よくある話だが、マノアタリにすると、なんだかっ!
- カテゴリ:日記
- 2009/03/14 03:31:18
山の家の方の、斜め前の家は4世帯住宅で、
じいさんばあさん、長男夫婦、
長男夫婦の子の夫婦、そんでその子供達が、仲良く住んでる。
賑やかしいこと、この上ない。
そこのチビらと仲良しなのは、ずーと以前のブログ、
青田刈りで書いたんだけど、
その子の話。
放生会ってお祭り、知ってる?
生き物全てに感謝なのか、供養なのか、両方なのか、
大きなお祭りがある。
そこでそこのチビ達は、いろんなモンを釣って来る。
うなぎもあった。
亀もあった。
去年は、ひよこだったわけです。
ひよこって、とにかくかわいい。
彼も、それはそれは可愛がっていたんだかだ、
とうとう大きくなってしまった。
彼は泣く泣く、
じいちゃんが作ったニワトリ小屋に、お引っ越しをさせた。
毎日餌をやり、話しかけ、
「もうそろそろ、いいっちゃなかか?」という
じいちゃんの舌なめずりから、
その、とうにグロテスクに変身したニワトリを、
守っていたわけです。
そんなある日、「ぎゃーーーーっ!」
ニワトリ小屋から、チビの鳴き声。
丁度じいちゃんと話していた私も、じいちゃんとともに、
ニワトリ小屋に駆けつけた。
チビは、餌を手から食べさせようとして、
ニワトリから突かれていたのでした。
あんな小さな子供の手で、
チマチマ餌を貰ったって、
食べた気がしなかったんじゃないかなぁ。
「もっと、よこせよ!」ってイライラしたのかもだ。
チビは、じいちゃんに抱きつき
「もう、コイツ、しめちゃってっ!!」
。。。。。まじ?
「そうかそうか、やっとその気になったかっ!」
じいちゃんは、満面の笑みだわ。
夕方、外に座ってニワトリの毛をむしる
じいちゃんとばあちゃんの姿があった。
「さっさとせんと、あの子の気が変わるでなぁ。」
卵を産むわけでもなく毎朝毎朝、
「こけこっこー」「くわくわくわくわ、こけこっこーーー」
この声に、閉口してたらしい。
「鶏ご飯、たくさん焚いたで、来んね!」
お誘いを受けて、お邪魔した。
「うまかねぇー。おかわりー!!」
と、元気に言う、チビの姿があった。
「たくさん食べてかんね!」
もう一度、私につがれた鶏ご飯のお椀を見た。
てんこもりって、ほとけさんになったかと思った。
そそ!そこそこ!
「しめちゃって!」っていうわけだ。
こりゃね、このたくましさには、マチの人間、勝てませんよ!
決して、悪いことではないんです、
ないんですが、なんかあって、それこそ戦いになったらですよ、
負けますね。
ただ、マチの人間は、無法者と化す可能性が高いので、
ムラの人々は、その点怖れるかと。。。
自然の中で育つってことは、やっぱり一定のルールは学んで大きくなってるってとこ、
ありますわ。
っつうかチビが「しめちゃって」とかいうんだ!
おうっ!
ありがとうよ!!
新鮮すぎる!
そうあって欲しい願います。
ただ、おっしゃるように、命と向き合う環境に乏しいマチの子よりは、
やはり、極端な方向に行ってしまうことは、少ない気がします。
日々の生活の中に、それがあるからなんでしょう。
私は、海から恩恵を、土から恩恵を、受けている生活者の『祭り』の意味が
このごろようやく判ってきました。
マチ育ちの私には、祭りはただの、ヤンキーがいっぱいいて、一人じゃとても行けないところ
だったんです。
きっと、しばらく時を置いて突然思い出すんだよ・・・そこにあったはずの命を自分の一言が奪った事実を!
まあ、そうあって欲しいという願いだけどね^^;
あれさあ、ひよこの片鱗ものこってないよね、にわとり。。。
お庭があったんですね。おうちに。
昔は、野良犬って、結構町中に居たのに、いまは幸い、見掛けませんね。
まあ、それはなんていうかなぁ、驚き過ぎたり、いやがったりすると、生活者に失礼なので
しないようにはしてますが、慣れるまでは、ひとまたぎ ありましたね。
たくましいっすよ!
しめる は、生まれた時からしってんじゃないのかなぁ(笑)
生活の中で、誰に教えられるデモ無く、理解して行くもんなんでしょうね。
そこが、田舎の子にはかなわないなぁって思うところでもあります。
しばらく飼ってましたが、野良犬に襲われてしまいました∑(゜д゜ ;)
スーパーで売られてる肉類は何とも感じませんが、生きているのを 「しめる」 となると
食べるのにちょっと勇気がいりますねww
毛をむしるおじぃちゃんとおばぁちゃん・・・たくましいですねwww
生き物の命を頂いて自分達が生きている(そこまでは考えてないか^^;;)
美味しくいただけるっていうのは幸せですね♪
あはははは。
凶暴ですか。笑いました。
乱暴者ではないんですよ。
でも、環境なんでしょうかね。。。
牛を食べれなくなった。
そういえば、熊本の牛屋の友達も、牛食べませんし、
乗馬をしていた従姉も、馬、食べません。
ひとそれぞれですよねぇ。
突っつかれただけで、しめちゃってとは。。
鶏は食べるものになるって分かってるから、そうなるのかなー(´-ω-`;)ゞウーン
まさかまさか、猫にひっかかれただけで・・・とかにはならないよね。。。
ちなみに、子供の頃に牛を飼ってた友だちは、牛肉を食べられない大人になってます。。
まぁ、いろんな方向にいく人がいるんですねぇ。。
う〜ん、けっこう食べ物投げて、怒られてるよ。。。
ただ、身体が丈夫だわ。
私にインフルエンザうつして、一日で熱下がったわ。
一日でよ!
わたし、1週間ねこみました。
好き嫌い言わずに食べ物を大事にするようになる気がするよ
ありがとうでやんす。
涙が出るとこっした。
フルイも必要な時期は、出て来るって思っては居ます。
。。。犬っすか。
犬も食べ物の一端とおもえば、仕方ないんですかな。
鯨は、誰が何と言っても、食材ですし。。。
でも、なんかそこ、致し方ない場合以外、どうなんだとは思います。
大阪のとある場所のある、とある店で、
「肉焼き」ってのがあった。
明らかに、いままで食べたことが無い肉だった。
焼き肉といえば、言わずして牛なんだけど、
肉焼きはどうだ!
。。。あやしかったっす。食いましたが。
「自分の育てた豚は、食べれるの?」と、マジで聞いていたことあるんです。
今でも、自分の豚と、自分の鶏、ヤギは食べません。
人ん家の、顔見知り程度の、豚や鶏は食べます。
ただ、やむおえない事情で、死なれて大損よりは・・・って時は、〆ておすそ分けですね。
腐れ縁男なんて、自分の犬〆て食べたんだよ、先月。
子犬の時は、いつも残り物を犬のために持って帰って、可愛がってたのにね。
今日は、じゃが団子っすね。
チロを、羨ましがらせてくんさい。
ここんち、ジーニーさんちより、大家族ねぇ。
こういった環境で育ったお子さんは自然を自然と身につけるのですね^^
なんだか勉強になりました。
そうよね。
ミニウサギ飼って可愛がってっても、
仕留めたウサギは「わーい!ウサギ飯だぁ。」なのです。
ミニウサギは、「骨張って美味しくないから、愛玩用」のシバリです。
マチの人間は、来る食糧難には、村の人間に太刀打ち出来ないと思います。
風の前の塵におなじ。。。だと思います。
お気の毒 (^_^;
しめちゃって、が、食べ物する、になる感覚が子供にもあるのかなぁ?
街でしか生きていない私には解らないところ...
そうそう、そこに御反応、痛み入ります!
そこなんっすよ〜。
食うのはいいんです、それが当たり前です!
ただ、おまえ、それちがうだろ〜って思っちまいました。
ほったらかしにしていた玩具、捨てられて泣いたことあります
「ほったらかしてるのが悪い!」って、親言いますけど、
「そっと、おいてたんだ!」って言ってました。
そっと、置いてたんですってば!
昨日まで大事にしてたのに、急にほったらかしにされるおもちゃとかw
鶏さんがおもちゃというわけではないけど、、、
でも、子供はその忘れられてたおもちゃを突然フッと思い出して
「あれ、どこにある?」なんて言い出したりするからね~。
必死に探してる姿見ながら
「もう捨てちゃった」とは言えないですものw
この子は「あれ、鶏がいない!」とは言いませんよね、自分だって食べちゃったんですもんw
う〜ん。。。突かれた腹いせがそれって、ビックリだったんだわ。
そりゃ、美味しくいただくですけどね。
しかしながら、自分の命を維持するためには、それも致し方無い事。
それを可哀想といってしまうのは、単なる感傷であります。
そもそも人というのは、他の命を犠牲にしなければ生きてゆけない罪深い存在。
きっとチビちゃんも、小さいながらにそんな事を学んだのではないだろうか・・・
てなこたぁねーか・・・。
チビちゃん、ニワトリさんに感謝して、美味しくいただいてね!
そう!そこなのよ!
そうやって命を覚えるんだけど、
そこそこ、そこをどう考えていいのか判んなかった。
突いたから、「締めて!」ここなのよ。
すっげぇなぁって思いました。
こうして、食べる事の何たるかを学ぶんです。
でも、チビの切れっぷりは・・・
それは、そんなんだろうと思います。
でも、自分が突かれた腹いせか、恩知らずに対する報復か、
それが「しめちゃって!」には、驚かされたんです。
そこを、どう取っていいのか、未だ判らないんです。
私は、店先の、ずらっと1メートル四方に、キレイに並んだトン足を見て、
大人になるまで、全く食べれませんでした。
そのとき父が、
「これってさ、自分のう○ことか、踏んでた足だよね〜。」
と言ったのも、トラウマだったと思います!
でも、ヤツは喜々として買い、
「たべる?キナちゃんも。美味いよ!」
といいました。
そそ、おもてなし、おもてなし。
でも、買うのに比べて、堅ったいよね〜、あの鶏肉。
ダシはよく出るけど、マチ育ちのヤワなアゴには、
ちょろキツいわ。
きっと、「大集会』だったんですね。
いま思い出したけど、
モンスターエンジンの「神々シリーズ」の呪文、上手いねぇ。
学校の部活小屋で、こっそり鍋とかやってたわ。
さすがに、鶏を締めれる子はいなくて、
肉屋に行ってたけど。。
。。。どんな5歳の胃袋さ。。。
そうそう、もともとハ虫類に近いからじゃない?
しっぽでも、首でも、とにかく走るんだわ。
でも、大岡裁きだか、なんだったか忘れたけど、切られた首が睨むのに夢中になって
怨むの忘れた話、あったよね。
多分、人間も、走ってる最中にヤラレルと、はしるよ、きっと。
その割に、弟には強くアタっていますなぁ。
ねえちゃんは、そうでなくてはなりません!
ねえちゃんは、常に弟には、強いもんです。
殺して食べるのは、生きる術の原点だから、残酷も言ってられないけど、
つつかれた仕返しが「しめちゃって!!」には、
ビックリしました。
あれ、1週間死ななかったら、育つよねぇ。。。
オウジョウしちゃうんだわ、育つとさ。。。
あんなに可愛かったのに、いきなりアレですわ。眼光だって、超鋭いし、攻撃的だし。
ひよこ釣りには、時々はメス、入れて欲しい。
大当たりとして。
熊本に、卵拾い牧場 ってのがある。
ニワトリ放し飼いの敷地で、チマチマ、卵を見付けて拾って歩くのだ。
これが結構私には、たのしい。
なんとかかんとかマウンテン とかより、絶対に楽しいのだ、私には。
虫も触れない・・・てか殆ど見たこと無い都会っ子はゲーム画面の中で❤の数や数字で表されたリセット可能の命を繰り返し目に焼き付けた死生観だ(-_-;)コワイ・・・・
かしわ飯たらふく食べて成仏させてやってください(´;ω;`)
…で食べられなくなっちゃって、幼少時から好き嫌いが旺盛(汗)今でも御飯やパンや野菜が好きです。
生々しい形のケンタッ○ーフライドチキンは苦手ですぅ。
田舎行くと、おじいちゃんが、鶏を絞めてたっけぇ^^;
「学校で飼うから、一羽分けてください。」
と貰ってきました。
部屋中羽だらけになる中、ようやく絞め、美味しく頂きました。
しばらくの間、そいつの部屋の前には黒魔術のように
にわとりの頭が、ブラ下がっていました。。。
スーパーに並んでる肉しか見てないより
命を食べてるんだと言う実感があっていいと思います。
ええこというなぁ。わし・・・
ニワトリって首切っても走っちゃいますよね・・・
ちなみに5歳の時、とりの足大を5本イッキ食いして、
全部自然に帰した記憶があります。
ひよこのうちは可愛いですよねwそりゃw
私もほしかったんですが、やっぱ育ったときのこと考えたらやめたほうがいいんですねー・・・・w
お父さんに、食べ頃にしめられたんだよ。 可愛がってたのにさ。
目の前で、首をすっぱーーーーーん! ってナタかなんかで打ち落とされて
『うっぎゃーーーーーーーーーーーーーー!』 って叫んでたっけ。 (イヤ、アタシも叫んだけどもwww
アタシは、暫く、鶏が食べれなくなったけど、今は平気~wwww
そう、カラッと哀愁。。。。