もうすぐ来年かぁ。

で、思い出した。

十九歳の時と、二十歳の時。
ある神社で巫女さんのアルバイトをいたしました。

巫女装束（白衣と緋袴（朱色っぽい））
一つに束ねた髪を、白の水引で縛って。

いろいろな持ち場を順番に回ります。

おみくじやお守り、破魔矢などを売る係。
ちなみに、
「いらっしゃいませ」の代わりに「おめでとうございます」「ご苦労様です」
「ありがとうございました」の代わりに「お収めください」
お金の計算を暗算でしていたため、万券とか出されてパニくったりして＾＾：

他に、お神酒（みき）の係。
皆さんに三々九度の時に使うようなので、
お神酒を注いで差し上げるうちに、酔います。
かなり酔います！！！ｗｗｗ

大晦日から、新年に変わると同時に、多くの参拝客がお参りに訪れます☆★

私のいた神社はそれほど大きいﾄｺﾛではありませんでしたが、
湘南の海岸（江ノ島）に近いこともあり、
若い方もかなり来ましたヨ♪

海で一杯ひっかけてきたのかしら。
酔って、私に食べかけの「肉まん」をくれる人もいたりして＋＊＋＊

夜も更けて、仮眠をとったあと、
いよいよ元日の参拝客が訪れます。

そして、おバカな出来事は『ここ』で起こったのです＾＾

お焚きあげの案内係をしている時に。。。

前の年のお守りや御札などを、神社でお焚きあげしてもらう為に、
家からそれぞれ持ってくるんですヨ♪

その度に、
「お焚きあげはあちらでございます」
「お焚きあげはあちらでございます」

そう申し上げると、みなさん丁寧にお辞儀をしてくださるのです。

「お焚きあげはあちらでございます」
「お焚きあげはあちらでございます」


何度も言っているうちに、舌は回らないは、訳は分からなくなるはで。。。

で、とうとう

「雄叫び（おたけび）はあちらでございます」

言っちゃいました（汗）

すぐに気がついて、
『きゃ～！！！ヤバイ！！！』
と思ったのですが、
ソレを言われたおじいさん。
それはそれはご丁寧にお辞儀をされて、「あちら」に向かわれました。

その姿を見送りながら、
『雄叫びって……ぷぷっ＞▽＜』
『おじいさん、気づかないし……ぷぷっ＞ω＜』

思い出したらもう、おかしくておかしくておかしくて。。。。。
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

本当に申し訳ございませんでした！！！！！！！！

ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ