某都知事をディスって
- カテゴリ:マンガ
- 2010/12/16 03:12:25
何せ「実在しない感受性MAXの青年を想定し、マンガやアニメがどれだけ悪影響を与えるか」って意味不明な実験を、税金使ってまでしてるんだもの。
実在しなけりゃ、いーじゃん……( ̄∀ ̄;)
しかし、それは暴走の序章に過ぎなかったのです。
都知事「マンガやアニメは、悪だ! 社会のゴミだ!
あんなものが日本に存在するだけで吐き気がする!」
このように、議論そっちのけで暴言の連発
↓
出版社が次々と怒って、アニメフェスタに不参加を表明
↓
都知事「そんな連中はこないで結構!」と逆ギレ
何でも「お前らみたいな社会のゴミは、このご時世に無職になって死んだほうがいい。そうなれば日本は清潔だ」らしいです。へえー。
たまにいるんですよね、こーいうアホ。ひとりカッカするだけで自己完結してりゃいーのに、でしゃばって、他人様にも自分の物差しを押し付けてくるからタチが悪い。
カメラの前で罵詈雑言吐いてるのを見たけど、酷いわー。こっちを規制すべきでしょw
議論するなら、相手のことが気に食わなくても、言葉遣いくらいは丁寧にしないと。都知事の言う「良識あるオトナ」なら当然のマナーですことよ?
つーか、お役人さんにわざわざ文面で規制されなくても、書店はちゃんと、エロ本は成人向けのスペースに置いてるわけで。「このマンガはちょっとエッチだから、気をつけてね」「だったら隅に寄せとくか」といった配慮は、すでに業界の人間がやってて、上手く商売してんです。
都知事「あ、でも私が書いたエロ小説は例外だからね。買ってくれよな!」
おじいちゃんはフィクションのパンチラに責任転嫁してないで、現実の犯罪をしっかり取り締まりなさい。
嵐が過ぎるまで、まだしばらく掛かりそうですね。
まず知事の持ってるウフフな本や動画を目の前で燃やしてほしいものです