Nicotto Town



飛騨高山だよね。

合掌作りは、飛騨高山だよね。


去年知人が行って来たときの話を、先日聞いた。

あの家に、家族全員、何世代も住んでいたらしい。
ご飯風景がだ、何十人います?ってぐらいの写真だったんですって。

切り立った山間を抜けて、
その合掌作りの里に行き着くらしい。
「昔はどうやって他所に行ったんだろう」
不思議に思うほどの道だそうだ。

いや、いまは整備されてんだけどね、当時を想像するにねってこと。

田畑だって、それほど取れないよね
無いんだから、土地。
マタギとかキコリとか、そんなんで生活したんだろうか。。。

長男以外は、結婚出来ないという時代が
つい最近までだったと。
旅館の年を取った仲居さんがそう言ったらしい。

なんで?と訊いても、その知人は「そこまでは訊いていない」

ぞぞっとした。。。

限られた戸数しかない山間で、
血が濃くなる事を避けようとすれば、そうだ。。。
長兄以外結婚しないが一番だ。

ほうっておけば、近親どうしの結婚ばかりになってしまう。

いろんなコトが、激しく頭をグルグルする。

田舎に住んで、「なんでこんなに『家守り』に執着するんだ」
と、不思議に思う場面に出くわす事は、多々あった。
排他的なやつらだなぁ。。。とそう感じもした。

許嫁。。。これもシカタナイ。
血を濃くしないようと考えれば、そうやって秩序を保って行くしかない。
組み合わせを作っていたのだろう。

知恵なのだ。
掟というのは、知恵だったりする。

考えが、「口減らし」「姥捨て」にまで及ぶ。

なんで、そんな場所に住み続けるのか。
そこまでしなくてもいいだろう。
「こんな場所にまで、人が住んでいたのか!」
「なんで好き好んで、こんな場所に!」
よく思う事だ。

そもそも人が、どうしてそこに住みことになったんだろうなぁと、
思いを馳せたりもする。

もっと良いところを探せば良いのに。

でもそれは、今だから言える事で、
昔々、住処を替えるなんて、出来ない相談だったんだろう。

アマゾンに現代文明と無縁に暮らしている人々が居て
ウェルカムさながらに、外界の人を迎え入れる。
そうしながら、その人の殺しちゃったりする。

「村」に何かが押し寄せる危険を避けるんだろう。
と同時に、「村」というコミュニティは、
外に出すわけに行かないヒミツを、必ず持っているのではないだろうか。

長男以外の人間は、結婚も出来ない。
「結婚」は、多分「子供を産む行為」と解釈して良いと思う。
まかり間違って生まれてしまえば、きっと口減らしただろう。
スキャンダラスな言い方をすれば、近親相姦さながらだったはずだ。

種の保存が根源だろうか。その本能なのだろうか。

長く雪に閉ざされたその冬を、大家族だけで過ごすのだ。
それが一つの社会なのだもの。

この世の中の発展を、憂う事もある。
でもだ、幸せに思う事もある。

この進歩。。この言葉で言いだろうか。
文明の発達は、人に「個人として生きる事」
土地や、血や、そういったものに捕われる事なく
「ひと一人、個人として尊重され生きる事」
これを与えたものでもある。

調べたわけではないから、
飛騨高山の人に、失礼な事を言っているのかもしれない。

でも、村というコミューンは、
多かれ少なかれ、そんな「ヒミツ」を守りながら
存続して来たんだろうと思うのだ。

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2010/12/09 23:35
>ゆみさん
ああ、読んだ?
ねぇ。。。こんなことが!ってさ。。。なんだろうね、とにかくショックだ。

福岡はさ、毎年一回必ず「差別撲滅月間」みたいなのがあって、
作文書かないかんのよ。そしてみんな「差別撲滅鉛筆」をもらう。
毎年毎年、そうそう各事なんかなく、アタシが書いたのは、「イジメ」だったりで、
どんどん同和問題からは離れていったわ。
だってね、もう今更ね、無いのよ。
しまもね、それぞれみんな、その地区からは痛い目に遇わせられてる。
差別心が無くても、「あんにゃろ、ころしたる!」と思うような事件がおこる。
どっちが差別されてんだか、わかったもんじゃない!とね、思うようになるwww

だけど、この集落のもんだいは、部落じゃない。
怖いと思った。。。なんてことだと。
知らなかったんだよ。。。
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2010/12/09 23:28
>西の魔女様
田舎だとさぁ、実に名字は同じばかしで、
しかしどうだろう。
名字自体の歴史が短いですもんね。
ここら辺にきのひとは、そうだみんな下毛にしよう、だって村の下の方だものねぇ〜
的につけたのかもですよねぇ。

「家を出た事が無い」かぁ。。。
んでどうやって結婚したんだろう。。。
見合いか?
ははん。。。。せめぇなぁ。。。
しかしながら、そこが「どうだ、いいだろう!」なんだね、きっと。。。

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2010/12/07 17:37
HPを読んできましたがこんなことがあったなんて驚きでした。
部落差別の事は小学生の時に道徳の時間にちらっと名前があがったくらいです。
私は違う土地で生まれて少し育ち引っ越しをし、両親はずっと同じ県だったので、
引っ越し先の部落差別なんて全然知らないのでそのまま育ちました。
昔から地元に住んでいる人だったら知っているみたいですが、
結婚や就職とかまでには至らなかったようです。
土地の名前で姥捨て山を連想させるような所もあったので、
どうやら昔はそのような事があったみたいです。(聞いただけです。)

相方さんの実家の近くには昔は部落差別のあった所らしくて、
今でも結婚する時は興信所とかが調べる地域もあるみたいです。
相方さんは小学生の授業では部落差別の事を詳しくしていたみたいです。
同じ日本なのにこんなに色々な事があるなんて本当に驚きました。
勉強になりました。
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2010/12/07 17:10
全員同じ苗字の村って、情報番組のなにかのついでなんかに
何気なく紹介されてるけど、そんな何気ない世界でもないんだろうねぇ。
隔離された世界に動かず住むってことは、やはりヒミツあってこそなんだろうと思う。

ただ、人が(特に女が)今ほど自由に移動できるようになったのは、
案外最近のことなんだよねぇ。

転勤で松山に住んだとき、PTAで一緒になった女性が
「私は、結婚するまで家を出たことがない。」
って言ったんだよ。
普通の反応として
「それは残念だったねぇ。」
と言おうと顔を上げて、彼女の得意げな表情を見て、言葉を選び直したよ。
「箱入りに、大事に育てられたんだね。」って
鼻の孔膨らがして、得意満面だったなぁ・・・
異質のものだけど、わからないでもない自分も、古い日本文化を体の奥に残してるんだと思った。
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2010/12/06 14:06
>南の島のヒロさま
自分でも、考えるに余ることですわ。
頭がガンガンしてきます。。。
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2010/12/06 13:08
こんにちわ。

 深すぎる・・・・・・・・・・・パスしますわ。
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2010/12/06 03:56
>黒猫手毬さん
「ワタシの目が黒いうちは」だの「ワタシが目をつむるまでは」だの
よくチビ達に言った。
「アンタ達に何かあっても、臓器、人にあげないし、そういう意思表示もヤメてくれ」と。
そのかわり、出来る事ならアタシが人にもするから、
アンタ達の健康体にメスを入れる事はもちろん何かあったって、人になんかあげないよ!
人の不幸を、手ぐすね引いて待つ人になんかやるもんか!

そのかわり、人からももらわないと思う。ごめんね。と。

チビ達は「その時に自分がどう言うか、自信が無いけれど、早く人工臓器出来ればいいね」と。
やらないという人は、もらえない。それでいいの。
そう思わないとね、願ってしまうんだ、きっと。手段も選ばなくなってしまう。

自分の事なら簡単なのにね。。。「いらん」ですむ。

ああ、うちはですね、確実に出来ないという事でもないと思う。
ちょっとしたことがあって、無理でしょうとは言われてるけど、絶対では無い気がしてる。
でもね、スイカが怖がる。
「どうすんのよ、引き換えなんかになったら!」と、怖がる。
産むには、少々、身体も弱すぎる。
「絶対にいりません!」と、スイカが頑張るから、「どうもありがとう」と受け止めてる。

楽しいからいいや、チビ達がいるからいいや。年もとり過ぎた。
そう思ってるなぁ。
うん、チャラにできると思ってるwww


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2010/12/06 03:20
あれは、本も読んだし、映画も見たヨ。

一番考えたのは、買う方。
自分の子どもだったら、ってとこです。
自分ならいらないよ。絶対に。
需要があるから供給することになる闇。
罪深き闇です。

わたしのとこは自然体だったなぁ。
結果的にできなかった。
それは、それでいいと思ってました。

子どもがいると、きっとこんなに仲良くはいれなかったと思う。
同じ想いよ。

やっぱり責任があるしね、たぶん、わたしは母親になってしまう人間だと思う。
そうなると、やっぱりいろいろ軋むものがあるだろうと。

子どもがいれば、それはそれでまた楽しいこともあるだろうし
いなければ、ほら、よく旅もできます。
それぞれ何事も一長一短ですわなぁ。。って感じ。

親にならないと、ずっと子どもで入れるってこともいいことなのかも。
イヤ、悪いことか^^;

仲の良い配偶者に恵まれることは
大きな幸せだと思っています。

それだけで十分ですね。きっと。
いろんなことチャラにできますよ。


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2010/12/05 12:24
>黒猫手毬さん
うん、衝撃だった。
あの暗さってのは、その『時』のせいかと。
父がね、古民家をヒドく嫌っていたの。
あの人、自分では認めないけれどもの凄く勘が働く人で、
シキタリを「怖い」と表現する人だった。
ワタシも、怖いと感じていた。理由はわからなかったけど。

自国だと、ほんとにぞぞぞっとする。。。

ああ、したいねぇ。
ちゃんと人の為に使える人に、そういうことを託したいねぇ。
人は、教養で助けられると信じてる。
だからせめて等しく教育をと思う。

子供を臓器として売っていることに迫る映画を見た。
タイトルも忘れたけど、日本の「アフラック」の宣伝に出てる子が主役だったかな。
日本の雑誌記者がおうってはなしだった。
最後がまた、衝撃的だった。
これを掘り下げると、命を無くす。

子供が未来を想い描ける、そんな世の中であって欲しい。
「13歳」だっけ、村上龍の「13歳のハローワーク」
あの本が大好きなんです。

日本のね、憲法前文を愛しています。
あれほど美しい文言は、アタシ無いと思っています。
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2010/12/05 12:01
おじさ、おばさ、の話はびっくりした。。というか、山のようにあるんだろうね。
まだ知らないことが。。それを考えると、ちょっと心がざわつきます。

なんだろう。
異国や国籍が違えば、やっていることが戦慄でも納得いかなくても
どこかで安心してしまう節がある。
でも、辿っていくと人間って同じようなことをする、
その現実を同国人で知ると、落ち着きを無くすんだよね。

旅の終わりにね、空港でチェックインカウンターが開くの待っていたの。
たまたま座った席の隣に、若い目のまっすぐなお坊さんいたの。
スリランカで貧しい子どもたちの為に学校を経営しているんだって。
寄付金を募る為にタイの高僧に会いに来られたらしいです。
いつか、ありまあるほどお金が手に入れば
寄付なんかしたいなぁ。。と勝手に思い描きました。
ちょっと心が温まる話だったわ。。

子どもが、自分の力で未来を選択できる
それが許される世界であって欲しいね。


人権なんて、ここ半世紀で出てきた言葉なんだね。
ついそれを忘れちゃう。
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2010/12/05 05:29
>popokunさん
「差別されなければお金にならない」構造になっている。
だから、「差別を忘れられたら困る」というのが実際のところなんだと思う。
ずっとずっとこれで食べていくつもりなのだろうと。

知っていれば「差別だ」と騒がれ、知らなければ「それがイカン」と騒がれ
まったくの逆差別を受けているような気分だ。

風化しそうなこの時代に、どうやって生き残って食べていくか、あの協会は
いまそこに全力を傾けるだろうなぁ。マインドコントロールもいとわないだろうねぇ。
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2010/12/05 05:25
>みだめさん
ほれ、日本は国土は狭いから、一応の事戦争ぐらいは知ってるだろう。
天王寺mioさんが下さったURLを読むと、
http://homepage3.nifty.com/kazano/ojiroku.html
「おじさ」は、徴兵の検査で山を下りている。
そこに人がいるならば、どうも徴兵した様だ。かき集めねばならなかった様だわ。

中国は不思議な国だ。
自らが中国にあるという意識が無い人の土地まで、「自国だ」と主張する。
あの執着は、スゴいと思う。

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2010/12/05 05:09
>KOOL
何とも思っていないってところが、ほんとに怖い。ぞっとしたよ。
しかもだよ、近親相姦も怖いけど、なにもなきままそれを選択するでなく一生を終えるって。
それを強いられてなにも疑問視しないって。。。。どういう事なんだろう。
カラーパープル、そうだったね。。。映画を見たよ、アタシは。

ふとね、スイカんちに拾われて、ついこないだ死んだイヌのコロを思い出した。
そのコロにスイカが、「可哀想だなぁ、お前は。一生どーてーだなぁ」
そう言った事があって、その言い方がさ、卑猥ではなかったのよ。
だからね、ちょっとグッと来たわ。

選択出来る幸せ。。。行かない事も行く事も、どちらも選べる幸せ。
ウマく言えないけどね。いまで幸せだ。
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2010/12/04 20:58
そうなんですよ
以前仕事の関係で◯◯協会の仕事をした事がありました。
その時のあの被害者意識...。
放っとけば風化する事まで掘り起こして...。
たしかにあの人達の考えでは忘れてはいけないでしょうが、
戦争を知らない子供達同様、教科書でしか知らない
人たちにまで広く教える必要性もないかな?
と思ってしまいました。
当事者ではないのでこんなのほほんとした考えなのでしょうが、
あの時の演説はまさにマインドコントロールのようでした。
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2010/12/04 20:20
そういえば、中国には、第二次世界大戦も
文化大革命も知らない村があるんだってね。
日本にもそんな村があるのかな・・・
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2010/12/04 15:26
またこちらの話しですまないんだけども
黒人の人達は奴隷時代、かなり括られた地域社会での生活を余儀なくされていたから
近親相姦は多かったみたいね。
カラーパープルもそうじゃない? 本で最初読んだ時、戦慄したよ。 

で、天王寺mio さんのURLを読んで、また戦慄してる。

環境って怖い。 それが選べない環境だから、なおさらだわ。
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2010/12/04 14:11
>空豆さん
空豆さんの口から出ると、どうしてそんなにキレイな比喩になるんだろう。

テリトリーというものがあって、自分のそれを主張するように、あたしのそれも主張する。
でも、ふと思います。どのみち自分のものでもなし。
なにを主張しているのだろうと。
ここはワタシのところだから!などと風に言っても、吹きぬけてくしなぁ。

なんでなんでっておもうです。
なんでそんなに自分で自分の限界域値を決めるんだろうと。
それを、我がの分を知ることなんだろうか。。。
なんだろう。


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2010/12/04 14:03
>popokunさん
ウチの実家が商売をしていたのね。
そこに電話が掛かって来て、被差別集落の名簿を買えと。
当然うちは断るの。それと等しく、「被差別集落の歴史を買え」とべつの日に言ってくる。
5万だとか8万だとか、もの凄い値段よね。それも当然買わない。
買わなければ、徒党を組んで文句を言いにくる。
出所は両方一緒という不思議。

差別する気もなければ、声高に正義を説こうとも思わない。
ちょっとしたことで、徒党を組んでがなり立てにくるその人達を、
なんて厄介で程度の低い人達なのだと、ぼんやり思っただけだ。
そのうっとおしさに、企業は採用へ二の足を踏んだりしたのだと思う。
今更ながらに、べつに差別視しようとも思わないし、「申し訳ない」とも全く思わない。

長い歴史の中で、血が濃くなってしまった事の弊害、いまだ、「あの集落の出の人」は、
どうしたもんかいきなり豹変する精神構造の持ち主だったりする事が多い、
これを警戒するだけよ。

いろんな事があっただろうね。
母方の祖父は、お金を道中全て敷き詰めるから、壻に来てくれと言われた。
少々名の通った貧乏士族の祖父だ。断った事、これをまたウチは語り継ぐ。
その双方の浅ましさが、だいっきらいだ。


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2010/12/04 12:18
カササギは、羽があるのに、何故日本中の空を飛びまわらないんだろうと不思議に思います。
羽が生えてもなお、生きる地域が決められることの悲しさを思います。
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2010/12/04 10:01
poの実家もあまり触れてはいけない元部落にあります。
今ではpoの家みたいに他からの開拓移民が増えてわからなくなっていますが、
やはり親族結婚が多かったみたいでいろいろ書けない事が多くあります。

poの所は観光地になっていて今時のでっかいスーパーとかが出来て開けてますが、
一歩外に出るとまだまだ隔離された地域がたくさんあります。

やはりそういう資料があるみたいで、
就職の時に興信所が来ていろいろ調べられました。

書き出すと長くなるので、
この話はまた私のブログの方でも
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2010/12/04 02:06
>スロウガラスさん2
あ、それはきっと、そうですね!

もしもお泊まりにでもなっていたら、骨も残ってないです。
みながお引き止めになりましたでしょ?
あ、、これこそ思し召し、ご無事で何よりです!

なにがあって、そこに住んだんでしょうね、ヘンピを通り越してるような場所に住む人は。

三瀬の隣村に七山というところがあります。
七山の上の上の方に、源氏の落人の村がありますが、ほんの5分、車で下ったところとそこは
全く天気が違います。日によってですけどね。
そこの人は、顔がキレイなんです。背も高く、面立ちがみな、キレイなんです。

それが15分ほど下って白木というところがあるのですが
そこは入っただけで気持ちが悪い村です。
代々、成績がドン悪い子と、天才のような子が生まれます。
その天才のような子も、身体が弱く長生きしなかったり、途中で「気が触れたり」と
なかなか賑やかしい。。。カマで大量殺人があったりもしたところのようです。

そこは、ワタシより年下の女の子が、「あの人そういう人よ」という噂がありました。
夜ばいされる対象の人ということです。
村でそういう人をもつという習わしなんでしょうか。。。。

とてもとても怖かったです。
まだまだ、その倣いが残ってたりするんでしょう。
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2010/12/04 01:56
>スロウガラスさん
男が誰だったか忘れたんですけど、砂の女は映画では「岸田今日子さん」でしたよね、確か。
怖かったです。あの方は、ちょっとああいう雰囲気がピッタリの人でしたね。

結婚って、「解放」出合ったりすると思うんです。
シガラミからの解放。
相手が見知らぬ場所に、自分を連れて行ってくれる人だったりする。

いろんな事はわかりません。
スロウガラスさんを想う時、ふと、なんでしょう。。。
奥様が、きっと解放して下さったのだろうと思う節が、多々あるんです。
前に「元気な年上がいい」とおっしゃった事があります。
その頃から、ぽつりぽつりお話し下さった言葉の端々に、感謝を感じるんです。
そして「平穏に暮らして下さい」と相手に願い、その姿にまた、スロウガラスさんが安堵し、
満たされる、それを感じるんです。

あまりお得意でない、いろいろな事がおありだったのだろうと、
僭越ですがお察し申し上げてしまうのです。

なにがあったのか、本当にわかりません。わかりませんが、
出しゃばった言い方をお赦し下さるならば、スロウガラスさんに、「不得意な事」が
二度と起こりませんように、と、願ってしまいます。
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2010/12/04 01:46
>天王寺mioさん2
それ、さもありなんだねぇ。。。

ねぇ、「厄介」の意味ってなんだろうと、さっき調べたのよ。
語源にいろんな節があるね。。。
多分戸籍に書かれた「厄介」というのは、そのものが「厄介」という、なんだろうなぁ
私たちは転じた後のその言葉を想像するけど、そこから転じて今の言葉になってるんじゃないか
そう思ったのよ。
そうすると、「厄介」と書かれる人はこうであるから、
今使われる意味の「厄介者」という言葉が生まれた、とするじゃない?

武家の「厄介」は、今に意味に近い「厄介」で、
そういう村の「厄介」は、世話をする為だけに生まれた人。。。という意味合いだったとして
ああ、この思い付きを説明するのってむずかしぃ〜〜〜!イライラするぅ〜(涙
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2010/12/04 01:41
>天王寺mioさん
ショックだったわ。。。「血が濃くなる」とか、そんな話じゃないじゃない。。。
ああ、怖い。。寝られなくなると思った。。。

NHKが、「日本全国津々浦々に電波が届きますように」と、それを指名として
受信料を取るに至るんだけどさ、そう思ったら、そうね、功績だねこれは。。。
「一億総おバカさん化」と言われてしまったけど、それだけじゃないね、功績だね、これは。

みんなで黙るという技を持ってるじゃない?そういう閉鎖的なところというのは。
学生の時にさ、あの魯迅かな?阿Q書いた人。
あの人が「自分達は、人の肉を喰らった末裔だ。その大罪をうんぬん」とか
書いてるクダリ読んでさ、気持ち悪くなっちゃったのよね。
それとは違うけど、なんかあの山村や谷間の村の、何とも言えない暗さ。。。
それはそこからきてるんだろうなぁ。。。

うん、けっこうヒドいもんだよね。
戦前も。。。人は何かの大義名分の前に、それを優先させてさ、不思議とも思わず
良心の呵責とかのレベルでもなく、淡々と「残酷」を行なっていたんだろうなぁ。。。
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2010/12/04 01:32
>シロさん
シロさんがそういうからさ、ふと考えちゃったわ。
あの竜宮城とかさ、きれいな女の人に誘われて、道に迷った旅人の男が
とか、そんな話あるじゃない?
あっという間におじいさんになりましたなんて話。。。。
あれってさ、もしかしたらよ、精気を吸われちゃってたのかもしれないよ。
そとの血が必要でさ、どんどん頑張らされた所為かもしれない。。。

その話が洩れたらいけないときは。。。殺すだろうなぁ。。。
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2010/12/04 01:28
>らてぃあさん
あ、、それってかなり最近まであったみたいだ、山では。
ほら、それにね、それって「行ける範囲に他の村がある」ってことだから
実に明るい(笑
「夜ばい」の風習も、いまのジジイが若い頃までは、ワタシが住んでた山であったことみたい。

座敷童もはなしは、聞いた時怖かったなぁ。。。
なんかさ、もの凄く肯定したい気持ちで一杯よね。よいように考えたいって気持ち。
天王寺mioさんが書いてくれたURL見てみて。
ほんとショックだから。。。

人間の尊厳ってさ、基本的人権とかさ。。。なんなんだろうね。
勝ち得たものだからさ、大事にしないとイケナイね。。。
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2010/12/04 01:19
>ゆみさん
しょっくよ、ゆみさん。。。
ゆみさんならご存知だったかもしれないなぁ。。。上の天王寺mioさんのコメントのね
URL見てみて。。。ショックで頭がガンガンしてくるから。。。
つい最近までだったみたいよ。。。
あ〜、今日寝れないわ。。。

昔々ね、座敷牢があったの知ってんだ。
杖立て温泉のさ、大地主んとこにもつい最近まであったらしいわ。。。
ちょと心に病があったりさ、障害があったりしたら、そゆとこにいれてしまっていたとか。
そういうの聞いた事があるじゃん?

どこいでも人が行ける便利さは、便利だけじゃなく、人に希望を与えるものだったんだなぁ。

ワタシが住んでた山の若者もね、あんまり移動しない。。。
それを「尻が思いヤツだ!」と思っていたけれど、ちがうのね。
長い間に血に染み付いてしまったものなのね。。。絶句だ。。。

アンチテーメばかりを言うでなく、今に感謝って大切なんだなぁと思ったわ。
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2010/12/04 01:03
ネパールの人々も
道の無い山の頂上付近に
ぽつりぽつりと家を建てて住んでいます。

年寄りは、背負子のようなもので若者に背負われて移動していました。

周りは断崖のような所で、畑もなく
不便を通り越して、「???」理解不能な環境でした。

でも雨宿りさせてくれて親切にしてもらいました。

しかし、泊まっていたら
食料にされていたかも・・・

なんちゃって。
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2010/12/04 00:50
安部公房の「砂の女」ですね。

私の実家の集落も、なかなか恐ろしい
修羅たちの住む所です。

知らずに、ずーっと吸われていました。
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2010/12/03 23:53
↓外から来る旅人は福の神と呼ばれる地域があるらしいですね
雪国です
身包みはがしたり、食料にしたり
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2010/12/03 23:51
山陰の村の風習といえばおじろく・おばさがありますね
http://homepage3.nifty.com/kazano/ojiroku.html
私はTVってすごい業績を残したなと思います
何しろいろんな人に自分の住んでいるところ以外にも世界かあると教えたんだから
昔の方が良かった
昔の人は立派だったとか言うけれど、戦前の昭和犯罪録を読むと絶対そうは思わないです
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2010/12/03 22:29
なかなか衝撃的だね。
でも外界から来た人は殺さないんじゃない?
血がほしいから。
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2010/12/03 22:24
>bジェーンさん
そういう土地あるよねぇ。。。

長崎にも思うのよwww
なんでこんなに坂ばっかなんよ!ってwww
でも、それって過酷ではないもんね。。。。住みにくいことはないもの。。。

人の中でしかいきていけないのが人間ならば、
ぽんと違う土地にいって知らない人ばかり、
そこに移り住む事は、死になさいと言われてるも同然なのかもしれないなぁ。

なんでそこから出ないのか。。。ほんとだ。
火の鳥の話の中でね、大きな縦穴の中に取り残されるんだわ、数人。
そこにね、光が射し、鳥のフンが種を運び、生活出来ちゃうようになるのね、長年かけて。
その縦穴から見える遠い空に、何の疑問も持たずにさ、人は生活していくの。

ある日さ、一人の若者が、行ってみる!というの。
そしてその断崖絶壁を登るんだ。。。みなが「無理だ」というのも聞かず
「なにもなかったらどうする!」というのも聞かず。。。

と、ごめん、この話、ここから先、おぼえてない。。。(涙




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2010/12/03 22:15
貧しい地域は いざ不作、となると生死にかかわりますね。東北で「座敷わらし」という子供の妖怪があるけど、あれはもともと死んだ子供を思う大人たちの心から生まれたんだとか。
結婚→家を継ぐ、ということではあったと思うけど、子供はどうでしょうね。江戸時代ぐらいの話で村の若者たちがちょっと離れた村と合同で、今で言うコンパみたいなこともしてたとどっかで読んだことがあります。相続とか家名とか厳しいのは武士階級であって、それ以外の階級じゃ抜け道はあったようです。
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2010/12/03 22:11
下呂温泉に行った時に合掌作りの何軒かがあったので見学しました。
昔使っていた農機具や和紙作りなどもありました。
雪深いから合掌作りに住んでいただけだと思いましたが、
ここまで掘り下げて考えるとはさすがKINACOさんだと思います。
昔はけっこう普通に近親相姦もあったみたいですね。
でもそうなると血が濃くなるので途中から無くなったみたいですけど・・・
今私達はこの生活に慣れてしまったからこれが幸せだと思うけれど、
当時の人達は何かを守りながらもその中で幸せを探していたのかもしれないですね。
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2010/12/03 22:11
そうね~、自然環境等が厳しい所に住み続けている人を見ると、何で??って
思うことは多々あります。毎年洪水に遭って、家が流されちゃう所とか・・・
おそらく経済状況が大きな理由とは思いますが、生まれた時からそうだから、
そんなもん・・・って、感じなんでしょうか。
なぜそこから出ないのか!?それは、外部の人から見たら、なかなか理解しがたい
ものですね。
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2010/12/03 22:02
>故障中さん
あ〜、でもさ、あの被差別集落ってのは、人が住んでるところの近くにあって初めて被差別だから
そういう扱いではなく、なんとか持ってるコマで維持しようとして来た土地なんじゃないかな。
だってさ、被差別をそもそも作ったのは、「ワタシより下の生活者がいる」と
貧しきものに思わせる手段だから、見えないとこに居たらこまっちゃう。
アピール出来ない(><)
あの制度もヒドいものよね。。。。

部落ってこっちでも今でも呼ぶよ。
ワタシも一瞬戸惑ったけれど、あ〜、そういう「言葉」なんだと思えばね。
普段から使っていたものが、かってに差別用語みたいになったんだろう。
下の部落から嫁にきたとか、「集落」の単位なんだろうね。
おかしな事じゃない。
じゃぁそもそもさぁ、あの被差別集落をどうしてそう呼んだんだろう。
「あの部落はなになにだから」とか言っていたのが転じたんだろうか。
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2010/12/03 21:56
>かりネコさん
北海道はどこまでも白くて広いよ。
辛かった時代も長かろうけど。。。
あの凍みニシンだっけ?シャリシャリのまま食べる保存食?
スゴくない?スゴいとおもうわ。。。

だれだっけ。。。極寒を清潔と表現したのは。。。
あ、ちがった、アラビアのロレンスが、砂漠を清潔って言ったんだ、勘違いだ。
でも、極寒は清潔だ。

北海道でさ、博多だの京都だのいろんな土地があるね。
固まっていたのだろうけど、土地土地でさ。
だけど、思わない?大草原の小さな家も移動してくじゃない。そしてあの土地に移り住むけど
過酷な自然の中で長い冬を過ごすよね。。。そしてひとつひとつ手に入れてくよね。

北海道でさ、幸福駅んとこで遊んでたんだ。
誰も踏んでない雪ばかりでさ。。。人が少ないんだ。。。

この土地の人にきっとのんきだろうなぁって。
商売で成功する人は、東北とかから来た人間で、コッチの人はズルくないから大成しないなぁ
そうおもったら、あの「ナントカ牧場」みてごらんなさいよ!
してやられてっじゃないのさ!も〜道民っっ(><)
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2010/12/03 21:34
>さっとんさん
たださ、無意識の意識、遺伝子レベルであるんじゃないかと思うんだ。
危機に際して、助けようとするのも本能、でも助からないと思ったらこんどは自分だけは助かろうとする本能、そして一人では生きていけないから、全体で生き残ろうとする本能。

ネズミだったかなぁ。。。過度のストレスを与えられたときね、全く別の箸に生きるネズミが
同じようなストレスを感じるんだ。
そして共食いとか、いろいろパニックを起こす、これ何かで聞いたわ。
きっとね、個体は考えてないんだよ。でも、全体の単位は個体だからなぁと思う。

自己保身ってのは、大きな単位に及ぼすであろう、種の保存に繋がる最小の単位なんじゃないかなぁ。
個人の「助かりたい」は、「全体の助かりたい」かも知れないわ。

どのみち、「助かりたい」んだわw

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2010/12/03 21:04
その村に固執するというより、村を出るという概念がなかったのでしょう。
その考えに至ったとしても、「よそも、ここと変わらないだろう。」と思ったでしょうね。
だから、出て行けない。ああ悲し。

もしかすると、他の村にとって、ある種『部落』的な扱いだったのかも?

私の地域は、小さい村を普通に『~部落』って言います。
何処を境に差別的用語になるのか気になります。
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2010/12/03 20:54
まぁね、想像を越えた村の掟、
よそ者にはうかがい知れない村の常識があったんだろうねぇ・・・
想像もつかないです。

北海道はしがらみがない土地だわ。

んで、「なんでこんなところに人が住んでいるっっっ!!」っていうようなところがわんさとあるわww
自然環境も過酷だ。

明治以降は、北海道のみならず、ブラジルにまで移民した。
人は種を保存するために色々なことをしてきたんだろうね。

姐さん、食べ過ぎは要注意です。 
口減らしされちゃいますww  多少若くても姥捨てされちゃいますw
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2010/12/03 20:24
個体が種の保存なんて大きな視点で行動する訳が無い。
結局は自己保身じゃないかなぁ。
子孫の代の行動に制約を加えた事が親の代の利益につながる。
あまりに子沢山だと姥捨て山に連れて行かれちゃうものねww
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2010/12/03 20:22
>黒猫手毬さん
そりゃそうだな、南と北は違うな。
南の倫理観と北の倫理観は違う、たしかに。
南は、数が多ければ多いほど、木になってるものを摂ってくる人数が多いから
役立つかもしれない。
いくら摂っても年がら年中なくなりもしない。
そういうもんなんだろうなぁ。

と、ここまで書いて、ちょっと考え込んでしまった。
すこし考えさせて。。。もの凄く考え始めたよ。

もしかすると、生殖機能が南の方が薄いんじゃないかな。
暑いでしょ?
生殖機能がもの凄く低いかもしれない。
そうなるとさ、数うたなきゃイカンよね。
男が働かないのは、きっと精子を温存してるんだよ。
動いて生殖機能を、更に低下させるわけにいかないんだ。。。。

暑いとさ、性欲どころの騒ぎじゃないよね。
寒い方がまだ何とかなるように思う。。。

考えれば考えるほど、これってきっと面白い。
かなしいこともおおいけど、きっとどこかで理にかなってるよね。

ちょっと待ってね、もう一回考える。
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2010/12/03 20:13
>マヨさん
どうしていらっしゃるのかと、心配しとっただにぃ〜
よかったぁ。。。

島もそうなんだろうなぁ。
いろいろ過酷だ、限りある土地に住むと。
「一様に口を噤む」姿って、田舎に多そうな気がしてる。
暗黙の。。。というのが多いんだろうと。

深く考え過ぎると、辛い事ばかりだ。

淡々と、疑問を持つ事が不幸であるがごとく、淡々と過ごして来たんだろうか。
「おかしいよ!」と言う事に関して、田舎は今でも口を閉ざす事が多い。
よそ者が言う事でもない。。。
恋愛が自由だったろうか。。。きっと自由じゃないんだろうなぁ。
すこしでも楽しいと思える事があったならば、今に生きる私たちも、なんとなく救われる。

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2010/12/03 19:57
>モウモウさん
あ〜、この度高山になったけどって感じかな、そうだよ、白川郷だよ。
世界の秘境百選に選ばれてんだって。
そんなところにさ、何で人が居るんだろう。
逃げていったのか、そこに閉じ込められるような、そんな天災だかなんだかが起こったんだろうか。

そうなんだよね、野蛮っていうけど、野蛮とかそんな問題じゃないんだよね。
種の保存ってのも今ずっと考えたんだよ。
種が保存されなきゃ、最後の一人は飢え死にだね。
だってだれも面倒見ないんだから。
助け合って生きていくってのは、次の世代が生まれてるが大前提だね。。。

ねぇ、共食いって最後の最後までしないじゃない?
でも結局人間だってしちゃうじゃない?
それってさ、「緊急避難」とかそんな事じゃなく、最後の最後は種を残そうとする本能なんだね。
「自分を守る戦いに勝つ事」これが「強い種を残す本能」なんだね。
過酷だなぁ。。。。

ヤリ持ってホイホイの時代かぁ(笑


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2010/12/03 18:55
ただいまです。

今日帰ってきました。

村社会という閉鎖的な制度。気候風土もあるのかなぁと思ったりします。
冬が厳しい土地は、餓えて、住まいがなければ死を意味するものね。
とにかく冬を越さなきゃ。限られた種の保存だね。
掟に近いと思う。
そこからはずれれば、厳しい冬を乗り切れない。

南の島はさ、日本でも、ハレの日には、海辺で火を燃やし
踊ってお酒を飲んで、既婚、未婚関係なく、
盛り上がれば消えるんだって^^;

母がね、徳之島育ちよ。
親戚関係がよく分からないから、訊いてみた。
なんで、そんなに兄弟が多いんだと。。同じ歳で、違う月に生まれたの兄さんがいる。。

まぁ…入り乱れるわけよ。
父親同じの兄弟姉妹たちは、結構仲が良い。
経済力や魅力があれば、ハーレムが可能なんだろうなぁ。。
女同士も助け合ったりする。

食べるもんだって、海は豊穣、木には果物、野菜はなるし
家だって適当でも大丈夫。
この違いは大きいね。

長野辺りは、満蒙開拓団で満州に夢を抱き
渡った人が多いんだよね。
長男以外は食うに困るから、なんとか嫁をとって
自分の土地を持てる希望があったから。
結果は悲惨だったけど。

とにかく思うのは
村生まれじゃなくてよかったってこと。

まぁ。。種を残す予定が消えたわたしは
アジアに行くと「お子さんは何人?」と尋ねられ
「いない」と答える。
一瞬の同情的な沈黙があったりする。

アジアは種の保存が未だに強い。
子だくさん。
路上にいる子だって多いのにね。
子どもは労働力の一部なんだよね。未だに。
長男以外ね。

それでも飛騨高山の春や秋は美しいね。
厳しい季節があるからこそなのね。

人類は人口過多にきっと陥る。
そう遠くない未来に。
その時、種の保存として脈々と受け継がれてきた
掟となる風習、宗教化しているものを
いかに押しとどめるか、これはとっても難しい問題。

アジアは若い人口は断然多い。
だからこそエネルギーに満ちている。

そんなことをつらつら考えてしまうのです。

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2010/12/03 18:38
小さな島にも良くありますね。 この島で収穫できる作物の範囲で暮らそうと思うと人口を一定以上に増やせばおのずと餓死が待つ!と。
閉ざされた山間部の知恵だったのでしょうね。 それにしても双子に生まれた者などは数秒の差で大きな違いになるわけですね。 家督を継ぐ責任を負わされるもの、子作りさえも罪とされるもの・・どちらの人生が幸せだったのでしょうね・・。せめて恋愛は自由だったと思いたい・・。実らぬ恋ではあったとしても。
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2010/12/03 18:25
合掌造りって白川郷じゃなかったっけ?
一緒か?

まぁそれはどうでも良いけど、今となっては野蛮と思われることが、本来生き物の持ってる種族保存の本能の一部だったりするよね。
イジメも。。。

人間も社会も、自己矛盾を抱えながら進化・発展してる。
文明の在り方が違えば、今ある倫理観なんて簡単に覆る。

近い時代だと違和感感じるけど、マンモス獲ってた時代ならシンプルだよねwww
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2010/12/03 17:51
>ミッキーさん2
そうだとおもう。

ヤツハカムラじゃないけどさ、ヒミツヒミツはたくさんあっただろうね。
哀しい切ない、だけど力強い、そんな事だね。
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2010/12/03 17:50
>ミッキーさん
そうなんだよね。
特にさ、新しい血を入れなきゃイケナイ時などは、とくに掛かったらしい。
なんだったけねぇ。。。結納金って言葉じゃないもんね。なんだったかワタシも忘れたわ。
これだけ家に対してお金を産むであろう子を、そっちにあげるんだからって考え方なのかな。

離婚も大変だっただろうなぁ。。。
人の目もある、口に戸は建てられない。
イヤな思いも、辛い思いもなさっただろう。。。

いまは、それも少しずつ簡単になって来た。。。
だから離婚率も上がるんだろうけど、それでも人が人として生きていきやすいものに
なってきたよね。
いい面悪い面。。。大変だ。。。
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2010/12/03 17:00
昔は、今では考えられないような、いろいろな事情があったんだろうねぇ。
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2010/12/03 16:59
昔は、嫁をもらうには、婿をもらうには、
かなりのお金が必要だったんだって。

何金ていうのだっけ?

お金を向こうの家にたくさん納めないといけなかったので、
なかなか結婚するの、たいへんだったらしいよ。

叔母は兵庫の銀山に実家があって、長女だった叔母が、婿をもらうのにお金がたくさんかかるので、
簡単には結婚できなかったって。

叔母は1度離婚してそれからずぅ~と独身なの。



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