海堂尊「ジェネラル・ルージュの凱旋」
- カテゴリ:小説/詩
- 2009/03/18 23:59:23
結論
今年の1、2月頃 おれは本を読み始めたが、109ページまで読んだ後、
映画を見てからにしようと思い直して、そこから先は小説を読まずにとっておいた
しつこい様だが、これがつい5日前に出した結論だった
読み終わって、やっと気付いた
この結論が全然間違っていたことを
前作だと思っていた「ナイチンゲールの沈黙」とこの「ジェネラル・ルージュの凱旋」は
同じ日に始まり、同じ日に終わる、同じ舞台の小説だったのだ
同じ登場人物による、違う断片を見せていたのだ
少し検証しないとわからないが、その絡まり方は巧妙だった
本当は すぐに気付くべきなのだが、
自分の記憶力に自信が持てないばっかりに偽りの結論を導き出してしまった
ほんとうに情けない
最終結論
この小説を今まで読んだことはなかった
映画と小説はまるで別物であった
映画を見てから小説を読んでも 面白かった

























伏線に気付くどころか、とんだ勘違いをしてしまって
情けなさだけが残ってしまったのだ
記憶力が乏しいのは致し方ない・・・
でも気づいたんなら結果オーライじゃない