デリー③
- カテゴリ:日記
- 2010/12/08 01:52:46
デリーでの予定を終えて、明日は早朝、ムンバイに移動です。
嫌だな~、国内線のフライト。。。
仕事は大変ですが、皆さんのメッセージやコメントを拝見しつつ、ブログを更新することで、ほっと、一息です♪
さて、昨日はオートリキシャをかっ飛ばして、デリーの南の郊外へ行きましたが、今日は、距離的には更に遠く、北の郊外へ行きました。
今日は、RV車がお迎えに来たので、こちらは快適♪
道すがら、車窓から眺めていると、
ニューデリーとは異なる、いわゆるインドっぽい風景が広がってきます。
スラム、ごみの山、砂埃の中、お世辞にもキレイとは言いがたい服を着たたくさんの人、人、人。
道端にあふれる人たちは、一見、活気があるようで、でも、そんな事ではないんですよね。
ごみの山で、何かを漁っている人と残飯を食べる牛、、、心が痛い。。。
でも、車から道をたずねると、親切に教えてくれて、にっこり微笑む人たち。
心はキレイなんだろうなぁ。
清貧という言葉がありますが、私は、人は清く豊かであるべきと、強く思っています。(贅沢ではなく)
改めて、アジアでの仕事を始めて、いろいろ感じさせられ、考えたて、自らに課した使命を再認識しました。
このような人たちが豊かに暮らせることにつながる仕事をしようと。
とシリアスな感傷に浸りつつ、
たくさんの車やリキシャの往来の中、中央分離帯で立ち往生している野良牛をみて、思わず噴出している自分もいたりして、、、
まだまだ修行が足りない、ということです^^;
嫌だな~、国内線のフライト。。。
仕事は大変ですが、皆さんのメッセージやコメントを拝見しつつ、ブログを更新することで、ほっと、一息です♪
さて、昨日はオートリキシャをかっ飛ばして、デリーの南の郊外へ行きましたが、今日は、距離的には更に遠く、北の郊外へ行きました。
今日は、RV車がお迎えに来たので、こちらは快適♪
道すがら、車窓から眺めていると、
ニューデリーとは異なる、いわゆるインドっぽい風景が広がってきます。
スラム、ごみの山、砂埃の中、お世辞にもキレイとは言いがたい服を着たたくさんの人、人、人。
道端にあふれる人たちは、一見、活気があるようで、でも、そんな事ではないんですよね。
ごみの山で、何かを漁っている人と残飯を食べる牛、、、心が痛い。。。
でも、車から道をたずねると、親切に教えてくれて、にっこり微笑む人たち。
心はキレイなんだろうなぁ。
清貧という言葉がありますが、私は、人は清く豊かであるべきと、強く思っています。(贅沢ではなく)
改めて、アジアでの仕事を始めて、いろいろ感じさせられ、考えたて、自らに課した使命を再認識しました。
このような人たちが豊かに暮らせることにつながる仕事をしようと。
とシリアスな感傷に浸りつつ、
たくさんの車やリキシャの往来の中、中央分離帯で立ち往生している野良牛をみて、思わず噴出している自分もいたりして、、、
まだまだ修行が足りない、ということです^^;
ITはどんなにあほんだらでも、機械がないと跪くので好き♥
昔経験したのは、まだサーバーというものが、1ラックぐらいの大きさのある時代で、、、
私がテストデータ作っていたら、いきなり、サーバーが、バスン!と落ちた。
見ると、タイ人エンジニアの若造が、パネル引っこ抜いていた。
それと見たインド人プログラマー達が、今にも”ふくろ”にしそうな勢いで掴みかかり、、、
で、翌日、お客さんへの報告で、サブコンのタイ人マネージャ(パネル引っこ抜いたアホ野郎の上司、こいつも輪をかけたあほんだら)が
「○○が、事前に注意していなかったためで、すべて○○が悪い」と抜かしました。○○とは当然、私。
で、私が、そいつをぶん殴る前に、インド人達が、「お前たちのせいで、どれほど、○○と俺たちが苦労していると思っているんだ!お前らはシステムに触るな!!!」と、客とサブコン(インド人にとっては雇用者)に食ってかかっていました。それ以来、インド人は心の友です♪
でも、ほとんどのトラブルは、インド人の君たちが引き起こして、そのせいで徹夜が続いたプロジェクトだたんですがね^^;
ITは興味あります^^数学はできないけど、パソコン関係の部所は好きです。サーバーの管理とかできるようになったら、仕事内容の選択肢が広がりますし。
途上国である以上、インパクトのある事に出会います。
それは目を背けたくなる事象であると同時に、かなり笑えたりもします。
でも、どちらか一方の視点だけではいけないと思い、笑いもし、泣きもしたいと思っています。
泣いて心に残ったことを持ちつつ、笑いながらがんばりたいかな、と。
>白ちゃんさん
修行は、足りませんね。
というか、足りたら、悟りを開いた仏陀になっています。インド故に。
「やるな、と言われなかったから」と、稼動しているサーバーの電源を落とすタイ人とか、理解できたら、むしろ怖いですよ♪
煩悩あっての人間といいますか。悩みが尽きないのが、努力の源ですね。
>うーちゃんさん
やっていることは、普通です。IT企業の経済活動です。
ただ、自分が、"やる気"になったのが、こんな感覚だったのです。
誰にでもある、"ふとしたこと"が、東南アジアでの仕事であった、といいますか。
>めじぃさん
確かに。
牛は偉いのです。
なぜなら、神様を乗せているのですから。
中央分離帯の花壇の花を食べていらっしゃる牛さん。
車の流れを止めて、道路を渡る牛さん一家。
売り物の菜っ葉を食べて、おばあちゃんに棒で叩かれている牛さん。
食べちゃうぞ。
>まどかさん
勝手に野良牛と呼んでいますが、
一説には、飼い主がいるとか、、、
放し飼い?都市部で?牛を?
付き合っていただけなくなるじゃないですか。
大いに野良牛に噴出してくださいませ。
なにがなんでも偉い。。
読んでいて、チャヤンクさんのお仕事への使命感を感じました。
自分自身が迷走しているので、なんだか元気づけられました。
ありがとうございます。
清く豊かにあるべき、ですか…
貧しくあるべきとは思いませんね、確かに。
生活に困らない程度の豊かさは必要です。
Chayankさんはステキなお仕事をされているのですね~…
私もChayankさんを通じて色んな社会を知って考えられることは、
なかなか良い機会だな~と思いました。
その蜂の巣は地元で有名な危険スポット(;゚Д゚)!
インド人が側にいたらしいのですが、近寄るのを止めなかったとかで大惨事Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
なぜかというと、その刺された方がその辺りを散策する邪魔をしてはいけないと考えたからだとか。
「蜂に刺されるから行ってはいけない」なんて邪魔はいかんとか。
そのインド人は考えたそうで(ーー;)
・・・理解できない私も修業が足りないみたいです。
日常を過ごす中でいろいろ考えたり笑えたりそんな感情があるから
ステキな人になっていくんだと思います。
素直な気持ちを忘れず行動しようとする事が大事なんですよ♪♪
・・・なんてたいそうな事言うてる自分はどうなんだ( ̄Д ̄;;