私のマンションの居間の片隅で酔いつぶれて寝ているヨシオ君。

そこに、酔っ払うとテンションが高くなるリエが、「ねえ、みんなでヨシオを犯しちゃおうよ」スゴイ言葉を発したと思うと、ヨシオの前に行き、毛布を跳ねると露出したヨシオの○○○を握った（Ｒ１８です。該当しない方は読んではいけません）。

「おおぅ、リエ大胆だね」エリカと私が見つめていると、ヨシオの○○○は見事に××なっていく。さらに責め立てると、もはや××ン××ンになったのが分かる。

するとリエは「今よ、れい、早くマタガリなさいよ。」じょ、冗談じゃない。何でここでヨシオと×××しなきゃならないのよ。エリカも同様で、手を振りながら拒否の表情。

そりゃ当然だわ。するとリエは「なによ、あんた達。私だけに××って事なの。」そう言われても、自分で勝手に言い出したことに何で私達が従わなければならないのよ。

いらだったリエはヨシオの○○○をさらに激しく×××とヨシオは反応する。「こいつホントは起きてんだろ。」「多分ね。きっとタヌキだよ。」気の弱いヨシオとしてはもはや寝たふりをするしかないだろうから、どんなことがおころうが「寝ていたから分からなかった。」と言う事にするつもりだろうが。ちゃんと分かってるんだからね。

そうなると、私達もなにもひそひそ振る舞うことはないから、大胆になってくる。どんなことをしても起きる事はないから、早い話が、なにをしても良いって事なのだ。

「早くヨシオに、あのピンクショーツ履かせようよ。」うまい具合に両足は伸ばしたままだから、足下からフリルのついたピンクショーツを太ももまで履かせるまで、ヨシオの抵抗はなかった。

そうしているうち、ヨシオの表情が変わり、「ああ」か「うう」とかうめいた。これはマズイ。と思った目の前で見事に××出×××○○。

慌てたリエがバスタオルでおおって、･･･後始末をしてから、太ももに止まっていたピンクショーツをはかせて、何事も無かったように。

何が何事も無かったようになのよ。でも、その間ヨシオはついに目を開けず、寝たふりを続けていた。たいしたもんだ。


その後、残ったウイスキーをあおって、私達も寝ることに。

私のベッドにリエが一緒に、客間のベッドにエリカが、ヨシオは、居間でそのまま。 


翌朝、これはエライことだ。頭が痛い、むかつきまである。起き上がったらまたもや酔いがまわってくる。

『2日酔いだァ。』そういえばヨシオは？居間に行ってみるとフトンと毛布はきちんとたたまれ、当人は居ない。「あいつめ逃げたな。」で、ヨシオのパンツは洗濯機のドラムの中で乾いてそのままになっている。

と言う事は「ピンクパンティのヨシオちゃんで立ち去った訳だ。」今度どんな顔で私達の前に現れるか楽しみだね。

だが、今はそれどころじゃない。3人とも2日酔いで具合が悪いヨ。朝ご飯どころじゃ無いから、『飲む輸液のＯＳ１』をちびちび飲んで回復を待つことに。


 若い事はすばらしいことで、3人とも昼頃には回復。近くのおそば屋さんで月見ソバを食べたら元気が出たので学校へ行くと、土曜日なのに図書館はいっぱい。

早い話が暇人の情報交換場所なのだ。そこにコウタが現れて「れい、ゴメンナ。」と素直に出てこられると、シャアナイか、2度としないことを誓うことでケリとした。

実は、その時コウタは言わなかったが、私が回し蹴りを喰らわした左肩は腫れ上がっていたそうだ。あれから1週間になるがまだ痛みが残っているとのことで、悪いことしたと反省。（コウタ男だねェ）

一方、「ピンクパンティのヨシオちゃん」は「全く覚えてない。」で、カタクナに通し続けている。

あのパンティちゃんは当然プレゼントになったが、その後何に使ってるのか。変なことに目覚めなきゃ良いけど。


バカラのグラスは、リエとエリカが同じものを買ってきてくれた。

ペルシャ絨毯は、毎月契約で掃除をしてもらっているダ○キンさんが来たとき相談したら、デカイ掃除機のようなものを持ってきて、その場でクリーニングしてくれたので、元通りというか綺麗になった。 


メデタシ、メデタシ。

教訓、3次会は家でやるべきではない。