亡き王女のためのパヴァーヌ
- カテゴリ:音楽
- 2010/12/07 23:04:09
明和電機 「御中元 明和電機」から
普段は馬鹿度の高いロケンローを好むワタシですが、たまにクラシックなどを聴いてみたりすることもあります。数年に一度。その際にはドビュッシー、サン・サーンス、ベルリオーズ、そしてラヴェルあたりを好みます。
「亡き王女のためのパヴァーヌ」はもともと好きな曲だったのですが、伝統的な演奏の印象とメロディとがセットになって記憶に残っていたので、この明和電機の自由すぎる発想には完全にやられました。ボイスビブラーターってただ胸にモーターつけただけじゃん!そんでララララいってるだけじゃん!…カッコいいじゃん!みたいな。
土佐信道(副社長・当時)のマルチなセンスの良さにはいつも胸のすく思いをさせてもらっていましたが、この曲はそんな胸にスーッとそよ風が吹きぬけるようなすがすがしさと、メロディに残されるひとつまみの哀切とがとても心地良い曲なのです。
オルガン以外の楽器がすべて自作ってのも、もはや驚異。
http://www.youtube.com/watch?v=g7BTSajL9Lw
↑探してたけどなかった…から上げちゃえば良いんだと気付いた。
ボレロと一緒にお気に入りの曲です。
すーっと入ってくる音楽だけで良いと思うよ。
これは俺にはなかった文化!!!
じっくりきいてみる・・・・・
まだ俺にはむずかしいかもです・・・orz
笑えるだけでなく、音楽もけっこう好きでした。
ちなみにライブじゃなくて製品発表会って呼んでましたね。
オタマトーンはメロディがプリセットされた簡易版が出てました。
…それって何か面白み半減。
20代の頃、(まだ兄弟でやっていた時に)百貨店でライブがあったけど間に合わず展示会だけ見たことがあります。
売っている商品がどえらいお高かった;
でもその時かかっていた音楽がなんというか神秘的で素敵で印象的でした。
今でもご活躍なようで。一人になったけど。
オタマトーン♪も好評?らしいですね。