Nicotto Town


唄紡ぎの小部屋


私は一年中『読書の秋』ですが^^


今現在、第一安曇書庫(私の部屋の本棚^^)にある本で読み返したいのは、『GLASS HEART』シリーズ(若木未生・著 幻冬舎コミックスBRIZノベルズ 既刊4冊)かな?

タイトル、もしくは作者でピンときた方は、多分私と同世代のコバルト文庫ファンでしょう。

もともとこの作品、15年以上前に集英社コバルト文庫から出た連作ノベルズなんです。

ざっとあらすじを下に書いちゃいますと。


バンドを「女だから」という理不尽な理由でクビになった主人公・西条朱音のもとに、ある日一本の電話がかかってくる。

「一緒にバンドをやらないか」

戸惑いながらも電話の主に会うと、そこにいたのは天才ミュージシャン・藤谷直季、藤谷をライバル視する新人キーボーディスト・坂本一至、そして朱音が憧れていたギタリスト・高岡尚だった。

成り行きで彼らと共に音楽活動を始める朱音。

それぞれの「譲れない音楽」を巡り、傷つけあいながらも徐々にまとまっていく4人。

そして、運命のメジャーデビューが近づく…。


こんな感じかな?

初めてこれを読んだ時、「なんつーかっこいい小説を書くんだ若木さんっ!!」と改めて作者にほれなおすきっかけになった、私の中では『特別』に分類される作品です。

ただ、コバルト文庫版は、第2部が始まってすぐ絶筆してしまい、「ラストは?!この作品のラストには何があるの?!!」とさんざんっぱら悶えたもんです。

で、最近本屋でこのシリーズの最終巻の『イデアマスター』が出版社を変えて出ているのを発見し購入。

最後の方泣きながら読みましたよ、久しぶりに。

そして、あとがきで「GLASS HEARTシリーズは順次書き下ろし付きで復刊します」と予告され、……うれしかったなぁ。

で、本屋に通い詰め、新装版GLASS HEARTシリーズを買いましたよ。

もう、久しぶりに読むと「んぎゃ~~~><」と悲鳴上げたくなるくらいキャラ達かっこよくて、…実は1巻目買った直後、何年振りかで「本を読むためだけに」徹夜しましたよ^^

個人的にはお気に入りな2代目マネージャー(初代は…ちょっと最悪)の源司さんが2巻の書き下ろしでちょこっと出てきて、最新刊で本格的に出張ってきたので、ますます目が離せません。

しかも、後1冊で終わりだった予定がオール書き下ろしで(新装版最初にして物語の最後である『イデアマスター』もオール書き下ろしでしたが)短編集出るという告知まで出てまして…うれしすぎる~><

若木さんは、他にも『ハイスクール・オーラバスター』シリーズとか『エグザール騎士団』シリーズとか出てるんですが(いずれもコバルト文庫)…残念ながら読み切り以外の全作品、未完結なんですよね~。

若木さん!一ファンとしてグラハ以外の作品の復刻もよろしくお願いします!!

全部クライマックス手前でぶった切られてるから、納まりが悪いんで^^






お詫び:
今日の文章、必要以上にガタガタしてて暑苦しくて、マジスンマソンorz

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2010/11/16 21:52
☆ てんしゃんw
ごめ、今回は(?)か~な~り~暴走した^^
ほんっと好きなんだって、このシリーズ。
コバルト文庫版の最後の巻が出てから、…かれこれ十数年?
想いが籠りすぎて発酵して熟成されて、新装版読んだらそれが一気にあふれちゃってさ~><
あい、とりあえず満足しました。
てか、マジ暑苦しくてキモくて意味通じなくて御免orz
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2010/11/16 16:38
きたきたぁーーーwww

ヾ(≧▽≦)ノギャハハ
本のこと語り出したら止まらないんだからぁ~
あじゅみの入れ込みようがわかるなぁ

これだけ語れば気が済んだかな?アハハ
私にはチンプンカンプンだけど。。。ごめんにゃ




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