Nicotto Town



ペットとの思い出


7年前に亡くなった、愛犬チコ(柴犬♀)。

んま~~個性的な性格のコで(家族内では姉に似たと専らのウワサw)、仲がよかったかと
言われるとそうでもなかったんですが。(ぇ


とてもプライドが高く(一度も誰にもお腹を見せなかった)、他の犬にちっとも興味がなく、
誰とも仲良く出来ないコでした(;´∀`)
育て方が悪かったのかな…;;


病気で亡くなる時、ちょうど私は大学の夏休みで実家に帰省していて、姉と母と3人で最期を
看取ったのが1番覚えてます。

子宮の病気で、最期の3日間くらいはずっと意識混濁のまま苦しがってて、当時は姉も大学生
だったので、2人で夜通し看病してました。

もう手の施しようもなかったけれど、屍臭に寄って来るのか虫がチコの身体にたかるのを、
「まだ生きてる!」と泣き怒りしながら駆除し続けたこと、今でも忘れられません。

もう顔を上げることも出来なかったチコの口元に、手ですくって水をあげた、その時の掌を
なめるチコの舌の感触も一生忘れることはないでしょう。





ペットが幸せな最期を迎えられるかって、すなわち飼い主のこれまでの行いすべてを表してる
気がします。だから今でも、チコの最期が可哀想だったなと思う=それは自分たちのせい、
という意識が残ってて、うちは新しい動物を家に迎えることをしません。


わんこと暮らしたいな、と思うことはよくあるけど、その度に自分にそれだけの力というか
責任というか、覚悟があるのか、と思って踏み止まります。やっぱり命は重い。






朝から暗い日記で失礼しました(;-ω-)



さ、太極拳で気分を切り替えて、ルカきゅんとデートだ!(ぉぃ

#日記広場:ペット/動物

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2010/10/31 22:26
>とりさん
うちの母は、基本的に動物ダメな人なんですよね。
アレルギーとかではないんですが、「嫌い」だったり「怖い」だったりします(^-^;)

なのでチコにも元気なうちは一度も触れなかったんですが(飛びつかれたりすると
「ギャッ!(゜Д゜`;)」ってなっちゃうw)、最期の時は母ももうほとんど動かない
身体を撫でてあげてました…
なんだかんだ言って、毎日のチコのごはんをお鍋に用意してくれてたのは母だったし、
庭に放してるチコに時々縁側からお肉をくれたのも母でした。

入院や手術をしてももう助かる見込みはない、と獣医さんには言われてたのでね…
お薬も最初は飲ませてたんですが、飲むと気持ち悪くなるのか、ゲーゲー吐いてた
ので、もうお薬もあげなかったんです。それよりちょっとでも好きなお肉をあげたり、
好きなことをしてあげよう、と思って。

チコ、幸せだったかなぁ。幸せだったならいいなぁ…(つ-`。)
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2010/10/31 22:21
>かおる先生
先生宅のにゃんさんも天国へゆかれたのですね…(;ω;`)
病気で苦しんでるのを長く見るのもツライけど、先生のようにある日突然のお別れも、
事態に頭も心もついていけなさそうでさぞツライだろうと思います。
先生のおうちのにゃんさんのご冥福をお祈りします(>_<。)

そうか…悔いのないお別れはないのか…(;ω;`)
でもそう聞くとやっぱり、まだまだ他の誰か(わんこさん)と一緒に暮らす勇気がない
なぁ私… でもチコとの別れの経験って、決してマイナスな思い出とか教訓になってる
わけではなくって、「いつか必ず来る別れ」に対して、身をもって知れたというか、
だからこそ一緒にいる時間を大切にしたり、相手を大事に出来るんだなと気付かせて
くれたというか、なんだろ…プラス…でもないんだけど、大切なことを教えてもらった
というか。うまく言えなくてすみません…;;

今でもチコの最期に対しては、もっと何か出来たんじゃないの、そもそも元気な時に
ちゃんと幸せだったのかな、という悔いとか自問とか、いっぱいあるんですけどね。
娘さんの気持ちも分かるな…「うちにきて幸せだったのかな」って、言葉で確認出来ない
からこそ、もっと幸せをあげたかったといつまでも思ってしまうんですよね。

成人しててもそういう気持ちの整理はなかなか難しかったので、クーちゃんにお手紙を
書いてた娘さん、いいこだなぁ…と泣けてしまいましただよ。




太極拳、久々にやったら呼吸が浅くなってるのがひどいですw ダメだこりゃ(ノ∀`;)
明日はトレイシーデビューですーがんばりまっする!
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2010/10/30 20:37
チコちゃんは幸せだったと思いますよ。
家族に見守られながら旅立ったんだもの。

犬の体は人より小さいので、手術するにも麻酔が負担になるって聞きました。
入院させた方がよかったんじゃないか?とか私もすごく考えましたけど
自分が暮らしてた家で最後を迎えて安心したと思います。
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2010/10/30 18:57
ウチは5年ほど前ににゃんさんを亡くしました。
ツンデレの、やっぱとてもプライドの高い男子でしたw
数分前まで元気だったのに、振り向いたら倒れてて、心臓も呼吸も止まってて
そらービックリしましたよ~。
結局はそのまま天使になったんですけどもね(´-`)

当時中1だった娘が「クーは幸せだったかな。ウチに来て良かったって思ってるかな」
って泣きながら言ったのを覚えてますよ。
クーに手紙書いてましたね。
「ウチの子になってくれてありがとう。一緒に暮らしてくれてありがとう」だって。

どんなに手をかけて育ててきても、悔いのないお別れっていうのはないそうです。
チモさんがそういう思いを残すのは無理もないですよ(´・ω・`)
チコたんはきっと幸せだったはずです(*´∀`)


太極拳とルカきゅんガンバレー(゚∀゚)




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