歌舞伎?
- カテゴリ:日記
- 2010/12/11 12:35:45
あれ?玉三郎がどうして助けるの?
と、玉三郎は屋号なんだっけ?
しかもだ、こないだまで山鹿に居たから(山鹿の八千代座)
こんだけ詰めて舞台に立つ事って、玉三郎無いじゃん?
などと考えて、系統図を引っ張り出した。
そうだそうだ、大和屋やん!
そういえば、海老玉コンビの仲って事もあるしね。
などと納得もしたりした。
それに新春顔見で顔出せない「バカだけど名門」の尻拭いは
それ以上の顔じゃないとなぁ。。。玉三郎にお出まし頂くしか無いなぁ。
さすが格が違うぜ、玉三郎!
なんてことをネットで見ていたのだが、
「歌舞伎症候群」というものを見つけた。
きゃぁ〜海老サマぁ〜だの、團十郎サマぁ〜だの
そういうヤツかと思ったら違った。
本当の病気の名前だった。
顔かたちに特徴が出る病気で、歌舞伎の隈取りを連想させるので
「歌舞伎症候群」という名が付いた様だ。
http://www003.upp.so-net.ne.jp/kabuki_j/
病気の名前というのは、大変ナーバスだ。
こういう研究者というのは、もうちょっと考えて付けて欲しい。
その病名を告げられた親が(子供の時からの病気だから)
「歌舞伎メーキャップ症候群です」などと言われたらと想像する。
なんと受け止めていいかわからない。
まだ、自分の名前を付けて「小林症候群」だの「飯島病」だの
そちらの方が聞き入れやすい。
多分長たらしいラテン語表記みたいんがあって、その後に
「所謂歌舞伎症候群です」などと告げるのだろうが
その告げる場面まで考えて、どうか研究者は名前を付けてくれと願う。
わかりやすいよ、確かに。
でもね、「ふざけとんか!」というようなネーミングは
その親御さんが気の毒でならない。
病気を抱えるだけでも気の毒なのに
それ以上のストレスを、感じさせないようにしてほしいのだ。
でしょでしょ?
そうかなと思ちゃうでしょ?
しかしです、あったま悪いです、エビゾ〜
ホホゥ、そんな病気があったのかいな? ワテは、テッキリ、おつむの具合が宜しく無い、海老蔵とかの病名かと思ったがな。
出掛けるんじゃないんかいっ!www
そそ、そして医道はココロですぅ〜
確かにね、わかりやすいけどね。。。なんだかなぁ〜
わかりやすくて良いネーミングだとでも思ってしまうんだろうけどね。
医療は、学問じゃなく対話なんだけどねぇ・・・
こんにちわ、はじめまして?あれ?違うかな?
あははははは、それどういう風に受け取ったらいい?
んじゃ、とにかくまずアタシがそれをして巨額の富を手に入れたいと思います!
教えてくれてありがとうです(爆
でしょでしょ?
なんかね、納得出来ないんだわ。
アタシも知らない事ばかりで、その事にもビックリし、呆れる。
ああ、45年も生きてんのになぁと。
わかん無いから慎重にと、思ったりするんだ。
だからこのネーミングは無いだろう!とね。
さっきJTから、封書が来た。
教えて頂いたカードよ。
楽しそうだ、いまから開けるんだ。
Pコイン5000 Cコイン10000
ドリーム券99枚 花の種全種類
になるそうです
知らなかったわ。。
やっぱり知らないことは多いなぁ。。
病は体験した人や、その人を愛している人にしか
分からない部分が多い。
だからこそ、他者は残酷になれるんだろうね。
無知は人を醜くさせるね。。
ああ、そうだったんだね。
うん、生活に支障がない子、ちょっとある子、相当ある子、いろいろみたいだとは
読んでわかったよ。
家族が明るいが一番だと思うよ、なんという言い方でいいのかわからないけれど。
ちゃんと「こういうことですよ」とわかると、
心ない扱い方をされなくって、いまの世の中は良い事悪い事いろいろだけど
この面は良かったなぁと思うんだ。
その子その子のリズムがあるんだなぁとかさ、そう理解できるじゃない?
リズムの違いだと思ってんだ、あたしは。
アタシの5歳違いの妹がさ、学校に入学してから一つ処にじっとしていられない子で
授業中もどこかにお出掛けしちゃうんだ。
それで随分「ダメな子」ってイジメもされたみたい。
でもね、多動児って言い方が後から出来た。ああ、そうだったんだと、こっちもやっとわかった。
大人になってまでウロチョロする事は無く、やっぱり成長過程の一時期だけだったわ。
もっと理解がまわりにあれば、辛いオモイしなくて済んだはずだわ。
最近わかった病だったんですが
でも日常生活には支障がないので本人も周りも気にしてません
深刻には悩まない一族です
この「かったい」ってのはさ、父が教えてくれたのよ。
「こういう意味があって、これを名付けたヤツは、集団ヒトデナシだ」って。
「うつんねぇよ」とも言っていた。
それはジジイが「感染するもんじゃない」と教えてくれていたらしい。
ジジイは、自分の父から聞いていたということ。
ちょっとばかしインテリジェンスであれば、知っていた事なのよ、感染力が低いって事。
ジジイの父は、炭坑の近くで豆腐屋をしていたのだけど、
そういうところには流れて来るのね、スポイルされていた人が。
でもね、家にも入れてご飯も食べさせて「居てもいい」と言っていたらしい。
でもね、本人がそっと出て行くのよ。気を使って。可哀想な事だ。
美輪明宏が、石を投げられて生活していたと、教えてくれたのも父とジジイだった。
「だからあの人は気高い」と。
この病名、なんかイヤね。。。ワタシは好きではないわ。
いま気が付いたけど、目イボを「モノモライ」というよね。
ねぇ。。。乞食の人って(あえてこの言い方を選択するけど)、
不衛生から目が膿んでたのかもしれないね。
もしくは、昔々は、皮膚病や不衛生から来る「膿もの」は、全部「ものもらい」と呼んだもかもしれないなぁ。罪作りな事よ。
病名は変わる可能性があるから、それに期待したいところですね
かったい・・・こちらも深刻だったんですね・・・。なんだかなぁ・・・
ぞっとするというか、言葉がないです。
昔は知識も人権意識もなかったからね、残酷な事がたくさんあったんだね。
染色体レベルの病気なんだろうけどねぇ。
それが明らかになったってのはいい事だと思うんだ。
ほら。。簡単に「知恵おくれ」とか「努力が足りない」とか、心ない言葉で片付けられない事だと
それが認知された事がね、良かったとは思う。
LDとかもそうじゃん?ちょっと違うけど、それまでは「なんでおぼえられないのぉーーー!」
と、呵られてたものだもんなぁ。
でもさぁ。。。わかりやすいからってさぁ、その名前は無いでしょうと。
なんか過剰にバカにされてるみたいに感じるネーミングだよ。。。
外見の異常だけでなく、けっこう深刻な病気ですね。
特徴をとらえたつもりの病名かもしれませんが、「歌舞伎症候群」じゃ深刻さは伝わらない。
親が子供の病気を人に説明する時「うちの子は歌舞伎症候群という病気で・・・」ってイヤだなあ
病気の名前ってさ、この歌舞伎病とかはまだ「何考えてんだ?」だけど
例えばハンセン病。。。ほんの昔はライ病と言ったよね。
このライは『癩』。。。癩の瘡うらみ(かったいのかさうらみ)って言葉もあるんだけど、
「かったい」は乞丐と書くの。ものもらいや乞食の事よ。
この病気が発症したら、まるで呪われた民族のように、モノモライをして一つ処に居るわけにはいかず、ボロを纏い、村から村へ忌み嫌われながら彷徨うしか無かった、だから癩病。
そんなことを、言い続けたかと思うとゾッとする。
何気ない言葉は、発生を考えると「何気なくない」時が多い。
「チビクロサンボ」のどこがいけないんだ、とかえって思ってしまう。
土人がなんでいかんの?もっとヒドい言葉あるぞと。
患者のことなんて全然考えてないよね。
困ったものです。
マシだけど、ないやろ〜、ねぇ!そうなんよねぇ。
でも歌舞伎症候群は無いわ~!
そこなんよ。
おぼえやすいんよ。すべて連想出来るからなぁ。
でも、どうよ!っておもっちゃうんだなぁ。。。
「歌舞伎メーキャップ病です」「はぁ。。。。」この会話の一瞬がいやだなぁ。。。