ムンバイ②&バンガロール⇒デリーに戻る
- カテゴリ:日記
- 2010/12/10 21:41:04
昨日は、日中、精力的に仕事をこなして、20:00の便で、バンガロールへ移動のはずが、
機材(飛行機のこと)が到着していないとかで、出発は22:00過ぎ。。。
到着したのは24:00近く、チェックインして部屋に入った時点で日付は変わって、本日の1:00。
即効寝ました。仕事のメールすらチェックせず。
で、今朝は6:00起きで、午前中打ち合わせをして、12:50の飛行機でデリーに戻らねばならない強行スケジュール。
訪問先のインド企業の人も、「日本人は何でそんなスケジュールで来るんだ?一緒に食事もできないじゃないか?」と。
別に、好きでやっているのではないのだけどなぁ。。。
で、今日のプチねたを。
午前中の打ち合わせでは、「12:50のフライトなら、ここから空港までは急いでも1時間かかるから、10:30までに終わらせよう!」と、訪問先の人には念を押していたのに、
そこは直ぐ熱くなってしまうインド人。プレゼンも話も長い!!!
11:00はとっくにまわっているし。
最後には、「俺たち、もう行かないと、マズイんで、後はメールでね♪」と強引に終わらせました。まあ、それで気を悪くするような繊細さはないので、気にすることはなし。
さて、こっからですよ。
運転手に、「やばいぞ。遠回りでも、渋滞のないルートを選んで、かっ飛ばせ!」と。
# これまでにも何度も経験しているのですが、中心部はホント動かなくなるので。
で、その運転手が、かっ飛ばしたのが、
牛、羊、馬などがうろうろしている田舎道。
# 気になったのが、、、あれは牛なのかな?角が後ろ向きに伸びているんだよね。図体は牛、でヤギの角が後ろ向きに生えたみたいな。。。
この道で、本当に空港にたどり着くのか???と心配しつつも、
道祖神のような、道端の石には、一応、ペンキで"to bengalure intenational airport"とは、、、書いてある。。。
まさに中心部を避け、郊外の村々を縫うように走る我がドライバー。
そして、我々を飛行機に乗せようとの使命感を感じて(?)ハンドルを握るドライバーを待ち受ける障害!とは、、、
道路一面に広げられた、”干し草”。。。
肥料なんだか、飼料なんだかわかりませんが、舗装道路を塞いでいます。。。
気持ちはわかる。麦わらとかを干すには、アスファルトにばら撒いたら、そりゃ簡単に干せるだろう。
でも、車がタイヤで踏んで通れる量(高さ)ちゃうで!
# ふと、昔ミャンマーに行った時、洗濯物がアスファルトの道路に広げられていたのを思いだす。アスファルト直は、乾くだろう!そりゃ。
その障害物の度に、窓をあけて、大声で文句を叫びながら(たぶん、ヒンディーで悪態ついているんだろうな)、路肩というか土手を徐行する運転手くん。がんばれ!!!
そんなこんなしながら、なんとかフライトには間に合いました。ギリでしたが。
フライトに間に合わなかったら大変ではあるのですが、
また、がんばった運転手くんにも悪いのですが、
(彼には、10:30には絶対に出発すると、会議前に念を押されていたのですが)
なんか、インドの、すごく牧歌的な雰囲気が見られてよかった♪
ここまでのところ、豊かさと貧しさの極端な対比だけが印象的だったのですが、最後に、ちょっと暖かいものが残りました♪
神様そのものをぺんぺんしているのではないので、牛さんはぺんぺんしていいのでは?
あるいは、いつもは乗っていないのかも?空車状態。
信仰心のある人には、その違いがわかるのかも^^;
>うーちゃんさん
惚れたのであれば、運転手くんから名刺をもらったので、ご紹介しますが。
でも、頑張った運転手くんではあるのですが、
その裏道を駆使して、空港へ向かうバイパスの真下に到着したものの、どうやって、上を通るバイパスに合流すればいいかわからず途方に暮れたり、(結局、かなりの距離、市内に向けて戻ったりして)
空港について、「早く清算してくれ!」と言うと、「(ニッコリ笑って)知らない」と。
じゃあ、早く会社に電話しろよ!結局、急いだ分を帳消しにする10分間が経ち、会社の誰かに、電話で私が説明し直すに及び、I have no time any more!!!と、さすがに、(軽く)キレました^^; 結局、現地事務所に請求書をおくってもらうことに。>現地事務所さん ごめんね、余計な費用つけちゃって。。。
そんなんですが、いかがでしょう?
そりゃアスファルトなら…って
Chayankさんの苦笑いしている姿が見えてきそうです~www
ミャンマーの洗濯物もすごい~www
舗装道路をなんだと思っているんだ~www
でも、きっとそんなに車も通らないところなんですかね~?^^;
何よりも、運転手さんはすごく頑張ってくれたんですね~☆
すごい、すごい、本当にちゃんと間に合ったんだ~@@
そういう使命感のある人、惚れますwww
かっくいい~~~~><
カッコイイΣ(゚д゚)
そういえば、牛を叩いているとか書いてありましたが、
神様が乗ってるのにペンペンしていいんですか?
どこまでの暴行が許容範囲なんでしょう?
おそるべし、インド。
ありがとうございます。無事帰国しております。
>ぴぴこさん
ホテルでテレビをつけると、”あの”踊り満載の映画やミュージッククリップ、それとクリケットの番組率が高かったです。
”あの”インド映画って、ストーリーに必須項目(例えば、兄弟が死ぬとか)があって、どれを観てもおんなじだが、その表現の仕方で映画の評価が決まると、現地法人のローカルスタッフが言っていました。水戸黄門みたいな感じというか、日本の大衆演劇みたいな感じなのでしょうかね。歌あり、踊りあり、人情話あり、の。
>まどかさん
泰然としていると言いますか、
驚くことがあっても、割と直ぐに「まあ、しょうがないか」と慣れちゃう感じです^^;
>白ちゃんさん
調べました。
たぶん、白いインド水牛ではないかと。
横から見たから、角が後ろに伸びているように見えたのかな?
でも、タイの水牛とは、角の伸び方、太さ、形が違っているように見えたんですけどね。
>美優さん
それはいい考えかも、干すどころか、焼けたりして。
先に書いたのですが、水牛かとは思うのですが、まだしっくりはしていません。
(´・д・`=´・д・`)ィヤィヤ
そんな事よりも!
牛なのにヤギの角をつけたのが気になります(。-∀-)ニヒ♪
もしかして牛とヤギの子供かもしれませんよ~Σ(・ω・ノ)ノ
・・・んな事ないとは思いますが^m^;
ドライバーさん・Chayankさんお疲れさまでした>_<。
その動物は水牛?黒くてデカイやつ。
帰国したら、ゆっくり休んでくださいね。休み、あるんですか?
ブログを毎日読んで、毎日、スパイス食べて気分だけ旅人でした(*´∀`*)
もう帰国の途についているでしょうか。
運転手さんが選んだ道は,
きっと車が通る道ではなく草の干場だったんでしょうwww
世界各地をまわってらっしゃると,
尺度が自在に変化させられるんでしょうね^^
どんな状況でもうろたえず泰然となさってる?
確かにアスファルトに干したら乾き早いですよね~^^あはははは~^^
いつも歌って踊ってるインド映画のイメージってあながち外れてないんですね~^^
お疲れさまです^^