Nicotto Town



スパイスカレー

さて、1週間に渡って、「ドバイねた」ばかりなので、久しぶりにレシピを。
(なお、この後、「ドバイねた」は数回続く予定です。)

とは言っても、フードコートで食べたチキンカレーが、普段自分で作るカレーの味に近くて、私の作り方は間違っていなかった!との確信(思い込み)から、スパイスカレーを。


加えて、今朝、ホームベーカリーで焼いた食パンを食べきりたいので。

※ ホームベーカリーで作るパンって、かなりモチモチなので、ナンやブリトーの代わりになりますね。


今晩の本格的スパイスカレーは、元は、All Aboutで紹介されていたレシピです。今もあるかな?それを、自分の好み、材料のコスト、手に入り易さでアレンジしています。

一口大の鶏モモ肉(400g)に塩、ターメリックを振って、揉み込み、しばらく置きます。

ヨーグルト(200gくらい。多目OK)を、タンドリ同様に、水気を切って置きます。(面倒なら切らなくてもOK)

鶏肉にターメリックが馴染んだ感じになったら、ヨーグルトでマリネします。

※ ヨーグルトの水切りも、漬け込みもタンドリチキン程しっかりやる必要はありません。

※ ターメリックを鶏肉に揉み込んだ”手”は、しっかり洗いましょう。ターメリックはタオルや服に付くと取れません。洗濯担当の奥さんにエライ怒られます。。。


鍋にサラダオイルを引きます。ちょっと多いかな?くらいどころかタップリいきましょう。脂肪なんて気にしない、気にしない。インドの女性みたいに、太っちゃうかもしれませんが。サリーからはみ出たお腹も気にしない、気にしない。。。

anyway、そこに、ベイリーフ、シナモン、クミン、クローブ、ブラックペッパーを。いずれもホール(パウダーではなく)で。

シュワーっと気泡が立つのがいいですね。ともかく、油に香りをつけます。ある程度焦げるのはやむを得ませんが、焦げ過ぎないよう注意が必要です。

※ そのまま、煮込んでいてもいいのですが、食べる時に、”がりっ”とくると、苦い感じが嫌なので、私は、香りが立ったら、取り出します。(クミンは、取り出すのは困難なので、そのまま)

※ 最初、油が多いかな?と思っても、この時点で、結構少なくなっています。むしろ、大目じゃないと、この後のタマネギに香りが回らない気がします。


次に、すりおろしたニンニクと生姜を加えます。

香りがたったら、スライスしたタマネギ(2個)を鍋に入れて、焦げないよう気をつけて、ひたすら炒めます。

アメ色になればOK。結構、時間がかかります。分量が1/2くらいになるまで根気よく、ね。

※ 弱火では、単にしんなりしただけの感じがするし、強火だと、ちょっと目を離した隙に焦げるので、タマネギを炒めるのは、かなり神経を使います。トマトソース作りもそうですが、タマネギを焦がさず炒めるのって料理の重要ポイントですね。甘くなるか、苦くなるか。香り付けのニンニクも焦がしちゃいけませんね。


そして、カットトマト(またはホールトマトを手で潰しながら)を一缶加えます。


※ 湯剥きしたトマトを入れたいところですが、今、トマト高いですからね~。


ひと煮立ちしたら、いよいよスパイスの投入です!


チリ、コリアンダー、ターメリック、クミン(パウダー)をそれぞれ大匙1

カルダモンを小匙1

気分で、塩、胡椒少々。

※ これらを乾煎りして、1ヶ月も寝かすと美味しくなるらしいのですが、1ヶ月もかけてカレーを作る気にはなれず、そのまま鍋に投入します。

※ 辛いもの好きの私は、タンドリ同様、チリパウダーは大匙2。

スパイスが、水分をあっという間に吸ってしまいます。


なんか焦げそうだな、と思ったら、100~200cc水を加えましょう。


※ オリジナルレシピはココナッツミルクだったと思います。あくまで私の好みですが、水か、牛乳の方がいいかな。

そして、マリネした鶏肉をヨーグルトごと、鍋にどどーっと。


鶏肉の硬さを確認しながら、30分~1時間煮込みましょう。

もちろん鶏肉が柔らかくなっているのが目安ですが、カットトマトの形がなくなっているのも煮込みの目安です。


さて、できたと思ったら、もう一手間。別に、一手間かけなくても結構ですが、ちょっと通っぽく。。。


① ガラムマサラを振る(香りが立つ。必ず、火を止めてから)

② ピザ用チーズあるいはスライスチーズを細切りにしてまぶす(辛い!と思ったらチーズで緩和。砂糖でもいいけど)

③ 通っぽく、コクが足りない、と思ったら、塩を振るか、バターを加えましょう。ヨーグルトで調整も可。

④ 色が気に入らない(私だけ?)と思ったら、パプリカで赤く。(パプリカは味がないので、いくら入れても問題なし)


今日は、今朝焼いた(冷めた)パンで食べます(ホームベーカリーで作ると、もっちりしているので、カレーに合う!)

が、当然、ご飯でOKです。むしろ、ベストです。

お試しいただきたいのは、1.8mmくらいの太めのパスタ。これもいいですよ。

#日記広場:レシピ

アバター
2010/10/24 11:38
>美優さん

コスモ食品って?ググると

http://www.cosmo-foods.co.jp/

では、ないですね。

http://www.e-cosmo.co.jp/

こっちか!見覚えあります@ジャスコ



私は、(男の趣味なので)自重できません。。。
アバター
2010/10/24 11:34
>うーちゃんさん

凝った料理は、ホント、男性ならではですね。
その一方で、平日は、卵かけご飯やカップそば、だったりしますが^^;

これからもよろしくお願いします♪
アバター
2010/10/24 11:21
スパイシー・・・いいですねぇ~゚.+:。(*≧∇≦*)゚.+:。
カレーにもいろんな種類があるので楽しいですよね~♪♪
我が家はもっぱらコスモ食品のカレールウです(^▽^;)

主婦になってから香辛料や○○ソース系に手招きされる日々ですが・・・
最近ようやく自重できるようになりました( *´艸`)クスクス
手を出したら切がなさすぎますよね・・・
ホント懲りだしたらイッパイ欲しくなります♪♪
アバター
2010/10/24 11:14
初めてブログ拝見しました~^^
噂のドバイ日記を読みに来たのですが、おもしろい~~~~www
(特に、帰る予定だったのに帰れなかった日のブログwww人の不幸って楽しいwww)
私は海外には高校の修学旅行でアメリカに行ったことしか無いから、
海外出張なんて、なんだか、憧れます~~~☆

なるほど~、海外に行って、そのお国の料理を再現するんですね~☆
すごい~~~☆
私もカレーは、ごく稀~に小麦粉から作るけれど、
カレー粉を使うだけでスパイスとか自分で調整したことなんかないし、
それでも年に1度あるかないかくらいですwww
カレールーという日本の素晴らしい文化を利用することがほとんどですね~^^;
こういう本格的なお料理は、男性がやっぱり好きなんだろうな~と思います^^
(って言うことにしておこうw)

Chayankさんは、ブログを拝見していると、
大変だったこととか、マイナスイメージを持ってしまいそうなことを、
笑い話にして、元気に変えて色々楽しんで生きている方なんだろうな~と思いました^^
おもしろいブログに出会えたので、お気に入りにしておこう~♪
アバター
2010/10/24 09:32
>ぴぴこさん

お褒めいただき(?)ありがとうございます。


毎日毎食ではないので、気楽に楽しんでします♪
しかし、主婦の皆さんは、大変ですよね~。


食材は週末に使い切るようレシピを選択するのですが、香辛料は一袋、一瓶を使い切ることはありませんね。
とは言え、一般の家庭よりは、スパイス利用率が高いと思われるので、結構、回転よく消費しているのではないかと。


実は、食器棚の下の扉を開けると、、、

香辛料のパック&瓶
外国で買った「**の素」の類(タイカレーのペーストとか)
切り干し大根、ひじき等の乾物

が、ドッサリと

乾燥剤と共に、保管してあります。


時々、賞味期限をチェックして、必ず使い切るよう心がけています。

なお、扉から凄い匂いがしそうですが、ジップロックが優秀なのか、意外と大丈夫です。
アバター
2010/10/24 09:01
>さなたんさん

私も決して要領よくできてはいないのですが^^;

カレーに限らず、トマトソース、ハンバーグ等々、タマネギを上手に炒めるのがポイントですよね。苦くなるか、甘くなるか。
アバター
2010/10/24 08:50
>まどかさん

そうなんです、工程が進むに従って、香りが深く深くなっていくところが好きです♪

そして、昨夜の余韻、、、どころでは済まない香り(匂い)が部屋を漂う日曜の朝です。。。
アバター
2010/10/24 07:41
一日がかりですね~><chayankuさんのレシピを見るととても愛情が感じられて、
とても楽しそうで・・・ホントに料理が好きなんだな~とこちらまで楽しくなります^^
でもこれだけの食材や香辛料など使い切るわけもなく余ると思いますが・・・・
どうされてるんですか・・・?
アバター
2010/10/23 22:38
私も料理が好きで、時間が空いたときはするんですが、
不器用なので料理中はなかなか要領よく進みません><;
現在、ひっそりと料理の修業中ですw^^

タマネギをアメ色になるまで炒める時ってタイミングが重要ですよね!^^
少しタイミングを間違えると焦げちゃったりしますよね~w^^;
アバター
2010/10/23 21:37
うわぁ!
タマネギの炒めの前にスパイスで香りをたてるんですね。
それぞれの工程で、だんだん複雑に絡まり合うよい香りが伝わってきました。

タマネギの炒めは確かに大変ですよね。
でもアメ色に仕上がった時は料理がワンランクあがりますものね。



Copyright © 2025 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.