サァルゴキ 24
- カテゴリ:自作小説
- 2010/10/29 16:05:47
サァルゴキが入念に男の死体を調べていると、一人の武装した地球人の女性近づいて来た。
「死体が珍しいのか?」
女性は死体を見飽きてるかのようにサァルゴキに話しかけてきた。
そして死体を挟んで、しゃがんでいるサァルゴキの前に立ち彼等を見下ろした。
サァルゴキは女性を見上げながら言った。
「地球人の死体を間近に見るのは初めてです」
「そうか。初めてなのか。死んでしまえば皆このようにだだの腐った肉の塊になっちまうのさ」
サァルゴキは再び目の前の死体に眼をやり、それを見ながら女性に尋ねた。
「あなたは、このような死体を沢山見てらしゃるのですか?」
女性は得意そうな顔をして、サァルゴキを半分馬鹿にしたように答えた。
「死体を見る。馬鹿な。死体は見るものじゃなくて、死体は作るものだ」
サァルゴキは女性の意表を突いた答えに驚いてしまった。

























それとも、別の勢力??
勇ましい女性の登場ですねぇ ^^
屠殺者ですね。