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サァルゴキ 27


サァルゴキは地面に落ちていた切り落とされたペニスを拾い上げ、それを眺め回しながらチコウに尋ねた。
「これがチコウさんの性器の中に入ると気持が良くなり興奮するのですか?」
「そうだ。おかしいか」
「おかしくはないです。ただ不思議だなって思いました」
「ただ入れるだけでは気持は良くならない。擦り合わすことで快感が生まれるのだ」
チコウは片手を握って握りこぶしを造り、それにもう片方の指を差込それを動かして手で擦り合わせる真似をした。
「なるほど。そうやって擦り合わせるのですね」
サァルゴキは感心したよに答えて間合いを取り、そしてチコウに尋ねた。
「クリリスは小さい時に、このコロニーにお父さんと来たみたいですがチコウさんはクリリスの父親の事を知ってますか?」
チコウはクリリスの父親の話に一瞬顔を強張らせた。
「ああ、今でも良く覚えている。クリリスが始めてこのコロニーに来た日の事は昨日の事のように思い出せる。眼の大きな金髪の女の子だった。いつの間にあんなに大きくなったのか」
チコウはクリリスの父親の事を避けて話した。
サァルゴキはさらにチコウに尋ねた。
「その頃にはチコウさんはもう男狩りをしていたのですか?」
「そうだ。あの頃は私も若くて男狩りが楽しくなり始めたころだった。今のクリリスのような時だったな」
チコウは頭の中でその頃を思い出しているかのように見えた。
「それで、クリリスの父親はどうなったのですか?」
サァルゴキがまた尋ねた。
「クリリスの父親か。しばらくコロニーに居たがペニスインカム様の命令で消えた。クリリスの父親はこのチコウに男を味わう事を教えてくれた最初の男だった」

#日記広場:自作小説

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2010/11/10 20:35
お父さんは、その後 殺されてしまったのでしょうか。
こんな場所でなければ、いつか クリリスがチコウを母と呼ぶ日も来たのかなぁと
想像してしまいました。



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