詩「君が泣いていたら」
- カテゴリ:小説/詩
- 2008/11/02 02:40:10
君が泣いていたら
僕が涙を拭いてあげたい
その涙が
たとえ誰かを思って流されてるとしても
触れたら壊れそうだったから
君が暗い夜に怯えないようにと
ただ祈る事しか出来なかった
それでも、やっぱり思ってるだけじゃ苦しくて
僕は何度も君に呼びかける
小さな声で そっと
いつか君が気付いてくれるようにと
声を奪われた人魚姫は
好きと口に出すことさえ許されなかった
僕には声があるのに
君にかける言葉が出てこない
君があまりにも悲しそうに笑うから
これでいいのだ。 (バカボンのパパより)
いょ━━ヾ( ̄∀ ̄☆)(★ ̄∀ ̄)ノ━━ぅ
|彡,☆;。゚ ハナ㌧♪
なにかジーンときちゃいます・・・㊦
自分のことを書かれているような気が…。
涙を拭いてあげたくても、ハンカチを出す勇気がない。