Breaking The Girl
- カテゴリ:音楽
- 2010/11/17 19:02:53
Red Hot Chili Peppers 「Blood Sugar Sex Magik」から
若き天才(当時)John Fruscianteが考え出したギター・リフの中でももっとも初心者に優しく、かつカッコよいリフが印象的な曲。アコギを持つと必ず弾いてしまう曲のひとつです。何しろ簡単でカッコいい。しかもメイン・リフは指一本で押さえられてあとはスライドさせるだけ(途中までね)なので、チューニングのチェックにも適しています。
そんなことはさておき、Anthony Kiedisが書いた詞の中で、またJohn Fruscianteが書いた曲の中でもっとも切なく、美しい歌だと思うのです。ライブでは多重録音しすぎて4人で再現することが難しいからか、または他の曲とテイストが違いすぎるからかあまり映像が残っていませんが(多分それほど演奏されていないはず)、傑作「Blood Sugar Sex Magik」というアルバムの彩りに確実に影響を与えている曲。
フォルクローレ風の味付けはアンソニーのヒスパニックの血へのオマージュですかね。
http://www.youtube.com/watch?v=AC4IXY82UOs
↑PVの出来も秀逸です。当時の変態RHCPぶりを遺憾なく発揮。レベルが低いのが惜しい。
http://www.youtube.com/watch?v=083QVQ71lOk
↑非常に珍しいライブ映像。初めて見ました。「Havana Affair」とジョンのソロの次。
…カッコ良いじゃん!
そのぐらいききました としをとっていくとだんだん音楽を聞く時間が少なくなる傾向があります
でもいろいろな新しい分野を受け入れているから心はやっばり音楽と離れていません
今日きくのを忘れました でもここで勉強になってうれしい