お勧めマンガ家(5)…樹なつみ
- カテゴリ:マンガ
- 2010/10/23 21:19:55
『OZ』、『花咲ける青少年』、『獣王星』などがアニメ化されている有名ですが、個人的に大好きな作家なので改めてお勧め。
作風はSFベースと人間模様を描く作品が多く、恋愛は人間模様の一要素的に扱っている、いかにも”LaLa”出身の作家さんらしい。少女漫画というジャンルではとても括れない作家の一人と言える。最近では男性誌の方へ進出している。
基本は男性を主人公とした作品が多く、俺様的なタイプと生真面目なタイプのキャラクターを絡ませることが多い。また、たまに登場するオジサンキャラも脇役としてかなり良い味を出している。
『マルチェロ物語』
樹センセを一線級に押し上げた作品。舞台は現代で、トップモデルの主人公とデザイナーの卵を中心にファッション業界の裏表を豪華絢爛に描いている。これはメイン主人公が俺様的タイプでサブが生真面目タイプ。
『朱鷺色三角』、『パッション・パレード』
サイキック能力の家系の中で、血族の因習に翻弄されながら青年が成長していく姿が描かれている。サイキック能力自体はストーリーの味付け程度で、血縁の執着や心の軋轢などに描いている。『マルチェロ物語』とは逆にメイン主人公は生真面目タイプでサブに俺様的タイプの異母兄弟が主人公を支えている。
『OZ』
SFとしてかなり完成度が高い作品。意思を持ったロボット(乱暴な言い方だがわかりやすいので)を通して、人間の性(さが)を描いている。
『花咲ける青少年』
SF色が無く、さらにヒロインが主人公という珍しい作品だが、彼女を取り巻く男性キャラクターが個性豊かに華やかで、印象の強い作品に仕上がっている。財閥令嬢の出生の謎を中心に、恋愛と地位に伴う責任に焦点を当てたストーリー。未だに疑問なのが、最初に日本の高校へ通うくだりって、必要あったのかな?現在NHKの地上派で放映中。
『八雲立つ』
古代神話を基に念(負のエネルギー)を払うシャーマンの流れを汲む主人公(俺様的)とシャーマンの扱う神剣を作る鍛冶師の流れを汲むサブ主人公(生真面目派)が織り成す物語。感動のフィナーレと思いきや最後にオチが待っていたww
『獣王星』
両親の無実の罪で囚人を収監する惑星に落とされた少年が成長し、両親の冤罪の謎に迫る物語。これもSFとして完成度が高い。サバイバル的な生活を通して、少年(青年)の成長を描きながら、一般的な価値観に対してアンチテーゼを提示しているように思われる。
『デーモン聖典』
ある意味ファンタジー?神話の動物、悪魔を時空の異なる存在とし、人間との関わりを描いている。この作品も珍しくヒロインが主人公。これも異なる時間の流れという違う価値観をぶつけて、生(死)について考えようというように思われる。
『ヴァムピール』
現在連載中。吸血鬼的な話だが、どこか前作の『デーモン聖典』の色が残ってしまっている。正直、主人公は誰?というような作品になってしまっている。
どうも『デーモン聖典』以降キャラが活きていないようで、少し作品の質が落ちている気が....





























懐かしい名前を見た勢いで書き込んでしまいます。
樹なつみさん、大好きでした♪
いまでも「OZ」のあのラスト見ると泣けて気ます。
でも「八雲立つ」のラストは……( ;∀;)
1巻で終わってれば名作だったのになあ、と未だに思っております。
突然過去のブログにコメント、失礼致しました┏○ペコリ
二行あらすじが 一条ゆかりの デザイナーと言われれば そんな感じ・・なところもご愛敬っす。
ヴァムピールはオイラの息子が 発売を楽しみにしてるマンガの一つですよ^^
「ヴァムピール」、いつ始まるんかなぁ?
花咲ける青少年。。大好きです^^
アニメもばっちり見ました^^♪
男性ファンもいらっしゃるのですね~嬉しいです≧(´▽`)≦
先ほど「八雲立つ」を読み返していました^^