カウント・ベイシー楽団
- カテゴリ:音楽
- 2009/03/20 10:23:17
連休のはじめは”カウント・ベイシー楽団”。
このところ、ビッグバンドをよく聴いてます。
独特のレイドバックスイング(拍が後ろにさがる感じのスイング・・・んー言葉では説明が難しいので、是非、聴いて欲しいところ・・・)が心地よいです。
ベイシー楽団でいいなぁ~ってトコはたくさんあるんですが、・・・何気にギターがすごいです。
”フレディー・グリーン”っていう方ですが、淡々と4つのリズムを刻み続けてます。
ソロはないけど、ドラムやベースと共に、まさに楽団の心臓です。
よく聴くと、ポン、ポンって鳴り続けてます。
今日、聴いてる”エイプリル・イン・パリ”ではトランペットの”サド・ジョーンズ”の音色がいいです。トランペットのカチカチした音ではなく、歌うようななめらかなソロを聴かせてくれます。
特にネスティコの作品にいえるのですが、サックスセクションの、ソリはたまらないです。
コレが出てくると、体中で踊ってますねー!
サックスセクションのチームワークもすばらしいですし、とにかくカッコイイとしかいえないです。
ベイシーはまさに「ワン・モア・タイム!」ですよ。
独特の「チャ・ッ・チャ・ッ・チャ・ッ・ズン」っていう終わり方もおしゃれで好きです。
リードアルトでしたか。
それは気持ち良かったと思います。
ジャズはソロも楽しいのですが、ビッグバンドの場合、セクションのソリが醍醐味なんですよね。
パーカーにはパーカーを聴く楽しさもあるし、ベイシーにはベイシーを聴く楽しさもある。
様々なジャズのスタイルを聴くのも楽しいです。
>特にネスティコの作品にいえるのですが、サックスセクションの、ソリはたまらないです。
そーな-んですっ!
あのサウンドのゴージャス感、ノリの浮遊感は、他では得られませんね。
当時、リードASやってたましたが、ソリのパートは他4管をしたがえての至福の時間。
それだけに、今ビッグバンドを聴いても、Saxソリが気持ちいい曲には、どうしても思い入れがあります。
エイプリル・イン・パリやらオレンジシャーベットやらトールコットンやら、ミドルテンポのソリが大好物で、いつ聴いてももまさに「ワン、モア、ターイム!」の心境です。
キクテフさんへ
「カウント・ベイシー楽団って最初から聴いている人って少ないと思います。でも、聴き始めるとハマりますよ!グレン・ミラーのスイングとは全く違ったスイングでしょう。これも面白いです。」
ゆかちんさんへ
「トランペットってすぐ疲れちゃうから?かな?・・・ま、でも、バンドの音色を決めるのってトランペットだと思います。吹奏楽でも、ビッグバンドでも。とにかく目立つもんね!・・・あ、責任重大とも言える・・・。」
今日はお部屋の中でゆっくりできました?
トランペットを吹いてるとサックスがうらやましくなる・・・・
私だけ?
wind machinという曲をyoutubeで聞きました。ノリのいいスウィングジャズが好きです^ω^