まぁ、買ってないから実害は無いんだけど、
http://www.sharp.co.jp/support/mit/soft_update.html
　おーいｗ

　こんなザマなら、最初からUbuntuなんざ使うんじゃねぇよｗ
　ザウルスよろしく、組み込みのコアにLinuxっていうのなら気にしないのに、変にARMでUbuntuなんかつんで、それを大々的に広告しちまうから「次がありませんよ」って言ってんのと同じ状況になってしまうわけですよ。
　x86ならどうにでもなりそうだけどARMじゃねぇ？
　Ubuntu自体、リリーススケジュール優先で、半年に一度リリースされてるわけで、それが困る場合に、LTSなんてのがあるのだけど、通常リリースの9.04を選択した上、メンテナンスが終わったのを延命するとか選択としてありえないだろ。
　ポーズとしても製品は終わってませんって言うためには、10.04辺りまではなんとかこぎつけておけば、ディストリビューションが持つアプリケーション側は、2013年4月まで、コミュニティーが面倒を見てくれてそのころには製品のほうがガタが来てめでたしめでたし…なんてシナリオもありえたわけだ。
　2012年5月まで？設計としての寿命がそれくらいって事か？10.04LTSよりも早いんだがｗカーネルとか、ライブラリだけで済むと思ってないだろうね？
　リポジトリの更新も終わるって事は、標準でうっかり入れたブラウザとか、周辺のそれもコミュニティーは面倒を見てくれないわけだが、その有様で少々システムのサポートやバックポートしても話は終わらないよ？いや、知らない人をだますんならあの程度でいいのか。あんまり普通の一般人が買う商品に仕上がってないと思うけどｗ

　せっかく他所に丸投げできるのにそれじゃ会社としてもメリットが無いだろう？
　まぁ、物自体も、Freescaleが出したリファレンスに一口乗ってみたって感じなんだけど、もーちっともの考えたほうがいいんじゃないかと。
　仕様とかからして、http://japan.internet.com/webtech/20090106/3.htmlこの辺りだとおもうのだけど、買った人は何に使っているのだろうねぇ。
　数は出ていそうだけど、特定のシステムしか知らない（WindowsのみとかMacのみとか）人にはちょっと癖があるし、どうしてそういう癖があるのかとか「知ってるのと違う」のかすら理解できるか微妙だ。
　ましてや、ディストリビューションとして入れてしまったので、そこでサポートされるアプリケーションはユーザが使う可能性が出てしまっていて実に歪な代物になってる。
　断念した理由が自分たちが入れた純正アプリケーションの問題なのか、ライセンス的な問題なのか、ドライバなどの問題なのかは分からないが、「次は無いよ」って宣言するようなことをした場合、今後出すものに対する心象ってのに影響があることは考えるべきだった気はする。

　何せx86のUbuntuですら、公式コミュニティーがあの状況だしなぁ。
　ましてやARMなんてちゃんと手回ってないだろうに。当のユーザさんはどうおもってんだか。