Nicotto Town


妄想系音楽論


Free Salute

Little Barrie 「We Are Little Barrie」から

新時代のギター・ヒーロー!という触れこみで登場したLittle Barrieのバーリー・カドガンは、背が小さいので「Little」と呼ばれていたのだそうですが、コンプレックスを逆手にとって売ろうとするあたりはピート・タウンゼントにも通じるイギリス人気質…というのは穿った見方でしょうかね。
それはともかく、ナチュラルな歪みで、キレのあるフレーズをズバズバ刻んでくる凄腕のギタリスト、とそれを支える骨太のリズム隊のトリオです。デビューしたときにすでに音楽もプレイも完成した凄みを持っているバンドでした。逆に、「これからどうすんのよ?」という一抹の不安を覚えたことも確かですが…実際に最近はすっかり御無沙汰ですね。
ただ、何しろこれだけ雰囲気の良いグルーヴをたたき出すバンドですから、地味にでも続けて行っていただきたいと思うわけです。おっさんになってから、もうひと輝きして欲しいバンド。

http://www.youtube.com/watch?v=NKm-3SxBEZc
http://www.youtube.com/watch?v=yXnoavtyXmY
↑上がイギリスでのPV。下がアメリカでプロモしようとしたときのPV。金の掛かり方が全然違うのが面白いですが、アメリカ版って作らなきゃいけなかったんだろうか…?

#日記広場:音楽

アバター
2010/11/02 18:01
渋カッコイイでしょ?チビなのにw
一応現役だと思いますが、しばらくリリースはないですね。
フロントマンのバーリー以外はどちらもチェンジしてしまっているようです。
アルバムは一応2枚出ていますね。
アバター
2010/11/02 10:23
このバンド知らない、カッコいいかも♪
現役ですか?



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