詩「雪景色」
- カテゴリ:小説/詩
- 2008/11/04 01:34:45
窓の外を見ていた
雪がちらほらと舞いはじめた初冬の空を
外の寒さなんて、届かないほど遠い暖かい場所から
雪景色が見たかった
もう何年も見てないような気がした
だけど、舞い落ちる雪はまだ生まれたてで
地表にたどり着く前に儚く消えた
雪景色が見たいなら
降り始めの空を見上げても仕方がない
長い長い夜を超え
やがて朝を迎える頃には
一面の銀世界
いつの間に
こんなに積もったんだろう
と思う
同じように
降り始めた時には見えない事がたくさんある
後から振り返ってみて
分かることばっかりだ、いつも
だけど見えないからこそ
恐れずにやれることだってある
そんなに早く大人にならなくてもいいのよ
昔大人たちによく言われた
成長を焦らなくても
人は年を取っていくものなのだ
好むと好まざるとにかかわらず
大人になると出来ることが増えるはずなのに
現状は逆だ、足が竦んで前へ進めない
動けない、怖くて
動けない
あんなに見たかった雪景色がここにあるのに
足元にはまっさらな汚れなき雪
自分の一歩で壊れる秩序
踏みにじる勇気が持てない
叶うならば、もう一度
降り始めたばかりの雪を見たいと思ったんだ
泣きそうな思いで空を見上げて
好むと好まざるとにかかわらず。愛した人のコトでさえ忘れていく 号o(T◇T)o泣
大人になると出来ることが増えるはずなのに。老人になると出来たコトも出来なくなり、動きたくても動けなくなる 号o(T◇T)o泣
雪が消えてゆくように・・・記憶も消え、なくなってゆく 号o(T◇T)o泣
(━━━━┳━━━━ ___ ━━━━┳━━━━)ノ泣く!ほんとに泣くww
もう見ることができひん。。。(涙)
かといって、雪を汚すこともできん。。。
って、あかんやん、σ(・∀・。)
やっぱ雪を汚して進まないとあかんのやろね~。
雪がふるたび ぃつも空を見上げていろーーーんなコト思い出して
浸ってしまうんだよなぁwwww
こっちでは雪は滅多に見れない・゚・(ノωĭ`)。・゚・ダー
雪景色を見るなら北海道ヵなー(*ェ`*)
そのほとんどを当時の友人のコメントも一緒に某コミュニティサイトより
ブログへ移動させました。
http://soulbox.blog95.fc2.com/
(ブログアドレス↑)お暇な方はどうぞ。
カードなどの画像は一部素材を使用しているものもありますが
文章のほとんど全ての著作権は「こはる」にあります。
以前無断で転載され不快な思いもしました。もし引用、転載など
希望する方がおられましたら私まで一報お願いします。
あたしにとって書くという作業は自己消化作業でもありますが
波もあるため、全く書けない時期というものがあります。
何気ない一文でも、すごく時間をかけて書いている時もあります。
3年前から、ある理由があり、ほとんど書くことができなくなりました。
今は過去のものを載せているので、古い友人などはすでに
読んだという方もいると思いますがご了承願います。
冬を感じさせられます★
風景が頭にうかんできますw
師匠!たまには自分で書こう(*´・д・)(・д・`*)ネーwww
でも良い詩やな・・・
なつかしい・・・何もかもがなつかしい
雪国生まれなもので・・・
君の気持ちがとても良く出ていて
わかる気がする
きっと、暖かい春がくるための準備だね
春に新芽がでて
花を咲かせるための