リク第２弾！学パロのＮＳです＾＾
幼馴染です！どーぞ！


























朝は一緒に登校。休み時間はいつも一緒。帰りは一緒に下校。
・・・え？恋人かって？
違うよ、幼馴染。
しかも男。
・・・でも、俺にとったら初恋の相手。櫻井翔こと翔ちゃん。
生徒会長で、テストはいつでも学年トップ。しかもルックスがいいから男女共に好かれてる。
そんな彼と仲良くて俺はちょっと優越感に浸ってる。
幼馴染の特権。・・・でもね、幼馴染は「幼馴染」っていう一線を超えられないんだ。

Ｓ：「おーい、ニノ！」
あ、来た。俺の幼馴染兼初恋の人。翔ちゃん。
目はくりくりで唇はプルプル。俺の好みどストライク。
Ｎ：「今日生徒会遅かったね。」
Ｓ：「ごめんね～。待たせて・・・。ほんと先生の話が長引いてさぁ・・・。」
今日も俺達は仲良く下校。
でも、この下校がどれだけ俺の心をズキズキと痛ませているか、翔ちゃんは知らないんだろうな・・・。
Ｓ：「それでさーアイツがお前むかつくんだよ！とかいきなり言い始めてさぁ。」
Ｎ：「翔ちゃんは悪くないよ～。」
Ｓ：「そうだよなぁ。うん、やっぱニノに話してよかった。ニノは一番の理解者だな。」
ニシシと、嬉しそうに笑うけど俺はその言葉にひっかかった。
幼馴染は理解者でしかいれない。
それ以上、踏み入れちゃいけないんだ。
それでふと、気になって聞いてみた。

Ｎ：「・・・翔ちゃんって、好きな人とかいるの？」
Ｓ：「・・・・はっはぁ！！？／／／いるわけねぇだろ！」
うわー・・・。嘘下手。
Ｎ：「その反応はいるんでしょぉ。」
Ｓ：「い・・・いねぇし！／／／」
翔ちゃんに愛されてる人が羨ましい。こんなに可愛い人に愛されてるなんて。
そのときクラスの男子と鉢合わせた。
男：「うわ～、また一緒に帰ってる。」
男：「まじお前らできてんじゃねーの？」
汚い笑いをみせながらこっちに近寄ってくる。
俺は翔ちゃんを心配して翔ちゃんの方をみると顔は真っ赤で涙目でプルプルと震えている。
男：「うわ、櫻井顔真っ赤。もしかして図星～？」
Ｓ：「う・・・うるせぇ！／／／あっち行け！／／／」
男：「櫻井と二宮ってできてんだ～。学校中にいいふらそ。」
ギャハハと下品に笑う男達と涙目になっている翔ちゃんを見ると頭に来た。
Ｎ：「うっせーんだよ！お前ら、ぶっ殺すぞ。」
普段の俺では想像できないであろう、ものすごい低い声でそう言うと男達はかなりあせった表情をしてそそくさと帰って行った。
Ｓ：「え、と。ありがと。」
今にも泣きそうな顔をした翔ちゃんが上目遣いでそういった。・・・ほんと、可愛いんだから。
Ｎ：「もう付き合っちゃいましょうか～。やけくそで。」
冗談で笑いながらそう言うと翔ちゃんはさらに顔を赤くさせてうつむいた。
そういう反応が期待させちゃうんだよ・・・。
Ｓ：「俺・・・ね、好きな人、いるよ。」
唐突に翔ちゃんがそういった。聞きたくて、聞きたくない自分がいた。
Ｎ：「へ～。だれよ。」
Ｓ：「いつも一緒にいてくれて、俺が困ったとき頼りになるひと。」
そこまで言ってから翔ちゃんは俺に向きあった。

Ｓ：「かっこよくて、優しくて、頼りになって、いつも一緒にいてくれるニノが好き。」

戻れない昔の２人

明日からは、幼馴染兼、恋人。



オワタ＼(＾０＾)／
あ～・・・。自分で書いてていうのもなんだけど何が書きたかったのか意味不＾ｗ＾
リクしてくださった方！ほんとすんません・・・ｗｗ