サァルゴキ 23
- カテゴリ:自作小説
- 2010/10/27 13:16:50
サァルゴキはデッドブーリブスマンの死骸を眺めていた。
死骸は死後硬直を始めていたが、まだ全身には及んでいなかった。
サァルゴキは最初デッドブーリブスマンが寝ているもんだと思い、起きるように体を揺すったが反応の無い体に様子が変だと思った。
そして呼吸をしていない肉体を見て、彼が死んでいる事に気が付いた。
サッルゴキにとってデッドブーリブスマンの死骸はただの地球人の標本にすぎなかった。
恐怖も悲しみも無く、ただの死んだ生物の肉の塊にすぎなかった。
『これが地球人のオスなのか。確か、メスにここを入れて生殖活動をして興奮していたな』
サァルゴキは死骸の性器をつまみ入念に観察をした。
実はサァルゴキは地球人のクリリスとデッドブーリブスマンの結合の様子を途中から見て途中で帰ったのだ。
クリリスの大きな叫び声を聞き、一旦ねぐらに戻っていたサァルゴキはクリリスの事が気になり再び戻って二人のやり取りを物影から傍観していた。
しかし、結合に燃える二人の様子に『地球人は変な物に興奮するもんだ』と、思いながらあきれデッドブーリブスマンの性交死を見ずにその場を去ってねぐらに戻ったのだ。
戻ったサァルゴキはクリリスの結合にゆがむ顔を思い出していた。
顔を左右に激しく振りながら受け入れたくないのか受け入れているのか、しだいに変わっていくクリリスのあえぎ声で感覚の変化をサァルゴキは読み取ったような気がした。
湧き上がる快感に抵抗しながら徐々に快感に溺れていく地球人。
地球人の肉体構造の複雑さと思考の弱さについてサァルゴキは考えた。
『リサの肉体もあの行為によって喜びを感じるのかな。生殖器について研究したいものだ』
サァルゴキは昨夜そのような事を後になって考えたのだ。
そして今朝、裸で寝ていると思ったデッドブーリブスマンの死骸に出くわしたのだ。

























後半部分に何箇所かありますよぉ ^^;
サァルゴキには 間違った知識ばかりのAVだけでなく、
中国やインドの性典も研究して頂きたいですねぇ~。