世界の終わり
- カテゴリ:音楽
- 2010/12/14 23:12:15
Thee Michelle Gun Elephant 「世界の終わり」EP
バンドのデビュー・シングルにしてラスト・ライブの最後の曲。ファンの心をわしづかみにして、わしづかみにしたままその一部を永遠に連れ去ってしまった曲。無条件に心拍数が上がる。意識がクールに沸騰する。自分のすべてが、否応なしに曲の世界に引きずり込まれる。
ジョニー・ラモーンとともに「この人の右手はどうなっているのか」と驚愕させられ続けたアベフトシが鬼籍に入って1年以上が過ぎました。いつかまたこの4人の姿を…と待つことさえもできなくなってしまったぼくたちファンは、それでも彼らの音を求め、狂おしい気持ちになりながらリピートをしてしまうのですね。
この曲を1stシングルにしたのは失敗だったと、後年チバ氏はふり返ったそうです。その意図は本人にしか分からないとしても、それほどの完成された世界観を、この曲は持っています。Thee Michelle Gun Elephantというバンドを、本人たちの意思とは別のところで決定付けてしまう曲を創り上げたことが幸せだったのか不幸せだったのか。そんな感傷すらどうでも良くなるくらい、この曲は身体中に、意識のすべてに突き刺さってきます。いつでも。これからも。
http://www.youtube.com/watch?v=PImjio4EPgw
↑シングル・バージョン。若い。チバ氏の声がしゃがれすぎていない。ここは好き好き。
http://www.youtube.com/watch?v=4iBvJ2TnH7k
↑最後の「世界の終わり」。アベ氏の弦が切れても、チバ氏の声が枯れてしまっても、それすらも飲み込む立ち姿のカッコよさ。完成されたロックンロールの姿。もう二度と観ることはできない。このときは…これから先の姿を想像することもできたのに。
なんつーかね、イエモンが持ってた色気みたいなのをさ、ミッシェルは拒絶してたんだよね。
ミッシェルはミッシェルで色気を持ってたんだけど、甘さなし激辛の劇物みたいな色気だったから。
あとね、ルーツがイエモンはグラムロックでミッシェルはパブ・ロック(からパンクまで)という、
同じ70年代イギリスでもどっちかっていうと対立してたムーブメントをもとにしてたからね。
まあ、音楽の感じ方にルールなんてないから、共通するものを感じたなら、それが正解。
村上春樹の小説かとorz
サークル仲間のブログなのになんでそーおもったのか!orz
Yellow Monkey←つづりあってるかなぞですが
彼らも好きな俺達の仲間内ではミッシェルもよく話題にあがりました!
ん?
セットだと思っているのは俺だけ・・・?
スティーヴヴァイとマルムスティーンくらいの連想確立だとおもってるんだけど
間違いかな・・・↓↓↓
みてきますー♪
今日は
私の精神が終わりそうな予感がします←