気の毒過ぎて?!
- カテゴリ:音楽
- 2010/11/13 10:43:54
音楽の時間に「ペートーベン」についてのお話があった☆
偉大な作曲家ペートーベン
20代後半から徐々に耳が聞こえなくなって
40代では難聴でほとんど音が聴こえなくなってしまったのは有名な話。
でも彼の不幸はそれだけじゃないそうてす。
ベートーベンの弟が若くして病気の為亡くなる寸前
息子カール君・・・ペートーベンを甥の後見人に指名☆
ベートーベンは変わり者だけれど誠実な人柄だから
カール君のお父さんになる事を決意して育てます。
カール君の離婚した母親が裁判起こして「息子を返して欲しい」と
訴えますが当時の裁判はお金を持っていた方が勝利するので
富と名声を持っていたベートーベンが親権を手にします。
カール君はベートーベンの愛情とは裏腹に成長と共に
極悪非道な不良少年に育ち強盗・窃盗・人殺しまで何でもこなす人間に
なったそうです。
ベートーベンは何度か馬車でカール君の居る所まで
足を運び説得したそうです。
冬の寒い中彼を説得したせいで肺炎まで起こして死期を早めたとか・・・・・。
結局このカール君ベートーベンの話に聞く耳を持たないで
ピストルで自殺未遂事件を起こしたとか~
かなりカール君の事で悩まされて精神的にはボロボロだったみたい。
だから「運命」って名曲が誕生した?!とか先生が言った☆
って感じな子ですね。
良い作品は苦悩から生まれるのでしょうか?
コメント有難うございます☆
カール君の事は初めて知りました~
そういう経験が作品にも影響してたりするんでしょうね^^