだ、バーキンだって言ってもよほどの車好きじゃないと知りませんからね。ロータスなら年食った人なら知ってる人がいますので、「へ~、そうなのー」ってな感じで納得なんですよw。
でも、あーだこーだと理屈を言っても最終的には「ロータスコンプレックス」なんですよねwww。
髪の長い女の子を乗っけるって夢はすばらしいかもですが、実際に彼女が乗って見るとイメージしてたのとギャップがデカいと思います。
一度乗ったら、二度と乗りたくないと思うかもですw。
とにかく風がスゴい上に、フロントタイヤが巻き上げるホコリと小さな石、照り付ける太陽・・・などなど、容赦なく襲い掛かってきます。。
おしゃれな女性が一時間も走るとうっすら砂埃だらけですw。おまけに外側の耳の穴(助手席だと左の耳)の中まで黒くなります&鼻の穴も。
また、髪の毛が気になりだした男性もヤバいです。
毛の薄い友人を乗せて走った時、前方からゴーゴーと吹いてくる風になびく髪の毛を必死で両手で押さえていました。
「もう乗りたくない、って言うか乗らなーい」って言われましたヨw。
うちの女房殿も「あんな汚くて恥ずかしーモン、二度と乗るかー」と非常に不評ですねwww。
スーパーセブンは一人で楽しむのが一番だと、買ってから気が付きましたwww。
はじめまして。
かなりの車好きさんだったんですね。しかも、7の乗り手だっとは…
少し話は変わりますが、super7ですと漫画家である西風さんが描かれたGTロマンに登場する「ヒロシ君」を連想します。
ヒロシ君は、ケータハム・スーパー7にロータス社製のエンブレムを張り付けた愛車を命の如く愛しています。某社のRX-7と間違われるのをひどく嫌い、ナビシートには髪の長い女の子を乗せて走るのが夢なのです。(その夢は、実現したのですが。)
多種の車のエピソードが掲載されている。車好きの漫画です。
古本屋さんでも見かけますのでお時間が有れば、是非一読してみては…
ロータス、ケーターハム、ドンカーブート、ウエストフィールドの他にバーキン、フレイザー、タイガー、カナディアン、シュペールマルタン、国産では光岡自動車でも一時生産してました、エンジンはマツダのロードスターの使って。ネーミングは「ミツオカ ゼロワン」だったと思います。
他にも国産で「鈴商」と言う会社で受注生産かもしれないですが今でも作ってます(2005年のモーターショーにも出品してました)。ネーミングは「スパッセ」だったと思います。
昔は台数自体少なかったので全体的にどのメーカーのものも高額だったんですが、最近はダブついてきたようで特別プレミアが付いたモデル以外はかなり安くなりました。
車庫ですが、自作なんでそれこそ掘っ立て小屋ですよwww。8台の車のうち3台分は大工さんが建てた車庫だけど、他の5台とオートバイ用は私のお手製ですwww。一応、台風でも無事だったのがちょっと自慢だったりしてwww。
ロータス製は古さもあるせいか、あちこち部品を交換する手間があるので(それを楽しむ車らしいですが)、結構お高くついてしまうそうです。
スーパーセブンのような形の車はロータス、ケーターハム、ドンカ―ブートくらいしか知らなかったのでお勉強になりました♪ 今はいろいろ選べるんですねぇ。
って、車庫は自作ですか!
何でもできるんだなーと思っていたら車庫まで作ってしまうなんて!!そこまで熱意があれば、奥様も許しちゃいますよね。すごすぎます!!
形はロータスやケーターハムのそれと同じなんですが、正確に言いますとロータススーパーセブンのシリーズ2とシリーズ4を足して2で割ったような感じかな?
ケーターハムとかバーキンのスーパーセブンはシリーズ2のレプリカで、ボディとボンネットがアルミ製で他のフェンダー部分がグラスファーバーですが、シリーズ4はフレーム以外は総グラスファイバー製なんですね。
で、ウエストフィールドのスーパーセブンはと言いますと、形はシリーズ2でボディの材質はシリーズ4のように総グラスファイバー製なのです。
ですから、スーパーセブンファミリーの中ではちょっと異色な感じで好き嫌いが別れる存在なのです。
そのせいか、他のセブンファミリーの中では安い値段で入手できるのが利点ですねw。
それとー、日本ではあまり聞かないウエストフィールドですが、本国イギリスではケーターハムなどよりかなりメジャーなスポーツカーメーカーだそうです。
そして、故障が他のセブンファミリーに比べると非常に少ないのがうれしいところです。
本当ならオリジナルのロータス製がいいのでしょうが、なんのためらいもなく思う存分スーパーセブンと言う車を乗りまわせるという点で貴重な存在だと思っているんですが・・・w。
実際に買おうと思った時、このウエストフィールドしか眼中に無かったんです。安かったしwww。
買うときはなぜか反対はされませんでしたw。まず、車庫を自作で建ててそれからスーパーセブン探しを始めたんですよ。
そーいえば、埼玉県の北本市で買ったんですよ。売りに出ているのを見に行って試乗して。
そのままじゃまともにアクセル踏めるような状態じゃない物だったんですが、何とかなりそうだったので値切って買ってきたのですw。
もう8年もたちますけどね。
マッハ号、そーゆースペックだったんですか。レプリカまであるんですか?高価なんだろーなーw。
スピードレーサーだったっけタイトルは?DVDが出たら借りてきてコピーしよーっとwww。
私も3人兄弟ですが、車好きなの私だけです。父としては息子と車を語りたいらしいのですが、当の息子は興味なしww
って、オープンカーってスーパーセブンですか!? ケーターハム製ではなくロータス製の……!
どんぐり拾いどころじゃないですよ!(笑)
いやー、驚きました。なんて素敵なお父さま。
この車を所有するのを許した奥様も素晴らしいです。
マッハ号、そう言われて確認してみたら、すごくそっくり!あんなマニアックな車を参考にしていたら、驚きですよね。
今、アメリカで映画化を記念して限定数台でマッハ号のレプリカが製造されているようです。
ベースはシボレーのコルベット。エンジンはGM製で385万馬力wらしいですが……ジャンプはしないそうですww
3人子供(もう大人ですがw)がいますが、車好きなのは長女だけなんです。でも、空花さんのようなマニアックな方向の車の知識が無いのがおやじとしてはさみしかったりしますねwww。
ロータスヨーロッパは現実的に所有してもなんとかなりそうなギリギリのノスタルジックカーかもしれないですね。専門店もあるし、パーツもなんとかなりそうで、ボディがFRPで、フレームは質のいい社外品もあるってことで。市場価格も妥当だし。
それよりなにより、乗って楽しそうです。
今乗ってるスーパーセブンも面白いけど、ミッドシップカーでもあるしカッコいいですね。
アルファのディスコボランテといえば、「マッハGO GO GO」のマッハ号はディスコボランテのテールを真似して作ったみたいに似てますねw。
ただ、マッハ号は運転席側にしか後部のふくらみがありませんけど。
今の車は、あの頃からだと考えられないくらい丈夫になりましたね。塗装もいい色が出るようになりましたし。
そうですね。アルミと言えば、あの当時で考えられるのはNSX。カウンタックもある時期にアルミボディでしたね。ただし限定150台。
昔、アルファロメオのディスコボランテという奇妙な形をした美しい車がありました。あれも確かアルミ……だった気がします。
ロータス・ヨーロッパ。狼ですね。父のあこがれの車ですよ。
ミニカーとはいえ、一気に5台もw いい大人買いをしましたね♪
でも、その時代のトヨタの最新技術を詰め込んだ最高級パーソナルクーペという位置付けの高級車ですよ。
今のソアラは電動格納式の屋根が付いたオープンカーになっちゃって、なんかいきなり方向性が変わったような・・・w。
うちの旦那さん昔はソアラに乗ってました
次もソアラだったけど、子供が生まれて狭くて乗り換えました
あの車はスピード出過ぎで怖いです(^^;
もうきっと乗る事もないでしょうけどね
ホンダのNSXみたいにアルミボディだといいかもw。
カウンタックもアルミだったっけ?でもあれはフレームが鋼管だったから微妙か?
空花さん、お若いのに旧車に詳しいですね。ジャパン ヒストリックカーツアーって知りませんでした。そのようなイベントがあるんですね。見てみたいですね。
ミレ・ミリアとか言う旧車のイベントは聞いたことあるんですけど。やはり公道を走るイベントなんですが。
地元ではほとんど行われないので、暴走族の集会を見学するような手軽さがないのがつらいところですねw。
とりあえず、旧車を身近に感じる為にミニカーなぞを収集したりはしてますねw。
お台場ではロータスヨーロッパのミニカーを色違いで5個買ってしまいましたw。
マシンにはあまり詳しくはないのですが、デザインはそれはもう大好きです。
こういった車は普段見れないので見てみたいです。行ってみたい!!
あと旧車を見るなら、ジャパン・ヒストリックカーツアー!(ご存じだと思いますが……)
毎年横浜の赤レンガ倉庫がゴール地点になるので、その付近で動く旧車が見れるんです。
こちらもなかなか素敵ですよ~!