Nicotto Town


一人旅日記


お前が何者なのかは知らない〜96時間〜


<ストーリー>
お前が何者なのかは知らない。何が目的かもわからない。身代金を望んでいるなら、言っておくが、金はない。だが、俺は闇のキャリアで身につけた特殊な能力がある。お前らが恐れる能力だ。娘を返すなら、見逃してやる。だが返さないならお前を捜し、お前を追い詰め、そしてお前を殺す。

18歳のアメリカ人少女キムが、初めての海外旅行で訪れたパリで何者かに誘拐された。偶然にもその事件のさなかにキムと携帯電話で話していた父親ブライアンは、命よりも大切な娘を襲った悪夢のような出来事に、ずたずたに胸を引き裂かれる思いを味わう。しかし、政府の元工作員として幾多の修羅場を潜り抜けてきた彼は、冷静さを失ってはいなかった。追跡可能なタイムリミットは96時間! 異国の極悪犯罪組織に娘を奪われた父親は、自らの手で奪還すべく迷わず闇の世界へ飛び込んでいった!(Amazonより)

「トランスポーター」「TAXi」シリーズのリュック・ベッソンが製作・脚本です。
「父の愛が、パリの街を暴走する。」というコピーが付いていましたが、本当に暴走していました。
この映画、命乞いする犯人たちを容赦なく殺して行きます。よくある映画のヒーローみたいに、「例え悪党でも無防備な奴は殺さない」とか奇麗事は一切ありません。「俺の愛娘を誘拐した悪党どもは皆殺しだ!」 このシンプルな動機に則って暴走。 アルバニアギャング、人身売買組織、金持ちエロ親父一味。一人で三つの組織を手際よく潰してしまいます。 しかもお父さん、全く危なげ無くほぼパーフェクト試合で暴走。

アクション映画に限らず、90分の尺の中に、恋、笑い、悩める主人公等、いろいろな要素を詰め込みすぎて、要点が解りにくくなって、印象が散漫になりがちな映画が多い中、96時間は、『主人公が娘を助ける事』だけに焦点をあててストーリーが進むので解りやすいというか見やすい作品でした。 

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