サァルゴキ 19
- カテゴリ:自作小説
- 2010/10/23 20:34:56
翌朝、リサは教祖ペニスインカムの前で昨夜寝ている時に見た夢の報告をしていた。
リサが夢で見たことは、未来への予言として教祖ペニスインカムがコロニーの皆にその朝、伝えるのだ。
「リサレェビア、昨日の夜は良く眠れたかね?」
まだ眠たそうな声で教祖がリサにそう尋ねた。
リサは澄んだ小さな声で答えた。
「はい教祖様。良く眠れました」
「それは良かった。ところで夢は見たのかね?」
「はい教祖様。見ました」
「それがどんな夢だったか、いつものように話してくれたまえ」
教祖ペニスインカムはあくびを堪えるために手を口に当てた。
リサはまだ初潮を迎えていなかったが、体は成長して女性の体付きになってきていた。
リサが見る夢は、幼さが残る普通の夢と霊感的な予言めいた夢があった。
そのために教祖ペニスインカムは、リサの話す夢の中から未来の予言につながる夢を探し出す事をしなければならなったが、リサの予言の夢は当たることが多かった。
教祖ペニスインカムは、昨夜の女性達との性交が激しかったのと、このところのリサの話す夢のたわい無さに気の緩みがあり聞く耳を欠かしていた。
教祖ペニスインカムはあくびをまたして、それを気付かれないように口に手を当てながら眠たそうな目付きでリサを見つめていた。
リサはゆっくりと夢の話を始めた。
「昨夜の夢は、このコロニーに子供が生まれる夢を見ました。それは男の子でした」
「なに、このコロニーに子供が生まれるのかね。それで」
教祖ペニスインカムはリサの話に相槌を打った。
「はい。その母親は子供が殺されるのを悲しみ子供と共にこのコロニーを去って行きました」
「そうか、それはしかたの無いことだ。このコロニーの掟では生まれた子供が男の子だったら、殺すか共に群れを去るしかないのだ。しかし今このコロニーにはすぐに子供が生まれる妊婦はいない。それはまだ先の話だな」
「はい。でもこの夢には続きがありました」
「どんな続きだ」
「行く所の無い女性は戻ってきて、教祖様を殺すのです」
教祖ペニスインカムが表情を変えた。

























正夢になっちゃうのでしょうか
ドキドキ・・
女性は偉大ですよね
男性も女性から生まれてくるのですから
まだまだ日本は男社会ですけれど
男性の女性化すすんできてますね
日本男子よ 逞しくあれ!
コメントになってなくてすみません
どうなっていくのでしょうか ^^v
昔から、この手の宗教団体はありましたけど、なぜか自然に消えて
いきますから。。。
単純に考えれば、男の子を産んだ女性を殺すしか、教祖が生き残る
術はないのでしょうけど……。
今後、生まれてくる子供が全部 男の子だったら、OUTですねぇ^^;