千文字制限道場
- カテゴリ:自作小説
- 2010/11/30 16:39:03
読んで字のごとく、1000文字でどこまで無駄なく書けるかという場です。
ルールは簡単。1000文字を超えずに簡潔で的確に情報を伝えるべく文章を書きます。
テーマは自由。
オチは必ずしもなくてよいが、どんなシチュエーションなのか分かるように書く。
シーンの切り取りの場合は、ちょうどいい区切りで終わること。
以下、自分の考えた例文になります。一応字数内に収まっています。
※ジャンル・ホラー
タイトル「マイ・ベイビー」です。
~~~
リクは、私の飼っているオスのチワワのことだ。
わがままでよく私を困らせるけれど、リクは恋人のいない私にとって、彼氏のような存在だった。
ある日のこと。
リクが、人間の言葉をしゃべった。
私がリクにごはんをあげる時、リクは吠えながらこう言った。
――おなかすいた
ワンワンという吠え声の中に、「おあなういあ~」という発音が混じっていた。
私はびっくりした。けれど、さっきのは絶対聞き間違いなんかじゃなかった。リクは、人間の言葉がわかるのだ。
私は嬉しくなり、リクを抱きしめた。犬と心が通じ合うって、こういうことなんだと思った。
私はその夜、いつものようにリクと布団に入った。
リクは、眠る時、必ず私の隣に横たわる。頭を横にして、ちゃんと掛け布団から顔を出す。人間の真似をしているのだ。
私は後ろ向きに寝ているリクの頭から肩のラインを見つめていた。全身金色の毛におおわれていながら、なぜかその背中が人間の子供のように見えてならなかった。
翌朝。私は隣に眠るリクを見て悲鳴をあげていた。
「リク! 毛が抜けてる、どうしたの!?」
シーツの上に、リクの毛が刈られたように大量に抜け落ちていた。リクはきょとんと私を見て、嬉しげに尻尾を振る。
私は急いでかかりつけの病院に連れて行った。けれど、医師は原因は分からないと言った。
私はひどく不安になった。どうしよう、もし治らない病気だったら。
不安を抱えたまま、リクとの生活は続いた。
リクの毛はいっこうに生えてこず、ついに半月たった今では丸裸になってしまった。
でも、その恐るべき症状と反比例するかのように、驚くことが起こっていた。
リクが片言の言葉をしゃべる回数が多くなってきたのだ。
だっこ ほしい おかあさん もうないの? はやく!
私はその時、やっと気づいた。
――リクは、人間になろうとしている!
怖い、と反射的に感じていた。私を見つめてくる無邪気な生き物が、一瞬この上なく不気味に思えた。
けれど。
「おあーあん…」
リクが尻尾を振りながら私に話しかけてきた時、私はリクを抱きしめていた。
私がいなくなったら、いったい誰がこの子を育てるというのだろう?
「リク、良い子でお留守番ね」
私は街へ出た。
赤ちゃん用の服と、育児書を買いに。
~~~
上手い下手を競う場ではありませんので、気楽にチャレンジしてみてください(^-^)
自分もまだまだですので、この文章で不明な点などありましたら教えて下さると幸いです。
感想ありがとう御座います。
どうも新しく『占いハウス』見たいなモノを近所に作る目論見があったらしいのですが、随分経つのにそんなものは作られず……。
私が計画を頓挫させてしまったのでしょうか?
でも、まぁ当たらないんじゃねぇ。
私は、訪問占い師の方に~ 興味が湧いて来ます! (。・ω・)ノ゛ 謎の多いキャラw
ほとんど外れる占いで… どぉー生活してるのか? (+・`ω´・) 個人・団体・裏組織?
仮にお話が成功した場合、高価な開運グッズを売るつもりなのか? (つ´∀`)つ あぁ~気になるw
蒼雪 様、アイマール 様
過分なお褒めの感想ありがとう御座います。
一日経って読み返すと状況描写がイマイチですね~。
文字数が1,000文字は、やっぱキツイっす。
それでもこの企画、凄く勉強になります。
コレを書いていると、今まで如何に無駄な文を書いていたかと言うのが身に沁みますわ。
ホントにあったお話なんですよ。
まぁ、女性じゃなかったし、恋愛運の所は創作ですけど。
遣り取りはほとんどそのままです。
ことごとく否定されると、うろたえて行く野郎の姿が笑えました。
『もてない王者』って……。
嬉しいような、悲しいような。
蒼雪さん、千文字制限道場Part2ですね。
1,000文字でテーマを決める。
シバリはきつくなるのでしょうが賛成です。
ステップアップが目的なので苦しい思いをせねば。
「縛って、もっと、縛ってェ~ん」
いかん。
また、あっち方面の血が騒いでしまった……。
ええっ!? 実話が元になってるんですか!?
そんな、マンガみたいな…。www
笑っちゃいけないけど、すっごい貴重な体験でしたんですね~。
何だか羨ましい気もします。
…でもやっぱりこんな人が訪問販売に来たらイヤだけど。www
蒼雪さんも仰られてる通り、本当にキャラクターがしっかりしてますよねぇ。
これでもかってくらい恋愛運無いですね~、本当に。www
それに負けず劣らず占い師のお姉さんもダメダメで、逆の王道を感じます。
「岸和田愚連隊 カオルちゃん最強伝説」の逆占いババアみたいでツボでした。
逆占いババアも100%外れるというキャラなんですよ。 ( ̄m ̄*)ププ…
1000文字の中に、ムリなく無駄なく収めきれているところがさすがです♪
オチまでのセリフの掛け合いが、スピード感があって良いですねぇ。
漫才みたいな間が好きです♪
やっぱりモテない王・イカズチ君の話は面白いでっす!^m^ププ…
そして、今回もお見事! そうです、占いって、いかようにも取れる言い回しがテクニックとしてあるんですよね。これは、スピリチュアルカウンセリングでも用いられている手法で、俺の日記にも書きましたが、相談者の悩みを解く技術…超能力は特に関係ないものなんですよね。
で、それをうまいことウイットとお笑いに持ってきてお話を作ってくれました。この話の面白いところは、まずイカズチのキャラクターがしっかり根付いているところです。
もてない王者のイカズチ。もう何やっても無駄、ということは、前回の作品で、
>『不釣合い』『身の程知らず』『恋愛健忘症』『失恋メメント野郎』と蔑まれ、馬鹿にされてもなお、同じ事を繰り返す。…としっかり描写されているので、読み手はしっかり印象付けられています。
(しかし、この4連発の比喩は素晴らしいです。この悪口だけで、懲りないイカズチの様子、でも憎めない親しみを表現されています)
なので、
>彼女が出来ない事などは、既に慣れっこになってしまっているイカズチであった。
が、とても説得力を持ちますね~。イカズチ君にはかわいそうですけどw
で、オチで自分の恋愛運を占ってもらったら、あからさまに相手が媚び媚びで、落胆する。読み手もそれが予想されているだけに、ああそうだよね、と笑ってしまいます。
でも、どちらにせよ「帰ェれよ」と言うんでしょうね。一生彼女できません、と言われるのも辛いですから。
実際にあった出来事を元にされたとのことで、もし家にそういう人が来たら怖いですがw、それはそれで貴重な体験でしたね~。人生経験が小説の種になるといいますが、本当にそう思いました。
今回もとても面白かったです!
俺の新作は…ちょっと考えてなかった~^^;
1000文字大変だからw 脳みその筋トレですので、結構しんどいっすよね。
でもまたやってみようかな。今度はお題をあらかじめ決めて…(と、また墓穴を掘る)
蒼雪さんのブログから昔あった出来事を思い出し、即興で書いて見ました。
例によって文字数の壁は厚かったです。
ジャスト1,000文字。
ストーリーとして多少の脚色はありますが、100%外れる占い師が尋ねて来たのは実話です。
お楽しみ頂ければ良いのですが……。
「は~い、どなたぁ?」
イカズチがチャイムに促され玄関を開けると、胡散臭げな黒いローブに身を包んだ背の高い女が立っていた。
歳の頃は二十代後半。
目元を強調した黒いメイクと長い付けまつ毛。
まぁ、美人と言えなくもないが……雰囲気が怪し過ぎる。
「あなた、悩んでいますね」
「はぁ?」
「あなたの悩みの念に引かれてやって参りました。人生に助言を与える者です。僅かな対価は頂きますが……」
何の事は無い、占い師である。
「大抵の人間は悩みがあるんじゃないですか?」
「いえ……あなたの悩みは特別です」
「心当たり無いなぁ」
彼女が出来ない事などは、既に慣れっこになってしまっているイカズチであった。
「それに……当たるの?」
「ナ、ナニを失礼な! こう見えても私の占いは……」
「じゃあ、さぁ。試しに何か占って下さいよ。当たるようなら、みて貰います」
「よろしい……むぅぅ」
玄関先で女は唸り出した。
イカズチが近所の目を気にしていると女は突然声を荒げた。
「あなたのおばあさんは死んでいませんね」
二人の間に静寂と白けた風が通り過ぎる。
「それって……死んでこの世に居ないって意味? それとも『まだ死んでない』って意味?」
「え、あの……」
「どっちとも取れる言い回しはルール違反だなぁ」
決めてもいないルールを押し付けた。
「断言できる言葉を使って下さい」
「むぅぅ、では」
改めた女が再び口火を切る。
「お墓をないがしろにしているでしょう」
「いえ、田舎でしっかり管理しています」
「この土地に因縁が染み付いて」
「ここ、元は埋立地ですけど」
「別れた女性の生霊が」
「女性と付き合った事無いです」
「う、うぅ……」
ことごとく否定された女はとうとう黙り込んでしまった。
(だけど……)
うなだれる女を見ながらイカズチは思った。
(100%当たる占いも凄いけど、100%外れる占いも同じ位凄いんじゃないか? 逆に考えれば良いんだから)
「じゃあさぁ……俺の恋愛運みて貰えないかな。今、好きな娘が居るんだけど」
食いついたイカズチに女は嬉々として顔を上げた。
「は、はい。あなたの運勢はこれから上り調子です。きっとその娘とも上手く行きますよ! 私が100%保証します!」
「……帰ェれよ」
みなさんオチつけてますけど、シーンの描写でも構わないんで。
気が向いたら、いつでもちょろっと書いてみてくださいw
だって、5回くらいで終わるつもりで書き始めた話を、もう14回も書いててまだ終わらないんだもん……
ネタもないし……
おお~、大学で体育会系だったんですか!
ホント、ヒエラルキースゴイですよね、体育会系って!
それをイメージしてみたんですよ。www
この作中じゃ全然説明足らずなのに、分かって頂けて嬉しいです~♪
たった1000文字なのに3人も登場人物出すから…。 詰め込み過ぎました…。^^;
ホント文字数がねぇ…。説明が全然入れられなくて苦労しました…。
あ、ちなみに、筋肉的専門用語 『シックスパック』、『ボクシングは腹筋を鍛える』 は、
小説用に特別勉強してませ~ん♪
なぜかと言うと~…、昔スポーツクラブ通いで、筋肉鍛えまくった時期があるからで~す。www
その時の貯金です、この辺の知識は。 ( ̄m ̄*)プッ
こりゃ筋肉オタクだったのがバレちゃいましたねぇ。^^;
これからきんに君ってあだ名になったらイヤだ~。www
…え~っと、ジャンルは 【筋肉】 ですかねぇ?
筋肉って! どんなジャンルよ!?www
そうそう、そうなんです~♪
BLに発展するかに見せかけて…、やっぱり最後まで筋肉で押し通しちゃうんですよ。
暑苦しい事この上ない! って言う。www
すいません~、期待して頂いてたのにBLじゃなくて。www
スポーツクラブに通うマッチョなおじさんって、源さんみたいな人居るんですよ~。
イヤ、ホントに。www
筋肉系の人って、歳取っても陽気な人が多くて面白いです。 ( ̄m ̄*)ププ…
>蒼雪さん
1000文字の迫力に押されて、なかやまきんに君が喜びそうな話をつい書いて
しまいました…。。www
なぜ筋肉ネタ…? ホントに自分でも分からない…。T ▽ T;
決して変態じゃないですよ~。 ホントですってば~!www
『説明しよう。筋肉道場とは~』 のところは、アニメ・ヤッターマンをイメージしました。
あのナレーション好きなんですよ~!
いつでも隙あらば使おうと狙ってるんです。 ( ̄m ̄*)プッ
体育会系は下っ端生活から抜け出すために、新人が入ってくるのを待ち望むんで、きっと
光浦君も誰かを生贄に捧げると思いますよ~…。 ( ̄ ∀  ̄*)ニヤリ…
これ、ある意味ホラーですねぇ。www
アイマールさんの作品、体育会系だとより面白さが増すんですね。俺はずっと文系だったから、イカズチさんのおっしゃる体育会系のヒエラルキーを体験してないもので。そうなのか~。
あ、イカズチさん、俺の作品ジャンルに誤読があったこと、そんなに気にしなくていいっすよ~^^
先にジャンル書かなかった俺も不注意でした。それに、文章で相手に与える感情効果…ここでは「怖い」という感覚を感じて頂けただけで、成功してますから。なのでぜんぜん気にしてませんよ。
うーん、次のお題は、俺は挑戦者側でw
どなたかいらっしゃいませんか?
いや~、ムキムキのマッチョって何か笑っちゃうんですよね。
真剣に身体を鍛えてますから失礼なのは承知してるんですが……。
落合君の気持ち、わかるなぁ。
私は昔、体育会系のクラブに所属してましたから
四年神様
三年大臣
二年人間
一年奴隷
が当たり前でした。
一年の頃は本気で早く、かつ大量に下級生が入ってくるのを神頼みしたもんです。
共感の持てるストーリーもお話作りには大事ですよね。
ツボにはまったお話でした。
また、『シックスパック』『ボクシングでは腹筋を鍛える事が重要』など、専門的な内容が出てきて、「調べて書いているんだなぁ」と感心させられました。
この内容に関して説明もあった方が良かったと思いますが、文字数がねぇ……。
描写も的確でわかり易く、前記しましたが落合君の心理描写がオチと言うのも笑えます。
(マッチョの心理は個人的に理解し難い部分がありますが……)
楽しませて頂きました。
私も野生児:椎子ちゃんのファンですよぉ。
アイマールさんのお話通り、このまま長編にして野生児先輩美少女とのラブストーリーにしましょうよ。
連載でもいいけど勿体無くなってきました。
ジャンルを見誤り、大変失礼致しました。
確かに、怖いと思わせるのが目的な『ホラー』なら納得できる作品です。
そうすると井上さんの仰る一文が絶大な破壊力を産みますね~。
箱書き練習法。
仰る通りですね。
『長編は誰にでも書ける』と言う格言の本質をわかった気がします。
この練習法、本気で為になりますね。
次は誰がお題を提供して頂けるのかしらん?
いやいや、よくまとまってますよ。みなさんレベル高くて、俺も良い刺激になります。
井上さんはホラーとおっしゃってましたが、俺は普通にギャグかと思って読んでました。絵的には、和田ラヂヲとか、吉田戦車みたいな独特の雰囲気かな。
>説明しよう。筋肉道場とは…というノリが、昔の特撮とかクレヨンしんちゃんのナレーションぽくて面白いですw
で、落合は下っ端から抜け出すために光浦を勧誘するんですが、このあと光浦もやがて下っ端から抜け出すためにイケニエを探すんでしょうね~。
一度は行ったら抜け出せない道場…。なぜでしょう、俺、なかやまきんに君さんを思い出しました。
カテゴリーは、 「ホラー」 ですかな? (・∀・) ワイコ―!怖い怖い…。
実に、マニアックな世界です! ( ´艸`) 濃いなぁ~w 源さんのキャラも、ステキ☆
BL に、発展するのかと… ハラハラしながら読みました♡ (*/∇\*) 爆
「野生の少女 椎子」 気に入って下さり、ありがとう御座います。 ('-^*)/
マンガで連載したいけど… 絵心が無いのでムリかもです。 ( *ω* `)ゝ 素人の悩み
原案で応募! (゚ロ゚ノ)ノ それが出来たら、マジ嬉しいですよぉ~ (っ´Ι`)ノ
『夜7時、スポーツクラブ・ビッグハーツに腹筋小僧現る!』
最近、落合慎司の周辺はこの噂で持ち切りだった。周辺といっても、ビッグハーツ内でという意味だが。
高校生と思しき少年が、ここ2週間、腹筋のみをひたすら鍛えまくっている。
落合はトレーニング仲間の源さん・51歳と共に物影に隠れ、黙々と腹筋する少年を盗み見ていた。
「すげーな、落合君の情報通りだ」
「でしょ源さん、彼、毎日腹筋ばっか鍛えてんですよ」
「有望な人材だ! よし、落合君、偵察に行って来い!」
「え~、俺が? 源さんが行けばいいじゃないですか」
「こういうのはお前、一番後輩のする事だぞ! ほら、行って来い!」
「…はいはい」
落合は渋々腹筋小僧の元へ向かった。
「こんばんは」
返事がない。落合は構わず続けた。
「君、凄い鍛え方だね。俺、落合って言うんだ。27歳。君の名前は?」
「…光浦っす。高校2年っす」
「もしかしてボクシング部?」
「…いいえ」
「あれ違った? じゃあ何でそんなに気合入ってんの?」
「…腹、シックスパックに割りたいんす。」
「ああ、なるほど。」
シックスパックという言葉に反応し、突然湧いて現れる源さん。
「シックスパックに割る方法なら我々が教えてあげよう」
「うわ、源さん! びっくりしたな、もう!」
源さんは【サークル・筋肉道場】の名刺を光浦に手渡す。
説明しよう。筋肉道場とは、己の肉体をストイックに鍛える事が目的の私設サークルである。
「普段は夜の10時に集まるんだ、良かったら君も来ないか?」
源さんはそう言うと、ウエイトリフティングコーナーへ消えた。
翌日、律儀にも光浦は夜10時にビッグハーツに現れた。
光浦がウエイトリフティングコーナーに行くと、そこには落合、源さんをはじめ、筋肉自慢共が8人集結していた。
光浦は源さんから妙なTシャツを手渡される。胸にはデカデカと「筋肉道場」の文字。
光浦は変人達に捕まった事を後悔したらしく、逃げ出そうとした。
が、すでに遅し! 周りを筋肉自慢共に取り囲まれている!
…こうして筋肉道場の新人・光浦君が誕生する事となった。
(…スマン光浦君、生贄に捧げちゃって。でもこれで俺は下っ端から脱出だ、やり~♪)
落合は下っ端から格上げする事に見事成功したのだった。 …完
オリジナル・ストーリーで作りたくなり、我慢出来ませんでしたw (〃´▽`〃)ゞ お気に入りです♡
『発育過多な天然野生児の色気』 『体操シャツの下の膨らみが当たる』 (@o@) さすがです!
あぁ… イカズチさんの描写技術を、レンタルしたい。 ヾ(´ρ`)〃 ってか、これを原案に…
イカズチさんが小説書いたら~ さぞかし、ムフフッな作品が! (〃▽〃) ┣¨キ┣¨キ
そして、up された【夢と……】 (*゜▽゜)ノ 「ちくしょう!夢のまんまじゃねぇか…」 に、大笑いw
車に乗る事を、断る事で難を逃れた女性とは違い… 無防備な主人公! ( ´艸`) ガードしとけってw
1000文字の制限にビビって、ネタがおかしな事になっちゃいました。
何でこんなネタが浮かんだのか、自分でも分からない…!T ▽ T;
あと、タイトルって1000文字のうちに入ります?
だとしたら書き直しですね、本文だけできっちり1000文字なんですよ。
…何だろう、この余裕の無さは?www
色々と大変でした、ははは…。^^;
今回は大失敗作ですが、アホの書くことだと思って大目に見てやって下さ~い…。T ▽ T;
アイマールさん、1000文字確かにきついっすw 俺もこの例文ではかなり説明を排除しました。
話を膨らませていけば、一本の短編小説になりますね。ある意味筋書き、プロットみたいな感じかな。
イカズチさんもおっしゃっていますが、ちと大変ですが必ず身になりますんで、どうぞ挑戦してみてください! 作品楽しみにしてますぜw
井上さん、感想コメありがとうございます^^
もうズチと椎子、連載してはいかがでしょう? 井上さんの強みは、そのキャラ立てのうまさと大胆なストーリー展開だと思います。短い中に3段オチ(アイマールさんのコメで気づきました^^;)
高度なテクニックがさらりと…。絵文字とあいまって、もはや井上さんにしかできない作風です。
4コマ漫画を先にお描きになるとのことで、あれは起承転結のお手本ですから、たしかに良いプロットになりますね~。
あと、例文への貴重なご意見感謝です^^
一応、不条理な展開で怖さを演出するサイコホラー?世にも奇妙な物語的なものを目指してみました。飼い主の女性「私」が犬をおかしいくらい溺愛する人、という描写も最初入れていたんですが、字数の都合でカット。今の形とあいなりました。犬が尋常じゃない生い立ちを持っているという設定はなく、日常の中で突然起こった恐怖、というテーマで書いてみました。でも1000文字はきついね…orz
井上さん、映画のようなストーリー展開がお得意みたいっすねw
例を採用させてもらうと、バイオハザードみたいになっちゃうかなwww
…スゴイすぎて何も言えないです。…もうひれ伏すしかない。 m( _ _ )m
1000文字なのに、何でそんなに綺麗にオチまで持って行けるんですか?
ストーリー展開に無理はないし、状況も分かりやすいし、無駄が一切無いって、
こういう事を言うんですねぇ。
イヤぁ、勉強になります~!
「ちくしょう! 夢のまんまじゃねぇか……」
に。めちゃめちゃ笑いました。 そりゃそうだよ…。www
やっぱり勘違い野郎を主人公にもってくると面白いですね。 ( ̄m ̄*)ププ…
しかし皆様、ホントにスゴイです~!
…う~ん、書ける気しなくなってきた。^^;
やった~、今回も「野生の少女 椎子」ですね♪
このネタ、めちゃめちゃ好きです♪ ( ̄m ̄*)ンフ♪
椎子先輩のセリフがホントにカワイイ!www
ストーリーが3段落ちになってて、ストーリー構成抜群ですよ~!
やっぱり三段落ちはお笑いの王道ですよね~♪
ちょっとゑろが入ってるのがまた…。www
やっぱりマンガで連載したら絶対人気出ますよ、この話!
原案で応募してみません? イヤ、本気で。
絶対行けると思うんだけどなぁ…。 イヤ、行けるでしょ、うん!www
この作品、1話・2話と作りましたが~ ネタ切れの恐れを、知らない部類ですよw
連載したら、永遠に作れる気がします☆ ( ̄∀ ̄) ニャリ☆彡
千文字制限と言う事で… 元ネタは、子犬→恋人→自分達→イカズチ逃走!の4コマ漫画です。
あと… 蒼雪さんの例文ですが、リク(犬)の生い立ちなどを、冒頭に付け加えたら~
もっと怖い、ホラー小説になると思いますよ。 (。・ω・)ノ゛
例) 立ち入り禁止区域にある、巨大な研究所から… 1匹の犬が逃げだし、ある女性に拾われた。
2000文字でも収めきれなかったのに、私に書けるのかしら…?
めちゃめちゃ不安なんですけど。^^;
私、どうしてもオチまで付けたがる癖があるんですよ~。
関西のお笑いの見過ぎかもしれないですね~。www
しかも例題の小説の出来がめちゃめちゃ良いから、プレッシャーが…!
ワンコの毛が抜けるって、犬好きにはかなりホラーですよねぇ!
…え、そっち?www
だって変な病気とかストレスじゃないかって、そういう心配が一番怖いんですよ~
飼い主は。
私、昔マルチーズ飼ってたんです~♪ d( ̄ ∀  ̄*)エヘ♪
赤ちゃんになっちゃうって、怖いけどほのぼのしてて有りですねぇ♪
このネタ良いなぁ…。 メモメモ。www
それにしても、よく1000文字の中にこれだけ凝縮して収めきれましたね。
状況とかちゃんと分かりましたよ。 ホントにスゴイです!
…私、やっぱムリかもしんない。^^;
でもがんばって書いてきます。 ファイト~、いっぱ~つ!www
まず俺への感想から。リクが不気味とのことですが、それでいいんです。だってホラーですから。
最初に「ホラーです」とジャンルをお断りしておけばよかったですね。^^;
見方によっては、ファンタジーにも見えますから。今度からジャンルも書きますね。とりあえず補完修正しときました。
こちらの意図した通りに読んでくださってうれしいっす~。こちらも、的確な文章を書くと言う、設定した目的達成かな。
イカズチさん、お忙しい中これだけの作品をお書きになるとは! とても1000文字とは思えない内容の詰まり方です。やはり、起承転結がとてもうまいです。冒頭の夢の話の伏線と、最後のオチが利いています。読んでて思わず、すげーとうなりました。
主人公イカズチも、とんだ勘違い野郎ですがどこか憎めず、笑いをさそいつつ親しみを感じます。こういったキャラが書けるのも、ひとえに筆力のたまものかと。ラストのイカズチが苦しみ悶えているシーンでは、俺が腰をトントンしてやりたくなりましたよw 面白かったです!
今回の練習でみなさん、かなり力をつけられたのではと思います。
これ、箱書きといって、原稿用紙内にうまくまとめる方法です。
ページ制限ないと自由な半面、どれが有効でどれがいらない文章なのか分かりません。
しかしこの方法だと、シーンや物語を繋げるのにどれが一番必要なのかが分かるようになります。文脈を読むことができるようになるわけです。
プロの上手い方の文章をよく見ると、まったく無駄がありません。彼らは限られたページ数でしか書けないので、必然、無駄をなくすように推敲します。たまに好き勝手を許されてる作家さんいますけど、やはりプロでもその場合無駄に長いことがありますね。ページ稼ぎかしらんけど^^;
これからプロになろうと投稿される方は身につけて損はないです。規約のページ数で投稿しないとならないですからね~。
そう考えると、改めてプロの人はすごいんだなと思います。
私のお話をUPさせて頂きます。
いや~、1,000文字難しいっ!
規定文字に収めるのがこんなに難しいとは。
ストーリー的には、よく聞く『都市伝説』と例によって『イカズチくんの失恋話』を合わせコメディーにすると言うのまでは直ぐに決まったんですが……。
説明して行くと文字が足りなくなる削る場所を探す、読み返す、意味が通らなくなるの繰り返しで。
良い勉強させて頂きました。
お題出しの蒼雪さんに感謝です。
女は最近、毎夜同じ夢を見ていた。
白い車の男に声を掛けられ、そのまま連れ去られて殺される夢。
ある日、女は夢と同じ白い車の男に声を掛けられる。
怖くなった女が車に乗る事を断ると、男がぼそっとつぶやく。
「ちくしょう! 夢と違うじゃねぇか……」
「う~ん、これは怖い!」
イカズチは読んでいた『実際にあったかもしんない都市伝説』と言う本を閉じた。
「そう言えば俺も最近同じ夢を見るなぁ……。あれもこの話と同じ類なのか?」
自室のベッドで寝そべりながら思案をめぐらす。
「だとすると……そうか!」
翌日の放課後、イカズチは懲りもせず同級生である美子を体育館裏に呼び出した。
美子への告白回数は、入学時の初対面から既に数百回。
顔を合わせれば告っている事になるが……当然、色好い返事など皆無だ。
『不釣合い』『身の程知らず』『恋愛健忘症』『失恋メメント野郎』と蔑まれ、馬鹿にされてもなお、同じ事を繰り返す。
「またぁ。イカズチ、あんたもしつこいねぇ。あたし、彼氏居るし、タイプじゃ無いって言ってんじゃん」
学年一の美少女、美子はロングの黒髪をなびかせ、後ろ頭を掻くとイカズチに軽蔑しきった眼を向ける。
対してイカズチは
「素直じゃねぇなぁ、美子」
いつもの拝み倒す、プレゼントを贈る、泣き喚く以外のパターンだ。
「わかってんだぜ。お前が自分の気持ちに正直になれない照れ屋だって事……」
ゆっくりした足取りでイカズチは呆れ顔の美子に近づいて行く。
美子の後ろの壁に手を付き、首を傾げて顔を寄せる。
「ホントは俺の事が好きなんだろ。周りには誰も居ないぜ。恥ずかしがる事なんかっ!」
近づけた唇は目標地点まで達する事無く、臭い台詞も中途半端なまま、イカズチの全身は硬直した。
勢い良く持ち上げられた美子の右膝が、イカズチの股間にめり込んだのが原因である。
「あんたねぇ……ちょっと変わった事やれば何とかなると思ったわけ? 強引な男なんてサイテー」
地面に膝を付き、そのまま横へ倒れこんだイカズチを尻目に美子は体育館の先に消えて行った。
「お……お稲荷さんへ、膝が……。誰か腰、叩いてェ」
うずくまり呻いていたイカズチだったが、涙を零しながらぼそっとつぶやいた。
「ちくしょう! 夢のまんまじゃねぇか……」
<完>
みーちゃんさんのブログでのお話を拝読させて頂きました。
詳細に感想を述べますと『ヤバイ』事になるやも知れませんが……。
このまま後二、三話シリーズを続けたら『女性向け投稿サイト』への投稿作に充分なお話になるのでは?
みーちゃんさんが感想で述べられていた猫のお話よりもストーリー的に深みが増しています。
荒唐無稽さが無い分、こちらの方がすんなり読めますね。
短編の連投なので蒼雪さんの感想にある『イカズチ非情説』もフォロー出来なかったようですが、少し長く書けば説得力のある理由が描けるのではないでしょうか?
このままのペースで二人が深みに入るとBL好き女性にはたまらんモノになるでしょうねぇ。
あれだけ官能を書いた私が、Hシーン前で赤面するくらいだもの。
(『大間産業』……拙作をお読み頂けて感謝致します)
(ホント、連投で申し訳ありません)
井上さおりさんへの感想です。
拝読させて頂きました。
『リベンジ』って前回も失敗していなかったと思いますが……。
ひょっとして『野生児:椎子』がお気に入りなのでは?
シーンを切り取ったお話とは言え、子犬→恋人→自分達とステップアップして行く流れがスムーズで、椎子の性格描写から違和感なく読む事が出来ました。
そして……。
ぬぉうっ!
椎子ちゃん、NO―PANTU。
ナイス!
ぐっじょぶ、井上さおりさん!
……いかん、ero書きの血が騒いでしまった。
『発育過多な天然野生児』の色気っていいなぁ。
騒ぎついでに一つ。
椎子はイカズチに覆い被さって来ているのだから、ここは下半身より体操シャツの下の膨らみが当たる方が……ブブッ(鼻血音)
ええっ!?
『第二話』が完なんでしょ?
『第三話』があるんですよね。
いや~、始まりましたね~。
練習小説。
まず、蒼雪さんの例文から感想を延べさせて頂きます。
拝読させて頂きました。
文体や使用文字には私レベルでは文句が付けられません。
すんなり頭に入ってくる良いものだと思います。
ストーリーですが、全体的にテンポ良く事象がまとめられ、また、主人公である『わたし』の心理も織り込まれて1,000文字で収めるには出来すぎのお話ではないかと。
一つだけ気になる点があるとすれば、『リク』の描写が不気味である事でしょうか。
当初、話し出したリクを『怖い』と感じてしまう『わたし』を演出する為だと思いますが『大量の毛が抜ける』『丸裸の犬』『おあーあん』が読んでて怖かった。
ホラーな結末なら良いのですが、ファンタジーの結末にするなら、ここの恐怖度は少し抑え目にした方がよろしいのでは?
『徐々に毛が薄くなる』『頭髪のみを残し産毛に包まれているよう』『ままぁ……』とかですかね。
まぁ、私の感じ方なんでしょうが……。
もうこれは完全にイカズチと椎子が独り歩きしてますな~。
これは連載してくださいとお願いしたいくらいだ。
純情なイカズチと、無垢そのものの野生娘、椎子。2人のやりとりがとてもキュートでコミカルです。
もはや井上ワールド。完なんてもったいなああい。(´д`)
あとでさっそく試してみます!
サイト連載、みなさんへのコメ返答とご多忙でありますが、作品楽しみにしてますぜ!
作品の方拝読させていただきました~。^^
感想そちらに書いたので、どうぞよろしくです。
「甘い戯れ」後ほど読ませていただきますね~。
(『BL』ですケド。。。あしからず、です><)
「野生の少女 椎子」 第2話
ある無人島に、老人と赤ん坊が住んでいた。その子が、10歳の時… 老人は他界。
原始的生活で生きていた、その子は… 無事保護され3年前、この学校へやって来た。その名は、椎子!
イカズチ 「ちょ……椎子先輩! (´~`;) 」 椎子 「ズチ、ココ、座れ! ヾ(´∀`*) 」
椎子は~ イカズチの事をズチと呼ぶ。 まだ、言葉は上手く話せない。
イカズチの姿が、死んだ老人に似ていると言うだけで~ なついている。 o(≧∇≦o) ゴロニャ
この日、校舎の裏庭で~ 無邪気にじゃれ合い顔をなめ合う、2匹の子犬を見かけた。
椎子 「子犬、仲良し♡ (*´∇`*) 」 イカズチ 「仲良しだね。 (- ェ -。 ウンウン 」
すると… 視線の奥には、別の風景が!花壇の中で、男女の生徒がキスをしていた。
椎子 「おぉ!あれも、仲良し♡ (゜▽゜)/ 」 イカズチは、言葉に詰まった… (゚д゚ ) ぬゎ
今の椎子に、それを説明するのは大変困難である。 とりあえず… スル―を望むイカズチ。
イカズチ 「仲良しだね。 (- ェ -。 ウンウン 」 しかし、その言葉がイカズチを悩ます結果に繋がった。
椎子 「ズチ、椎子、仲良し♡ o(≧∇≦o) 」 無邪気な椎子は、イカズチの上に覆い被さって来た!
イカズチ 「うぁぁぁ… (: ´О`ゞ) どぉしよう。 汗 」
体操シャツにスカート、サンダル履きの椎子だが… 下着を着ける習慣が無かった為、
無雑作な動きをするたびに、見えてしまうのだ! 椎子 「 わぁいヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ わぁい 」
イカズチ 「ヤ、やばい! (*゚д゚*) 鼻血 」 イカズチは、逃げるように走り出した!
椎子 「ズチ、どした?(・∀・) おょ 」 意味も分からず、見送る椎子。
イカズチ 「先輩、ごめんなさぁ~い。 (ノ`Д´) 」 イカズチ少年の、苦悩は続く… 完
ムムムッ!
文字数以外自由ときたか……。
闘志が湧きますなぁ。
チャレンジさせて頂きます。
あたしがニコのブログで書いている『甘い戯れ(アマイタワムレ)』は、薬とある条件で猫から人間に
変身しちゃうお話なんでふが……うんうん、これもありっ!でふね♪♪
こないだ、せっかく作った「風神雷神コンビ」で書いてみたいと思いまふ……♪♪ 1000字に収まる
かなあ~~~~~><