11/7（日）の午後に。

市民会館で催された、
「法然上人をたたえるつどい」
というのに行って来ました♪♪

来年は”法然上人”の８００回忌なんですって！！！

法然上人って聞いたことあるでしょう？＾＾ノ

私の大好きな平安時代末期～のお坊様で、浄土宗を開いた人です★

え～、難しい話しは置いておいて（私もわからないので＾＾：）

なぜ行ったかというと。

『舞楽』が観られるからです＾＾＊＋＊＋

日本の伝統芸能である『雅楽』

その中の『舞楽』！！！？？？ｗｗｗは、
音楽とともに奏する舞で、「笙（ｼｮｳ）」「篳篥（ﾋﾁﾘｷ）」「龍笛（ﾘｭｳﾃｷ）」の、
雅楽器を奏する三種の管楽器と、
三種の打楽器といわれる太鼓を伴奏として、
これに合わせて、『面』をかっぶって舞を舞うのです♪♪

『雅楽』のには、色々な種類や形態があるあしいのですが、
いずれも千数百年前の伝統で、貴重な歴史的価値を持つ、
世界的にも最も古い音楽文化財だそうです。

それを観られる機会が訪れたので、行って来ましたぁ★☆

ゆ～っくりとした太鼓のリズムに合わせて、龍笛・笙が奏されたのを初めて聴いた時は、
その音色の美しさに思わずうっとり＾＾ｗｗｗ

やがて、曲に合わせて舞人がこれまたゆ～ったりと舞い、
その度に美しい装束がハラリと動き、釘付けでした＊＋＊＋

そして、もう一つの目的であった、
『熊谷かおりさん』という方の歌と講演！！！

熊谷かおりさんは、
「源平の合戦」で源氏の武将として活躍し、のちに法然上人の門下となった、『熊谷次郎直実』（「平家物語」”一の谷の戦い”で１６歳の”平敦盛”を討ち取った後、無常を感じて出家した人）の第31代末裔にあたる方で、京都在住。
現在ミュージカルプロデューサーとして、市民参加型のミュージカル劇団を主宰されています。
　また、『熊谷直実』や、『法然上人』についての執筆活動、
知恩院での講演を行われるなど、幅広くご活躍されています♪

私は、『平家物語』が大好きなので、
源平に関わるこの方のお話しを是非、聴いてみたかったの♪♪

彼女は京都の老舗、『鳩居堂』（和文具・香）の娘さんでもあり、
興味深いお話を、たくさん聴くことができました＊＋＊＋

また、シンガーゾングライターでもあるため、
本格的な素晴らしい歌を聴くことができました！！！

普段は、自分の好きなアーティストの曲しか聴きませんが、
たまたまこの様な日本の芸能や講演などを見聴きすることができ、充実した休日となりました♪♪