Nicotto Town


噛みました。……うれしくて。


のっけからgdgd三題話

前回に続いて三題話wそして三つ目のグダグダシリーズww

さっさといくぜ。アクシオ!国語辞書!!

はい。ぱらりぱらり。題は「止血」「宮参り」「検閲」で。

いくぜ・・・。

「はぁ、はぁ、ここまでくれば大丈夫か」

三人の少年がいた。その内の一人(以下少年A)が言った。

「ああ。それよりも、早く止血だ」

「そうだな」

二人目の少年(以下B)に言われ、少年Aは背に乗せていた三人目の少年(以下C)を降ろした。

少年Cは重傷を負い、荒く息をしていた。

少年Cを丁重に手当てしながら、少年Aが言った。

「しかし、宮参り中にいきなり銃撃とはな」

「ああ、乱れきっている世の中だからな、ありえないこともないだろう」

「さすがにあれは色んな法に違反してると思うんだけど」

「大丈夫。ひ●らしも最終局面では銃刀法なんて目に入ってないから」

「またひぐ●しネタかよ。しかもアレは同人ゲームの話だ」

「そう。その創作と現実を完全に隔てる思想が駄目なんだよ」

「どう駄目なんだよ」

「創作物ってのはさぁ、作者が『こうあってほしい』って思って書いてる部分が多いわけよ」

「まぁ、それが伝えたい事なんだろうな」

「いやいや、全てにおいてだよ。自分が作りたい理想の世界なんだよ。ゲームとか漫画とか」

「何か、ムリヤリ話を壮大にしてない?」

「どっかの団長よりはマシだろう」

「そらぁな」

「で、この乱れ切った社会を立て直すためには、ゲームや漫画しかないわけよ」

「まぁ、それだけに限定はしたくないけど否定できない現実だな。実際かなりの経済力だし」

「だろ?世界的にそういうニーズがあるわけじゃん?」

「お前のプラス思考回路には感服するぜ」

「だから、発祥地たる日本はそれに答えなくちゃいけないわけだよ」

「ふ~ん。で、どうやって?」

「え?ん~、そうだな」

「具体的な案はナシか」

「いやいや!あるよ!!例えば、日本の出入国時は必ず検閲を行う!!」

「今、ムリヤリ繋げただろう!?いろんな意味でムリヤリだろう!!?!」

「そして、アニメ文化関連物の所持を義務化する!!」

「それ義務はいけないだろう!義務は!!」

「ええ~!?でも、きっかけがないと掴めないものってあるよ~?」

「だからといって、きっかけが一つとは限らないだろうが!!」

「でも、放っといたら何も変わらないんだよ!?」

「だから、そんな変化いらないっての!!」

「要る!!日本の経済のために!!」

「そんなで経済は変わらん!!」

「変わるっての!!!」

「変わらん!!!」

少年AとBが雑談に執心の間、ずっとCは血を流していた。

「なんかもう、ボケとツッコミがエンドレスーー・・・」

そして、彼らはCが失血で気を失うまで雑談に興じていた

・・・。

なるほど。全ての意味でボケとツッコミがエンドレス!!!

サーセンっした。。

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2009/03/19 19:17
長い!



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