・・・は～～～い

こんばんはぁ
疲れたねぇ
週の真ん中って意味も無く疲れるよねぇ

カトゥ～♪の学校では
週に一回校外のグラウンドに体育の授業をしに行きます

さて
その授業
雨が降ってもグラウンドには行く
そして
何をするかと言うと
小屋みたいな所で
２時間筋トレｗｗｗ

しかもめっちゃヒマｗｗｗ
マジメにやってるのは
オレこんなこと出来るんだぜ？的なナルシストと
オレみたいな物好きだけｗｗｗ

結構いい器具があるわけですよコレが

でもさ、もう３回連続でグラウンドを使えてないんだよね
ずっと屋内ｗｗｗ

だったら体育館でやれば良くね・・・？

まぁ
その帰り道
みんなはバスで学校に戻りますが
家が近い人は直接帰宅できるわけだ

グラウンドから駅に向かう道の途中
悲劇は起こった・・・

右に下り坂があって
その左隣に階段がある道があったんだねぇ

いつもなら下り坂を通るのだが
今日のカトゥ～♪は何か違った

階段から行きたくて仕方が無かった
だから階段に足を掛けた

そう、ちょうどいい具合に濡れて滑りやすそうな階段に、である

あっという間のことだった
歩みを進めた瞬間
カトゥ～♪の体が宙に浮き
気が付くと
ズボンがびしょ濡れであった

「・・・！？」
「あぁ・・・」
「・・・ｸｿｯ」

立ち上がってからやっと転んだことに気づいたカトゥ～♪はゆっくりと歩き始めた

そんなことより
その時の痛かったことと言ったら・・・！！
まるでピンポン球を当てられたようだったよ・・・
腰打っちまったよ全く
後ろから歩いてきてた女の人は無反応だし
近くで見てたおばちゃんは目を合わせようとしないし
でも今思うと相当すさまじい転び方だったんだろう
だって気づいたら階段に寝てたんだもん


それと
駅のホーム
あと５秒・・・
と、いうとこで電車を逃し
８分待たされるハメになったカトゥ～♪は人目も気にせず

「あぁ～～～～～～・・・？」
「マジかよぉぉおいいぃ・・・」
などと意味不明なことをわめき散らすのであった

しかし
カトゥ～♪少年の本当の悲劇はここからであった

後ろから来た親子連れが
何やらしゃべっている

注、一部事実と異なる部分がありますｗｗｗ

「ねぇお母さん！！何で今の電車止まらなかったのねぇ何で何で？」
「アレはねぇ、急行電車だからだよ
　あの電光掲示板をみてごらん？
　あそこにねぇ、オゥレンジ色の文字で書いてあるのしか止まらないのよ」

「へぇ～～～、そうなんだ！！」
「オゥレンジのしか止まらないのよ」


・・・オゥレンジ？
お前・・・
日本人だろ？
オゥレンジ？
・・・オゥレンジ！？

てかお前何回言ってるんだよ！？
あぁムカつくその発音！！

こうしてカトゥ～♪少年のついてない一日は終わったのであった・・・