天使と悪魔
- カテゴリ:自作小説
- 2010/10/29 20:39:54
パロです。
にのさんが悪魔で、しょさんが天使です。
あ、NSですwではどーぞ!
ぱたぱたと、今日も俺が大好きな真っ白な羽が羽ばたいている。
S:「俺達が会ってること、知られたら怒られちゃうね。」
N:「いつものことじゃん。」
あなたは天使で俺は悪魔。禁断の恋って言ったらなんだかかっこいいけど、まぁそんな感じだ。
S:「ふふっ・・・ねぇ、ニノ?知ってる?」
N:「なんですか?」
S:「天使と悪魔ってそれぞれ矢、もってるでしょ?その矢を同時にお互いに向けて放ったらどうなるでしょう?」
N:「・・・・さぁ・・?」
S:「2人は永遠に結ばれるんだって!」
翔さんは目を輝かせながら言った。天使と悪魔が関係を持つ事は禁じられている。だから俺らが会う時間も極わずか。この時間が永遠だったらっていつも思う。
N:「へぇ。じゃぁやってみますか??」
翔さんがもちろんって返事を出すかと思ってたのに、
S:「・・・だめなんだ。」
N:「・・・なんで??」
S:「この話には続きがあってね、その2人は2人とも堕ちちゃうの。つまり、俺は堕天使になって・・・ニノはこの世界を追放されちゃう。」
N:「この世界を・・・追放?」
S:「・・・永遠に一緒にいられるのはホント。でも、2人とも天界にいられなくて人間界に行かなくちゃならなくなる。」
N:「・・・そっかぁ・・・。」
なんだか気まずくなって、その辺の雲をいじり始めた・・・そのときだった。
?:「またお前達か!!!もう会うなと言っただろうが!!!」
いつも俺が翔さんと会うと怒る、天使の管理者が現れた。
管:「今日ばかりはもう許さない。お前達を一生会えないようにしてやる。」
N・S:「!!?」
いつも怒られてもそこまではされなかったので俺と翔さんは目を見開いた。
N:「ちょっ・・・ちょっと待ってくださいよ!俺、もう会いません!だから許してください!」
管:「そんなセリフは聞き飽きた!大体、薄汚い悪魔と由緒正しい天使が関係をもっているなんて知られたら恥だ!」
N:「薄汚い悪魔だと・・・!?お前らが「あなたたちがこの人の何を知ってるんですか!?」・・・翔さん?」
S:「薄汚い悪魔?ふざけないでください。天使が悪魔の何を見てそんなことをいってるんですか!?ニノは、薄汚い悪魔なんかじゃない!!」
N:「翔さん、もういいです。管理人さん、最後にちょっと2人の時間を下さい。」
管理人に2人にさせてもらって俺は翔さんに言った。
N:「どうせ、もう永遠にあえないなら・・・一緒に堕ちませんか?」
S:「・・・っ人間界に?」
N:「辛い事は何個もあるかもしれない。でも、あなたと2人だったら俺は何があっても生きていける。」
S:「・・・一緒に・・頑張ってくれる?」
N:「もちろん。」
そう言って、俺は翔さんに矢の矛先を向けた。
そして、翔さんも。
S:「じゃぁ・・いくよ?5・・4・・・3・・・。」
それは堕ちていくカウントダウン
あなたとなら、どこまでも。
おわり^p^
今の嵐のにのとしょさんは天使と悪魔だったのかもしれないね、っていう妄想の塊ww
サーセンww
いいなぁ、なんかめっちゃ運命共同体?ってかんじ